新美先端科の公開コンクールでは、2次試験対策を行います!
配布された資料を読み解く分析力。
自分の切り口で問題を見つけ出す着眼点。
作品へ展開するための発想力。
そして、作品化するための技術力。
プレゼンテーションでは、自分の作った作品を他人に伝えるための工夫が必要になります。
講師全員による採点、公開講評会を行います。
他人の作品を観ること、講評を聞くことで、今後の制作のヒントを掴んでください。
講評会後に、希望者は個別面談を行います。
この時期に自分の実力を試しましょう。
配布された資料を読み解く分析力。
自分の切り口で問題を見つけ出す着眼点。
作品へ展開するための発想力。
そして、作品化するための技術力。
プレゼンテーションでは、自分の作った作品を他人に伝えるための工夫が必要になります。
講師全員による採点、公開講評会を行います。
他人の作品を観ること、講評を聞くことで、今後の制作のヒントを掴んでください。
講評会後に、希望者は個別面談を行います。
こんにちは ♪ 工芸の松井です。本日も快晴ですね!
そして、いよいよ迫ってきている新美の全国公開実技模試!
今年度は鉛筆写生が11月16日、平面表現が17日です。
他校でもこの季節は実技模試が行われ、休みの日も無くなり精神面でも体力的な面でもタフさが求められますよね。皆さんも体調管理に気をつけて頑張って下さい。
そして、新美の工芸の公開模試は、毎年芸大工芸科受験者数の約50%の人に受けてもらっています。そして、その中から毎年約20名は合格しており、入試3ヶ月前の実力試しにはもってこいの場、冬季講習会?入試直前講座へ向けてかなり明確な目標が持てる場になっていると思います。
コンクールの内容も参加者の成績上位者がしっかり合格しており、評価基準も信頼のおけるものになっています。
まだまだエントリー可能です。奮って参加して盛り上がっていきましょー!
こんにちは。
公開実力コンクール《 [K] 東京芸大デザイン デザインⅡ形体 の試験(11/4実施予定)》は、定員のため締切とさせていただきました。ご了承ください。
他のコースはまだ募集中です。参加希望の方はお早めの申し込みをお願い致します。
日本画科講師の金子です。
この時期、冷気いよいよ加わって参りましたが、皆様方にはお変わりございませんでしょうか。
さて、今回はアトリエ風景を紹介したいと思います!見学に来られる方の多くがアトリエの雰囲気を気にされるかと思いますが、そういったことを踏まえて普段のアトリエの様子をお伝えしたいと思います。
その前に、先週終了したB全サイズパネルで制作を行う選択課題の「大作着彩(昼間部のみ)」の制作風景を紹介します。
この選択課題は、デッサン、着彩を2日間で仕上げる「通常課題コース」と“B全サイズパネル”で制作を行う「大作着彩コース」に分かれます。「大作着彩コース」は、テーマコンセプトが自由のため、モチーフ選びからセッティングまで生徒一人一人が行っています。
尚、大作制作は普段出来ないことにチャレンジ出来る半面、受験を意識した制作時間から暫く離れてしまうため、それなりのリスクが伴います。そのため、各自の目的に応じてコースを選択しています。
←アトリエ上部から俯瞰して見てみると、熱気に溢れている感じが伝わってきます。
←今年度の大作制作は8日間という短い期間ではありましたが、朝から夜まで粘りを見せる生徒が多かったです。
←上位者の作品。奥の壁面がやや単調ですが、それぞれのモチーフに実感が有り、また画面全体に自然な見え方が構築されていて非常に好印象です。ファービーやペンギンなど本人の趣向も感じられ、程良い遊び心が観る側をホッとさせてくれます。
ちなみに、アトリエ半分側ではデッサン・着彩を2日間で仕上げる「通常課題コース」の生徒たちが頑張っていました。こちらもいい緊張感がありました。
― ここからは、普段のアトリエ風景です。
■昼間部アトリエ風景
←明るい室内です。画像は着彩課題ですが、7卓ほどならば、一人一人のスペースを確保して制作することが可能です。
←真剣な眼差しです。背後にある合格者参考作品は自由に閲覧することが出来ます。
夜間部アトリエ風景です。
■夜間部アトリエ風景
←こちらは着彩課題の2コマ目。
←講師が色のつくり方を丁寧に指導している様子です。ニュートラルチント、インディゴ、、、、。
いかがでしたか?
他科と同様、日本画科のアトリエにおいても光を大切にしています。特に、「自然光」を重視した一定方向からの光源を意識しています。
今後もまた随時紹介していきたいと思います。
今後は来週より「一人一卓課題(昼間部・夜間部)」、「私大対策(昼間部・夜間部)」を予定しています。また、「夜間制作」として居残り練習を引き続き行っています。尚、現在、新年度パンフレットの制作時期でもあります。今年度の東京藝術大学合格者と武蔵野美術大学合格者(現役合格)の2人の作品と言葉を掲載予定です。是非お手にとって下さい。
― 最後に。
12月の「冬期講習会」受講生を募集開始しています。外部から受講する方は、それぞれの課題点を理解し、また、共有するため、講習始めと講習終わりに最低2回の個人面接を行います。また、地方から受講する方は、生活面などにおいても不安な事が多いことでしょう。そのあたりも出来る限りバックアップしますので、安心して受講していただけると思います。
こんにちは油絵科昼間部の箱岩です。
台風の影響はいかがでしたか?
台風一過といっても、予想より南を通過したので、大荒れにはならなかった新宿ですが、すっかり秋晴れですね。
思わず見上げた空の青に心打たれてしまいました。
秋の空は何故あんなに深いんだろう・・・と感傷に浸りたくなるのも秋だからでしょうか?
はたまた,時間の進行速度が体感的に早くなるが故に、プレッシャーを感じるからでしょうか?
最近生徒と面接していてよく感じるのは、「焦り」です。
私のふっる?い記憶を辿ってみても、2学期はそういうタイミングでした。
心当たりのある人は、先ず今の焦る気持ちを抑えてみましょう。深呼吸、深呼吸。
焦っていて、良い事など一度も起きた試しがありません、絵画の場合。
気持ちをぶつけるのも良いですが、じっくり時間をかけなければ、絵画は言う事を聞いてはくれません。乙女心と秋の空です。
意識を切り替えて、戦略的になにか試すのでも良いでしょう。
スーパー自然体で真摯に対峙するのでも良いでしょう。
どちらにしても、今を精一杯に、一生懸命に「絵画に捧げる」つもりで取り組まないと、良い絵は描けないのではないか?と思っています。結果、それは楽しい時間のはずです。
ま、まあ、精神論ですね…。
さて、今日はJR東京駅(八重洲中央口)より徒歩5分のブリジストン美術館で開催中の展示についてご紹介します。
特別展
カイユボット展 都市の印象派
2013年10月10日(木)?2013年12月29日(日)
ギュスターヴ・カイユボット(1848?1894)は印象派を代表する画家の一人です。
しかし、これまで、印象派の友人達の作品を購入することで経済的に彼らを助けていたとか、印象派展の開催の継続にも経済支援をおこなった人として認知されていた様におもいます。
しかし,作品のほうも、地味ではあるものの、光あふれる澄み切った空気感と近代都市パリの風俗や風景を丁寧に描いていて,とても魅力のある作家です。
近年、カイユボットの作品への再評価が進んでいて、観に行こうかなと思っている展覧会です。
芸術の秋、自然の移ろいの中、散歩するのも良いですが、展覧会に足を運び、インスピレーションを受けるのも大切ですよね。僕も釣りばかりしてないで勉強しようっと。
さて最後に,冬季講習会および、入試直前講座の申し込み受付が開始されています。
定員がありますので、内部性も外部生の皆さんも、早めのお申し込みお待ちしています。