芸大デザインコース

こんにちは。デザイン科の山本です。

今年の芸大デザインコースでは9、10月の期間でもう一度、基礎力の確認をするような内容の授業を展開しています。石膏デッサンでは描き出しの強化、鉛筆の扱いのレクチャー。平面構成では構成の考え方、エスキースの詰め方を見直す。立体構成では幾何形態、有機形態の精度の上げ方を重点的に取り上げています。11月に行われる公開コンクールに向けて、基礎造形力をきちんと習得しておきたいところですね。

9/13に行われたパーフェクト描写ゼミ石膏デッサンでは描き出し編での特別講師浅原先生によるデモストを紹介します。

描き出しにおいて重要なのは、細かい情報にとらわれないようにしながら全体をゆったりと捉えることですね。

まずは一次試験合格をしっかり射程に入れておきたいところです。

新宿校 油絵科

 

こんにちは、新宿校油絵科です。

暑い夏も終わりようやく涼しくなってきました。
夏の疲れを取る時間もないまま二学期が始まっていましたが、少し過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。

 

油絵科では描写力を鍛えるための課題を行なっていました。みんな集中して制作できたのではないでしょうか。物の見方が変わる瞬間があったはずです。

新宿校では毎年この時期に石膏デッサンコンクールを行なっています。
無料で受けれる物で科の区別なく色々な科が集まって競い合います。
それぞれの科の特徴が出ていてとても興味深いものになります。
果たして描写力とは?デッサン力とはなんぞや。様々な価値観で描かれたデッサンを見て色々と考えるきっかけになります。
では、油絵科のデッサンとは何なのか。

二学期は自分と向き合う時期になってきます。絵画について描写力以上に大切な事があると思います。しっかりと勉強をしていきましょう。
11月には公開コンクールがあります。もちろん今度は科別にやります。自分がどれだけ絵と向き合ってきたかここで確かめてみて下さい。

 

新美ギャラリーより(泉 啓司展)

 

公開コンクール  東京芸術大学 実技模試

11月22日(日)、23日(月・祝)

東京芸術大学 油画 <油彩>

 

 

彫刻科 近況

彫刻科講師の氷室です。
2学期は自分の殻を破っていきたい時期ですね。守りに入らず積極的に自分の課題に対して変革を求めていって欲しいです。
自分で見えていない点が掴める瞬間が出てくるのも、この2学期かもしれません。
ここでの踏ん張りが大事な時ですね。

予備校だけでの最高点ではなく、大学へ行っても通用する見方を養って行く!くらいの実力を目指していっても良いと思います!
全てはそのための通過点です。

ここからは、最近の秀作を紹介します。


熱いデッサンですね!!見上げている体の量感がかっこいいですね。特に肩周りの表現が上手です。もう少しだけ後頭部と表情も詰められたら、完成度が上がったと思います。


色味が魅せる空間が綺麗で、目を引く1枚ですね。ジョルジョの大きな立体感を豊かに捉えられています。体は特に上手です。向かって左の頬骨の奥行きが出せるとなお良かったですね。


こちらも熱量を感じる強い1枚です。体の中身の形まで感じますし、良く考えられていて触れる様な密度があります。鼻の形がもう一歩惜しいですが、ここまで追い上げていくエネルギーが魅力につながっています。


難しい位置ですが、見上げた視点から肩に抜けていくスケール感が好印象です。前頭葉周りの描写をもう一歩詰められると、さらに印象が良くなったとお思います。


少し頭部の印象が横に広いですが、木炭の色味の幅が広く、炭の扱いがとても美しいなと感じます。離れていてもダントツこの美しさが目立ちます。デッサンの醍醐味を得ていますね。


逆光側で顔の形の表現が難しい位置ですが、印象や動きがパジャントらしいなと感じます。らしさを引出せることは客観的に絵を判断できている証拠だと思います。


手前の洋服の布がカッコよく描けており存在感があります。鼻周りの印象が惜しいですが、頬周りの描写にはさりげなく密度を感じさている点や抜けのなさには、作者の実力を感じます。


形も印象も良く捉えられており強いデッサンです。目を引きますね。黒がや似ているので全光側の爽やかな印象につながれば最強だと思います。


印象もよく強さもありながら、空間や視点、特有の形態感も全てを掴まえにいけています。魅力的なデッサンですね。ここまで描けると楽しそうです。


見上げているスケール感、炭のライブ感が好印象です。もう一歩手前の腕の形に臨場感があれば文句なしです。


こちらは現役生のデッサンです。目の印象が惜しいですが、ヘルメスらしい形の起伏を力強く表現できています。視点も感じますし、この調子です!


こちらは現役生のクロッキーです。空間、視点、形の成り立ち、バランス、輪郭を瞬間的に感じ、1枚に取り込めています!上手ですね。


バッチっと仕上げてきましたね、上手いです!! この調子で行きましょう!!


ジョルジョの表情、髪の毛の印象を上手く自分に取り込み、表現できています!胸鎖乳突筋、頬骨周りも、影で形が見えてくると最高です。


やや目の位置が高くも見えますが、それを超えて粘り強く追えています。全体的に抜けが少なく仕上げてこられるのも実力ですね!


まだ荒い部分もありますが、目の印象や構造の組み立て方が上手で、完成はしていなくても目を引きます!こう言う彫刻として追いかけたい動きの捉え方はさすがですね!


少し大きくて傾きが惜しい点もありましたが、形態感が強くて目立ちます!印象も似ています。引き続き今回の様に、やり切っていく楽しみを感じていって下さい!

今回は以上です。
今、みんな伸びてきているので、入直へ向けて安定した力にしていって下さい!

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

東京は最近ようやくすずしくなってきました。制作順調でしょうか?

来週から9月ターム講評週間ですね。https://www.art-shinbi.com/online/

 

 

来月から全国公開実力コンクールも始まります。https://www.art-shinbi.com/koukai/2020/

実際の入試に近い時間と課題にとりくみ、現在の自分のちからを確認し、これからの対策にむけての良い機会となります。

また、講評会も様々な作品や答え方に触れ考えるきっかけとなれば幸いです。

奮ってご参加ください。

夏期を経て、もう一度基本に。

台風や大雨による災害が多くなる時期になりました。日本が熱帯化しているのでしょうか、スコール的な雨も降る感じです。新宿は雨対策がわりと出来ているのかなと思いますが、突然のゲリラ豪雨などには、気をつけるようにしましょう。

デザイン•工芸科夜間部です。

模擬試験の講評がありました。成果はありましたが、改めて基本的なことをもう1度見直してしていくべきかなと、感じました。色々とやっても、左手は添えるだけという基本に戻るところが大事になります。 

校内の模擬試験で少し慣れていることでしょう。そろそろ公開コンクールの時期が来ました。外部からも参加出来るコンクールで、なにかしらの結果を出してきてほしい!

去年の公開コンクールの様子になります。

デザイン・工芸科夜間部の関係する公開コンクールの日程を記載しておきます。

10月11日(日)

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン 工芸工業デザイン 空間演出デザイン<デッサン・デザイン> ※学科試験も含めて総合判定があります。

 

10月18日(日)25日(日)

多摩美術大学 グラフィックデザイン<デッサン・色彩構成>

 

11月1日(日)3日(火・祝日)8日(日)

東京藝術大学 デザイン<デッサン・デザインⅠ色彩・デザインⅡ形体>

 

11月1日(日)3日(火・祝日)

東京藝術大学 工芸<鉛筆写生・平面表現>

申し込みページ https://www.art-shinbi.com/koukai/2020/

 

気合入れて参加してきましょう!