芸大デザイン・工芸科

こんにちは。芸大デザイン総合コースです。

通常授業に加え、5月はイベント目白押しです。

 

 

先日は、芸大デザイン・工芸科昼間部で、大作週間がありました。

生徒たちが自らモチーフを選んで組み、4日間かけて普段より大きい画面サイズで描き上げます。

 

 

夜間部の時間に新美講師による、芸大、私立美大大学説明会が行われました。

スライド投影し、それぞれの科のカリキュラム、入試作品、学生作品、OBの活躍、科の雰囲気など特徴をプレゼンテーションし、志望大学のイメージをつかめるきっかけになればと思います。3時間かなりのボリュームでしたが、充実した内容でした。

 

 

油画科講師による石膏デッサン講座も開かれました。

生徒も熱心に聞いています。パースや形のとらえかたなど、新しい気づきや、おさらいなど出来たのではないでしょうか。

 

 

6/11(日)は、トートバック制作、ワークショップがあります。

キャンバス地のトートバックに布用絵の具で、グラフィックを制作します。

あなたの日常のもの、ことをデザインし、厚紙にカッターで形を切り、型紙としてステンシルの要領で絵具で塗ります。完成品はそのままお持ち帰り頂けます。


先端6月4日の予定

こんにちは。先端科です。

昨日28日日曜日は、映画や70年代のヴィデオアート、パフォーマンスの記録映像を観たのちに、銀座、表参道に出かけて皆で作品を鑑賞しました。自分で作品を作ることは、これまで自分が行なってきた作品の見方自体も変えていくことになります。面白い、つまらない、かっこいい、きれい、醜い、楽しいなどの形容が、なぜ自分はある作品について当てはまると思い、ある作品ではそうと思わないのか、なぜこの作品は画鋲ではなく虫ピンで留められているのか、なぜわざわざそこら辺にあるダンボールに映像を投影しているのかなどなど、作品を作る側になることで生じる鑑賞に伴う問いは、今後の制作でも重要になってくるのではないでしょうか。

 

来週6月4日日曜日は、身体について考えてみます。

無料体験を希望される方は動きやすい服装で来てください。

見学や体験の申し込みは以下のリンクからできます。

当日突然の参加も申し込み可能です。
http://www.art-shinbi.com/event/muryoutaiken/

授業時間
火・水 17:30-20:30
日   9:00-16:00

 

 

 


バベルの塔

こんにちは。油絵科の関口です。
陽射しが眩しく、汗ばむ様な気候になりましたね。

さて、皆さんは東京都美術館で行われているボイマンス美術館所蔵、ブリューゲル「バベルの塔」展はご覧になりましたか? 僕はつい先日、何とか時間を作って行ってきました。

この「バベルの塔」は実に24年ぶりの来日という事ですが、僕は前回の展覧会も見に行った記憶があります。その当時、池袋の西武百貨店に「セゾン美術館」という美術館があり、ブリューゲルのバベルの塔が来ているというので、それを目当てに見に行ったのです。当時はそんなに混雑しておらず、間近でじっくりと見る事が出来ました。


実はウィーン美術史美術館に、もう一点ブリューゲルの描いた有名なバベルの塔があり、当時こちらの方は図版で見た事があったのですが、ボイマンス美術館の方は知りませんでした。

本物を見た当時の印象は「かなり小さい作品なのにスケール感がすごくて、もの凄く緻密な作品だなぁ」という感じでした。
僕の中ではブリューゲルというと、風刺画や寓意画の様なイメージが強く、形もモコモコした印象が強かったので、余計に「かなりキッチリ描いている」という印象が残ったのかもしれませんね。

さて今回の展覧会、雑誌やネットなど様々なメディアで紹介されているせいか、場内はかなりの混雑でした。展覧会としては、ボッシュの油彩2点と、ブリューゲルのバベルの塔が目玉で、正直その他はオマケ的な感じでしたが、3DのCGを使った映像や、場内に設置された大きな曲面に貼られたバベルの塔の複製、東京藝術大学COI拠点による300%拡大の複製など、バベルの塔のプレゼンとしては興味深いものがありました。

あと、以前から個人的にこの絵の中でちょっと疑問に思っていた点がありました。「塔の左側にある赤っぽい部分と、白っぽい部分は何なんだろう?」「光の設定かな?」とか漠然と思っていましたが、実際は絵の中でレンガを運んでいる時、粉末になってあちこちに付いているところが赤く描かれ、漆喰を運んで袋から溢れているいる所が白く描かれているのだとか。う〜ん、芸が細い!確かによく見ると、滑車の様な道具を使って何やら運んでいる様子が伺えます。白っぽく描かれた人は漆喰の粉を被っているんだそうです。その辺が場内の映像の中で解説されていて、長年の謎が解けてスッキリしました。

それから今回の展覧会に合わせて、漫画家の大友克洋さんがバベルの塔の内部を想像して描いたINSIDE BABEL(インサイドバベル)という作品を手掛けています。4月位にネットでその動画を見たのですが、「童夢」や「AKIRA」をリアルタイムで読んでいた世代として、大友克洋さんの動いている姿を見る事が出来て、それだけでちょっと感動してしまいました(笑)。気になる人はインサイドバベルで検索してみて下さいね。

 


あと、前回も少し触れましたが、6/5(月)から新美ギャラリーがオープンします。新美生は毎日そこを通って、暫くのあいだ僕の作品を見る事になると思います。…そう思うと、さすがにちょっと緊張しますね(笑)。大学生になって既に新美を卒業した人や、外部の方もご覧になれますので、興味のある方は気軽にお越し下さい。
あと6/18(日)の11:00よりギャラリートークも予定しております。どうかお楽しみに。


彫刻科 5/28 1日デッサンチャレンジ 6/4 全国公開デッサンコンクール

こんにちは!彫刻科の小川原です。新美のホームページにも今回のイベントのページが出来ましたので是非ご覧下さい!
特にこの時期の公開コンクールとしては浪人生と現役生の実力に差がある状態ですが、現役生としては実際の試験時間を今模試形式で体感できることと、浪人生の実力を見ておけることに非常に意義があると思います。現時点では実力に自信がなくて当然だと思います。今回は評価を気にするよりも、一足先に入試の空気に触れてもらう事の方が大切だと思います。浪人生にはこの2ヶ月でどこまで実力が上げられたか腕試しをしてみて欲しいです。去年度の入試直前に参加していた学生の皆さんは6時間のスピード感がどんなものだったか忘れてしまっているところもあるのではないでしょうか。このコンクールに参加して気持ちを引き締めるきっかけにしてもらいたいです。
今回のコンクールは実際の入試の合否が見えてくるようなものではないですが、これまでの成果とこれからの課題の取組みの指標となる貴重な機会だと思うので、今年芸大を受験する学生の方は内部生、学外生、学年問わず是非参加してみてください!
尚参加は無料で、申し込みはホームページから可能です!当日は本番用紙は支給しますが、カルトンやデッサン用具、食パンなどは持参して下さい。みなさんのチャレンジをお待ちしています!


渋谷校、芸大入試再現デモンストレーション制作と筆の話

こんにちは、渋谷校です。

今、渋谷校では大学生の先生による入試再現のデモンストレーションを授業の合間に行っています。

写真は今年の芸大の平面と立体の再現制作の途中過程です。

立体の途中と

 

平面の途中です。学生の皆も一生懸命見ていました。役に立ったかな?まだ、編集できていないので完成写真は次回に載せるようにします。

それと製作中に筆の話になって、今回制作していた先生はこんな筆をすすめていました。

「東紅」だそうです。私は学生の時には「削用」を気に入って使っていましたが、削用よりも毛先が長いので使いやすそうですね。この筆渋谷校の購買でも買えるようにしてあります。

渋谷校では土曜日の3時間チャレンジ(詳しくはこちら)や無料体験(詳しくはこちら)などのイベントを行っています。ぜひとも気軽にご参加ください。