芸大デザイン・工芸科

こんにちは。芸大デザイン・工芸科です。

◯リサーチ課題[新宿御苑]5/12取材風景

実際に体感し、足や手で稼いだ観察や発見を自由な素材や表現形式の中から、コンセプトをより魅力的に伝えることを絞ってくる、試行錯誤しながら見つけていくプロセスを身につける課題でした。制作しながら、作品の状況を離れて見て、実際に何がどのようなバランスが良いのか、(視点やサイズ、トーンやコントラスト、情報量の疎密など)作るプロセスや、何を強めて整理していけば良いのかを考え、また調整していくなかで、自身の作品の魅力を高めていく、次の作品に活かしていける経験ができたかと思います。

《基礎科》今年もイベントがやってきました

1週間ごとの気温差に体調やメンタルを崩したりしていませんか…?

暑さと涼しさが(むしろこの前寒くなかったですか?)すごい勢いで切り替わり
だいぶ体の調子が良くありません。僕は。

ここから今度は湿度が上がってくるわけですからね。
先日絵の具をしまう際に、濡れた雑巾やハケなどをBOXに入れっぱなしに
しないでね、カビるからという話をしながら、
「ああ、もう梅雨じゃん、6月じゃん。。」
と、時間の流れの速さに愕然としました、

芸大とかでは徐々に藝祭の準備も始まる頃ですよね。
夏の足音が徐々に聞こえてきくるような気がします。
涼しい服を準備しなきゃという焦りと共に。。。

さて、そんな毎年基礎科では6月に基礎科主催のイベントを行っています。

今年は2回目となる
『石膏クロッキー座談会』です!
(クリックすると詳細ページに飛ぶことができます)

2023にも同じ石膏クロッキー会が行われたのですが、
メンバーを入れ替え、また新たな2回目となります。

どんな趣旨の企画かと言いますと、
石膏クロッキーって何すれば良いの??

という、悩みをみんなで話し合おう、という回となっております。
石膏クロッキーの授業の最初には、必ず石膏クロッキーをしましょう!
と言われるのですが、一番よく聞くのは、クロッキーと書き出しって何が違うの??

という意見だったりします。
実はその違いとかって僕らもわかっていなかったりするかもしれないね、、、
というところからこの企画はスタートしました。

各科によってデッサンというのは目的がちょっと違ったりします。
ということはクロッキーから目的が違うのでは?
という仮説を提げ、実際にデザイン、工芸、彫刻、油、日本画の先生にクロッキーを行ってもらいます。
そして、どんなことに気を遣ってクロッキーを行っているかなどを話し合ってもらうことで、
クロッキーの目的や要点を各自で考えていくという流れとなっています。

前回は、先生方のクロッキーを見て座談会を聞くことが主だったのですが、
今回は参加者の方々にも描けるようにしようと思っています。
先生方のクロッキーを見て、どうしたら自分なりに取り込めるかを
実際に隣で試せる場を設けようと思っています。

申し込みはこちらからすることができます!

ぜひ鉛筆を持ってクロッキーしにきてください。
ジメジメした季節をクロッキーで吹き飛ばしましょう!

映像科:5月から6月へ

こんにちは、映像科です。
新年度が始まって約2ヶ月。4月から対策を始めた人たちも教室での制作に慣れてきた印象です。
5月は主に、感覚テスト、小論文、鉛筆デッサン、それぞれの基礎となる課題を制作してきました。映像科の特徴として「絵と文章で表現する」点が挙げられますが、少しずつコツを掴みつつあるのではないでしょうか。


(構図の研究)

+

現在ena美術映像科では6月入学生を募集中!6月の授業は以下のような形です。
いよいよ本格的に実技対策に取り組みます。

・6/4(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/5(金)感覚テスト課題 制作
・6/7(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/11(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/12(金)感覚テスト課題 制作
・6/13(土)土曜講座:「武蔵美映像学科 感覚テストを攻略する!」②
・6/14(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/18(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/19(金)感覚テスト課題 制作
・6/21(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/25(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/26(金)感覚テスト課題 制作
・6/27(土)土曜講座:「映像メディア系 総合型選抜を攻略する!」③(最終回)
・6/28(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・土曜講座:「武蔵美映像学科 感覚テストを攻略する!」
・土曜講座:「映像メディア系 総合型選抜を攻略する!」
はいずれも1回から受講生を募集してます!締切は講座の2日前の18:00ですので、ぜひご参加を!

並行して7/20(月)からはじまる夏期講習会の準備も行ってます!
次回のブログでは夏期講習会の各コースの紹介もします!

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彫刻科 1学期中盤戦へ

こんにちは。彫刻科の小川原です。今年は生徒によって経験のあるなしの差が大きい中で、着実に力をつけて来れています。もちろん経験の達者なメンバーもさらに実力を上げていく流れにあります。それぞれの目標をはっきりさせてダイレクトに向かって行きたいですね!

それでは直近の優秀作品を紹介して行きます。
まずは昼間部生から。
近年の芸大では発想力の求められる作品を出していくことが重要になっていますが、今回はシンプルに物と物の組み合わせによる構成に取り組みました。配置や関係性、模刻の精度、完成度で差を出して行きたいです。

ブルータスのデッサン。
ブルータスは着衣の像ですが、あくまで人間をモチーフとしているので衣の奥に正中線や人体としての自然な構造を感じて描きたいです。

グデア模刻。
グデアは単純な形に見えて全ての形に生身の人間に則った筋骨のリアリティが含まれています。見ようとしないと見逃してしまうような印象も捉えたいですね。

ヘルメスのデッサン。
経験達者な人はただ見て描くだけでなく表現研究まで考えていけると良いです。特に少し長めに時間をとって取り組んでいる今だからこそ試せることは多いです。

ヘルメスの模刻。
課題ではなく自主的に特訓した作品です。自分のコントロールできる量の限界値を増やしていくことは彫刻を学ぶものとして重要です。入試の作品サイズは大きくないですが、大きい作品であっても動かせる力があれば楽勝です。

ラオコーンのデッサン。
こちらも自主特訓作品です。描く力はあっても見る力に危うさがあったので、部分的な見方にならず、徹底的に「印象」について考えて特訓を続けています。

ユゴーの模刻。
今年から始めた生徒の作品ですが、そうとは思えない素晴らしい出来でした。分からないことを分かっていくことが大事です。当たり前なのですが、ほとんどの人は何が分からないのかさえ分からないまま時間を過ごしてしまいます。

自刻像。
普段より大きめのサイズで制作しました。首までのものよりもその先の形まで作ることによって人体の理解も深まりますね。作品性の追求といった面も重要です。

友人像。
模刻に取り組んでいる友人の姿を見てつくりました。動き回っているので相当難しいですが、完成作品から実力の高さが窺えます。

ここから夜間部生の作品の紹介です。
ジョルジョのデッサン。
ジョルジョは印象を合わせるのが難しい像ですが、三人ともよく表現できています。クロッキーについて毎回話をしていますが、何より自律的に形を捉えられるかがデッサン上達の鍵です。

自刻像。
自刻像が満足につくれるか否かは彫刻の道を歩むものとしてある意味一番重要かもしれません。表現の全ての土台に「人物」という問題があると思っています。まず。生きているように表現できたか。次に本物以上を目指して。たくさん練習して行きたいです。

以上になります。
経験の浅い人や現役生は1学期のうちに一通り何でも自分でできるようになってもらえると良いです。すでに実力のある人はさらに限界突破を目指して各課題に臨んでください!
引き続き頑張りましょう!

授業報告、イベント報告など<大宮校>

5月もあっという間に後半です。凄く暑かったり、寒くなったり、服装が難しい季節ですねー。上着を用意しつつ、出かけましょう。

大宮校です。

授業は淡々と始まっております。基礎がためっす。みんな頑張っています。

ということで、今回は埼玉県立大宮光陵高校での、入試説明会&デモンストレーションの様子写真がたくさんあるので、そちらをご覧くださいー。

そしてちょっと残念なお知らせです。6月14日(日)に開催する「みんなで石膏デッサンを描こう!」イベントですが…申込み始まって三日で定員の60名が埋まってしまいいました!このブログで申込み始まりましたよーってやる予定でしたが、もう無理っす。入りません。たぶん、去年よりも多い75名くらいでギチギチで描くこととなります。ひ〜準備大変っすー。

ということで、大宮光陵のイベント風景をご覧ください。デモストは2時間でした。石膏デッサンは、描き出しになりますー。

では、また次回にー。