みなさまいかがお過ごしでしょうか?
11月ターム作品お待ちしております。
12月ターム課題発送日は、12/1(月)です。
通信教育での受験生は2学期最後の作品、添削となります。
冬期講習?センター試験?入試直前講座?入試へとつづきます。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
11月ターム作品お待ちしております。
12月ターム課題発送日は、12/1(月)です。
通信教育での受験生は2学期最後の作品、添削となります。
冬期講習?センター試験?入試直前講座?入試へとつづきます。
新宿美術学院 現役校 enart 国立です。
11月ももうそろそろ終わり、今年も残すところあと1か月です。
都内では例年より早く、インフルエンザの流行が始まったとの事。
朝晩はかなり冷え込みますので、皆さん、体調管理には細心の注意をはらってください。
うがい・手洗い・マスクは必須です。
12/7(日)にプレ冬期イベント 1日体験講習を行います。
中学1年生から高校3年生、又、経験者から全くの初心者という方まで
お気軽にご参加ください。
初めての方には鉛筆の削り方から指導します。
画材もすべて貸し出しいたしますので、何も準備は要りません。
又、個別面談の時間もお取りしますので、
美術系高校、美術大学受験にむけて質問や不安のある方は
この機会に是非。
HPよりのお申し込みはこちら。
お電話でのお問い合わせは 国立校まで。 042-577-1117
7月の1日体験講習会の様子です。
◎制作風景
講師も一人一人の制作の様子を見ながら指導していきます。
◎初級コースモチーフ
◎全体講評会
完成した作品を一点ずつ講評していきます。
他の人の作品と並べてみると、自分の良いところ、直したいところ、
新たな発見があるのではないでしょうか。
◎中級コース講評会
◎初級コース講評会
国立校では冬期講習会に向けてのイベントとして、プレ冬期体験講習を開催します。
第1課題 12/ ?8(月)・ ?9(火) P.M5:00~P.M8:00 静物デッサン(鉛筆or木炭)
第2課題 12/10(水)・11(木) P.M5:00~P.M8:00 静物デッサン(鉛筆or木炭)
1課題から自由に受講できます。
参加費無料、参加者は冬期講習の入会金免除となります。
お申し込みはこちら。
お電話でのお問い合わせは 国立校まで。 042-577-1117
デザイン科総合コースの滝口です。
もう外も肌寒くなり、いよいよ冬期講習も近づいてきました。
新美では、11/30にプレ冬期講習会をします。
こちらは、どなたも無料で参加することが出来、新美の指導を体験することが出来ます。
申込フォームはこちら→ http://www.art-shinbi.com/open-s/20141130.html
芸大デザイン科コースでは、それぞれデッサン/色彩/形体に分かれて行ないます。
デッサンは、デッサン担当の学生講師で、芸大大学院生の勝見泰里さんがデモンストレーターで石膏像を描きます。
こちらはアトリエも開放しているので、自由参加という形で、見学のみでも大丈夫です。もし実際に描きたい場合は申込をしてもらえると、用紙やパネルなどもご用意致します。
色彩構成は、新美のデザイン科総合コースが所蔵する多くのデザイン書籍や画集の中から、実際に芸大の試験などで使う事が出来るような要素をピックアップし、それとモチーフとを組み合わせて課題を制作します。その効果やポイントなども説明してきます。
そして形体構成では、今回は新しい企画で、雑誌「芸大美大をめざす人」との取材とタイアップして、形体構成の粘土課題のプロセスを見学できる事になりました。
デモンストレーターは、1年生の平山義活君。今年の合格者で、全ての実技の評価がAランク、特に立体を得意としていました。
平山君の粘土作品は、特にフォルムの美しさが特徴で、3次元形体が持つラインやボリューム、バランスなどをこだわりを持って創り出していきます。
↑芸大合格作品の再現
↑自転車のチェーンをモチーフとした形体
↑鳩サブレと回転をテーマに
写真では伝えにくい3次元の形体のこだわりを実際に間近で見ていきながら、粘土をどう扱っていくのか、形体をどうこだわっていくのかなどを解説も交えながら体験できます。
この雑誌の発売は3月の予定らしいので、今回のプレ冬期講習会で見学し、実際に冬期講習や試験前も活かせてもらえたらと思います。
プレ冬期講習会の申込は、金曜日までとなってます。土曜日前日でもなんとか間に合うかもしれないですが、興味ある方は是非気楽に参加してもらえたらと思います。
申込フォームはこちら→ http://www.art-shinbi.com/open-s/20141130.html
彫刻科の氷室です
紅葉が綺麗な季節ですね!
みなさんは3連休、何か作品や展示を見に行きましたか?
他予備校の公開コンクールへ参加した学生もいた様ですね。お疲れ様でした!
私は、善福寺公園で行われているトロールの森という野外展に行ってきました。
散歩しながら紅葉を見るには最高のお天気でした!
気持ち良く太陽の光を浴びたり、野外での展示について考えたりのんびりした時間を久しぶりに過ごしました。
??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????? 最近知り合いになった松田絵梨子さんと言う作家さんの作品です。
鏡の中に自分の一部を入れて撮影をすると言う作品で、再度周りに写り込む自然について考察するという鏡をテーマにした作品です。
ここからは最近の課題の優秀作を品紹介していきます!
手とマスクを使った構成 写真は作品の1部分ですが、面白い作品がでました。
K.S君の作品(1部分)
T.U君の作品(1部分)
マスクに手が何かしらのアクションを加えている構成2点
Y.M君の作品
R.Y君の作品(1部分)
手をマスクとの構成として使った作品2点
色々な捉え方で、作品の幅が広がりますね!
ジョルジョの模刻
T.U君の作品
首の魅せ方や切り口、頭部の形がやや丸く見えてしまいますが、表情はこれから戦いに行くジョルジョらしい印象が良く作れています!
アポロと角材の組石膏
R.Y君のデッサン
形にも妥協せず、光や石膏の白い印象も綺麗に拾えています!視点も感じますね!
ブルータスの模刻
R.Y君の作品
やや心棒からの位置が怪しいですが、誰よりも一番モチーフから離れての観察が出来ていました!その結果、全体の印象がよく捉えられています。
K.S君の作品
塑像は斜めから見た時の形が重要です!そこがきちんと意識出来ていますね。影の色味も綺麗です!
T.U君の作品
彫りが浅くも深くもない、ブルータスの難しい表情に良く迫れています!客観的に観察できています。
こちらはK.S君の作品2点
ヘルメスの模刻とメヂチの模刻
写真で見るとやや首の付け根辺りが柔らかく見えてしまいますが、髪の毛の面を意識した作りこみや、肩から首の出方など丁寧にじっくり観察ができています!
髪の毛の作り込みにおいて、大きな頭部の形の角をもっと意識出来るとなお良かったですが、印象を合わせてきました!この調子で行きましょう!
ヘルメスのデッサン
K.S君のデッサン
とても良く観察できています!光と形の両方を貪欲に追いつつ、顔の印象にも迫る完成度の高い魅力がある1枚です!
細部に迫れるだけ迫り、かつ全体感を損なわずに描けると強いですね!
奴隷のデッサン
K.S君のデッサン
形と光を追って行く独特の質感が奴隷の魂が肉体に閉じ込められている様を上手く拾い上げています!
今しか描けないデッサンだと思います。とても綺麗なデッサンですね!
R.Y君のデッサン
顔周りの黒さが少し重たく感じてしまいますが、しっかりと視点を逃さずに奴隷の印象や形を丁寧に描けています!
Y.M君のデッサン
腰回りとねじれに対する光の変化がやや単調ですが、回り込みにある光が丁寧に拾えているので、紙に対してのなじみが良いです!石膏の白さも感じますね。
T.U君のデッサン
良く観察されているデッサンです。どこを取っても形がしっかり描けています!やや横に太ってしまったので、ねじれが弱く感じますが言い切りの強いデッサンです。
回り込みにもう少し遊びがあっても良いかもしれません。
こちらは自刻のトルソ作品2点です
両作品ともに課題以外の時間も使い丁寧に製作に向き合った作品です!大学に入ってからの制作に近い課題になったのではないかと思います。
実際に作っているのは自分の体ですので、後ろや横を観察するのが非常に難しかったと思います。筋肉の付き方や骨格を自分でさらに勉強しながら、不自然さと戦った作品は、とても魅力がありますね!
後ろで見ていて、うんうんと頷きたくなる集中ぶりでした。やはりこつこつ時間をかけて制作に挑むのも楽しいですよね!
早く大学へ行きたいという思いが強くなったのではないでしょうか?
本当に今しかできないこの様な作品が、この新美のアトリエから生まれたことに感動しました!!
今、目の前に置かれているモチーフを描く、作る
短時間でのたくさんの課題をこなしていく事も、大学に入ってからの基礎力に、さらには未来で役立つ力になってる事は間違いありません!
受験と言う時間の制限に負けずに行きましょう!!
今日出来る事を先延ばしにせず、精一杯向かえることが凄い事だと思います!!
風邪を引かず、まして骨折なんてせず、歩いてアトリエへ来て絵を1枚描いて帰れる事、何気ない日常は本当に凄いことです!^^
いよいよ冬の到来
風邪にはき気をつけて、栄養をしっかり取って下さいね!
さーーーこれからだ!!!!!
次回の更新は12月16日 内田先生の担当です!
こんにちは、油絵科 松田です。
先週の金曜日、新美で武蔵野美術大学油絵科の入試説明会が開催されました。
今年は、丸山直文先生にお越し頂いたのですが、品の良い穏やかな方でしたね。
丸山先生の作品は新美の学生にも好評でして、図書コーナーの画集は貸し出し頻度が高い気がします。
制作の段階でも参考にする生徒を時々見かけますが、素材の扱い方は、なかなか上手く取り入れらないようですね。
布にアクリルという素材で描いていらっしゃる丸山先生の作品を参考に、キャンバスと油彩で格闘している生徒をみると微笑ましいもので、後ろで静かに応援してます。
素材の関係性や表現内容の必然性が違うものですから、なかなか上手くはいかないけれど、失敗やアクシデントから不意に成功へ持ち込む生徒もたまにいます。
制作への入り方はどの場所からでも、最終的に本人のイメージへ転化された作品は評価してあげたいですね。 そんな時は、生徒の制作への入り口となって頂いた丸山先生の作品にも人知れず感謝する事があります。
今回も、わざわざ遠方から新美の生徒のためにお越し頂いた武蔵野美術大学関係者の方々、丸山先生、本当にありがとうございました。
近年は少しずつですが、入試の変更点があるようです。
受験される学生さんは、ご自分の受験校へのリサーチをお忘れなく!