油絵科、噂のスペサマ開催!

こんにちは。油絵科の関口です。
ここ数日は本当に暑いですね〜。でも新美油絵科も熱いですよ!ここ最近ツイッターでも話題になっている、油絵科のスペシャルサマーセミナーが、いよいよ開催されました。
入試の状況が変わった事で、お蔵入りにしていた参作をズラリと並べ、秘密道具や秘密技法、裏技を次々と披露しました。今回に関しては「奇想天外」という言葉は、決して大袈裟ではなかったと思います。

もちろん真面目な内容もありましたよ。鉛筆とは全く異なる木炭の使い方のコツや、デスケル用の線の引き方のデモンストレーション。
非常に細かいところですが、今回の解説を聞いてた人なら、この写真の意味がわかりますよね。


あと海老澤先生による球体の描き方のデモンストレーションもありましたね。「皆が見てる前だと緊張するな〜」とか言いながらも、あっという間に球体が出来上がりましたね。

確かにこの人数なら緊張するのも分かります。


しかし、今日の大半を占めたのは、飛び道具の数々や、怪し…いや、斬新過ぎるテクニックの披露。色んな意味で、あまり外部にはお見せ出来ません(笑)。
油絵科の中で、まるで都市伝説の様に語られてきた数々の噂。そしてそれを間近で見てきたベテラン講師達から次々と明かされる真実。想像以上にぶっ飛んでいたあの時代…。あの頃を思い出しながら今日のイベントを全力でやってみたら、僕らもすごく楽しかったです。

さて、明日は油絵です。一体どんな絵が待ち受けているのでしょうか?一足早く紹介します。

一体どうやって描いたんでしょうね?


乞うご期待ください。

今回のスペサマを取れなかった人も、夏期講習会はまだ間に合います。新美油絵科の楽しそうな雰囲気を是非自分の肌で体感してもらいたいと思います。入試の情報も満載ですし、絶対に損はさせません!

今年の新美は「すべては君の笑顔のために」をテーマに、一丸となって頑張っています。是非一緒に入試まで頑張っていきましょう!


S.S.S結構強化ゼミ開催!

こんにちは、全科総合部です。
本日は、スペシャル・サマー・セミナーの初日です。

1日目は、朝は「描きだしの極意!石膏強化ゼミ!!」と「油絵科㊙テクニック講座」が
開催されました。

「石膏強化ゼミ」では、なぜ今クロッキーなのか?形・構図がとれるようになるのはなぜか?
など、彫刻科の小川原先生がデモンストレーションしながら解説をしてくれました。

その後、石膏デッサンの描き出し特訓が始まります!!!

日本画、彫刻、デザイン、工芸、油絵それぞれの専門講師たちが、少人数グループで徹底して教え込んでもらいました。

その結果、かなりのクロッキー力がつき、描き出しのコツはつかんだのではないでしょうか!
明日は、その描き出しをいかして最後まで描いてみましょう!

その成果を疑っているあなた!
明日、一緒に参加して現場で確認してみてはいかがでしょうか?
あなたより、レベルの低かったあの人に
描き出しで遅れをとる可能性もありますよ!

明日はコンクール形式なので、今日出れなかった人でも参加することができます。

お申し込みはこちらから

また、「㊙テクニック講座」のほうも面白そうでしたよ!
詳細は、油絵科のブログまたはツイッターで見てください。

お申し込みはこちらから

明日もお待ちしております!


石膏デッサン考 Part 4

こんにちは、全科総合部です。

いよいよ「スペシャル・サマー・セミナー」が次の日曜・月曜祝日と迫ってまいりました。
とりあえず、こちらの”石膏デッサン考”シリーズも最終回を迎えます。

今回は、デザイン科主任の増田先生と日本画主任の名雪先生に語っていただきました。
それぞれの立場から共通部分もありますし、相違もあり興味深い対談になっています。

進行(阿部):単純に受験業界では、~科はこういう傾向とか科別の方向性が語られますが、いかがなものでしょうか?

増田先生:そうですね、芸大のデザイン科の石膏デッサンで他科と比べてよく言われているのは、パッと見の良さが大事だと言われています。
多少、手数が少なくても像の持っている雰囲気だとか、トーンの印象がパッと見の良さになってきます。

名雪先生:日本画においても、像そのももの印象は大切にしています。その上で他科とちがうのは、制作時間が長いというところです。なので、それに見合った完成度が求められるのではないでしょうか?石膏の白さや、質感、繊細な描写力など様々な表現が可能となります。
石膏像のありのままの姿を、正直に描く、決して嘘をついたりしない方向で、ある意味、主観や個性とは縁遠いと言えます。

増田先生:デザイン科でも素直さは必要ですが、完璧な正確さよりもそれらしくするほうが優先されています。時間的な制限があるからかもしれません。でもごまかすと技巧的になるし、演出過多も嫌われるでしょう。

進行:なるほど、そうなのですね。
また話しは変わりますが、どちらの科も構図に関しては、オーソドックスですよね。

名雪先生:像が小さくなっても大きくても、左右によっても、本物の像の印象が変わらなければいいのですが、大抵の場合は不自然になるのでほとんどがオーソドックス構図になります。

増田先生:デザイン科も同じく、デッサンしている状況を素直に写生するので、オーソドックスな構図のほうが決まりやすいですから。絵的に追いすぎると、これも過多になる。

進行:やはり入試に限らず、石膏デッサンは将来的に必要なのでしょうか?

増田先生:デザインの世界と石膏デッサンを描くということとは、共通点があると思います。1日中座って像と向き合い描く、制限時間があり、いきなり評価される。デザインの仕事の中で、時間、努力、精神、バランスなどのキーワードが盛り込まれていると考えてます。

名雪先生:日本画の世界では、陰影法を用いない表現が多いです。立体表現の陰影を削り落として平面にしても、立体を感じさせる力をつけるには、現実の立体をありのまま再現する技術は必須です。アウトラインだけで、立体を表すために。

進行:またまたいいところで、この続きは「スペシャル・サマー・セミナー」石膏デッサン強化ゼミで!

最後に名雪先生から、なかなか石膏デッサンがうまくいかない人へのメッセージです!

名雪先生:最初からうまく描けません。技術は頑張れば後からついてきます。「その像にしよう!」としている意志が重要です!やり方ばかり学んでいてもダメ。

ありがとうございました。

みなさん熱い石膏デッサン談義を交わそうじゃせんか!
待っています!

お申し込みはこちらから。
15日の日曜日は、書き出しの強化をはかります。各科の先生より理論だけでなく、実践しながら解説していきます。と同時にみなさんにも実践して実感してもらい、じぶんに合った書き出しを見つけましょう!
16日はコンクールです。石膏デッサンの歴史から意義までの解説もあります。科ごとの講評もありますので、学んだことをより具体的の入試に還元していく方法も見つけられるのではないでしょうか!

頑張りましょう!!


芸大デザインコース

こんにちは。先日工芸科と合同課題、石膏模刻を行ないました。

2〜3人一組でチームを組み、クロッキーからそれぞれの石膏を構造を考え、垂木とシュロ縄で組み、粘土をあらづけ、模刻しました。それぞれ話し合いながら、様々な視点から観察し、立体的に合わせて作る難しさと楽しさを経験出来たのではないでしょうか。

7/15(日)&7/16(月・祝)
スペシャル・サマー・セミナー(有料特別講習)

『描き出しの極意!石膏デッサン強化ゼミ! 』

が開催されます。

1日目に石膏デッサンの捉え方の基本であり、
全てと言っても過言ではないクロッキーから描き出しまでを
解説やデモンストレーション、実技制作を通して学んでいきます。
2日目はコンクールを行います。
1日目に学んだ事を実戦的に試してみたり、日頃の特訓の成果を客観的に検証することが出来ます。 参加お待ちしております。

 

 


一学期の締めくくり

デザイン工芸科夜間部です。

夜間部は、一学期の締めくくりとして模擬試験を行っています。

今回の模擬試験は、一学期にやった演習の成果の確認と、生徒の今の力を知ることにあります。通常の授業では、講師のアドバイスが入ってしまい、生徒の真の実力を把握することが出来ません。生徒もアドバイスのない模擬試験を経験することで、現状を理解して夏期講習会に向かえることと思います。

厳しい結果もあると思いますが、現状を受け止め、まだまだこれからだという気持ちの切り替えをしていきましょう。

採点も真剣にやっています。

6月の後半は、少しづつ本番の試験に近づけた課題や、エスキース特訓課題などをやっています。

エスキースは非常に大切です。計画的に作品を進めていくことが、デザイン工芸科には求められます。エスキースでの明度計画に合わせて色彩を考えていってほしいです。

デモンストレーションは講師が行ったり、現役の学生に来てもらったりしています。デモンストレーションでは、手順を最も参考にしてほしいです。描き方が良いと、作品の評価が安定します。

現役生にとって、夏期講習会はじっくりと時間をかけて実技の出来る機会となります。

夏を制するものは、受験に勝つです!

暑い夏の講習会の大変さを楽しみながら乗り越えてください!