こんにちは。ena美術新宿 先端芸術表現科です。
今年度及び昨年度の体験記は以下のリンクから。
2023年度体験記その1 その2 その3 その4 その5
2022年度体験記その1 その2 その3 その4
7月14日(日)で1学期の授業も終了し、いよいよ夏期講習になります。夏期講習では近年倍率があがっている一次試験対策をしっかりと行いながら、毎ターム講評会もいれていくことで、秋以降の制作のベースになることを共有して進めていくことを目指しています。どのタームを受講すればよいのか、や具体的な授業内容について知りたい方は、予備校まで連絡していただければ夏期講習前にも面談などで対応することが可能です。
夏期講習の受講や詳細は次のページからご覧ください。
https://www.art-shinbi.com/season/summer/shinjyuku/sentan/index.html
さて、夏期講習は7月25日(土)から始まります。各ターム6日間で、8時間という授業時間になっています。1ターム目では、一次対策から総合実技まで満遍なく対策を行なっていきます。ここから先端の受験を始めようと思っている方にもお勧めのコースです。
次のタームは8月1日(木)から!こちらのコースでは一度課題演習を入れて、1日で何かを制作する時間も設けます。それによって各受講生の興味をより明確にしてもらうことを目的としています。また最終日では今年合格した人がゲストでやってきて、受験の進め方や制作について共有してもらう時間を設けています。
この次のタームは一週間空いて、8月15日(木)からになります。この空き期間を利用して、制作の方を進めてもらうことを期待しています。このタームでは一次対策についてもより進んだ対策を行っていきます。講評会では、1Fギャラリーも使用して、いつもとは異なる環境も利用できるようにして進めていきます。
最終タームでは、最後の二日間でコンクール形式で一次試験の素描・小論文、二次試験の総合実技を行います。ここで今の自分にできることとできないことを明確にして、秋からの授業につなげていくことを目的としています。ですので、現段階での成績自体は気にしなくても大丈夫です。明確に区切られた時間のなかで行ってみることが、このコンクールの意義となっています。また、このタームも講評会では1Fギャラリーも使用して行います。かなり広めの壁面や、出窓のような空間などもあり、それによっていつもとは異なる仕方で展示することや発表することについても考えることができればと思っています。
また、遠隔にお住まいの方には、オンライン夏期講習会というのも開催されます。東京にきて受講することが厳しい方はぜひこちらの方もご活用ください。
申し込みはこちらのページから。https://www.art-shinbi.com/season/summer/online/sentan/index.html
それでは、夏も多くの受講生の方の制作や表現に出会えることを楽しみにしています。先端芸術表現科でした。