こんにちは。中学生コースです。
夏期講習が終わって皆の学校もはじまり、新美中学生コースも2学期がスタートしました。夏期講習では毎日集中して絵を仕上げるというハードな日程でしたが、その分みんなの実力もぐんぐん伸びていることを感じています。いいね!
夏期講習からはじめる人も多く教室も賑やかになってきましたね!
今週から志望校別課題も追加してみんな受験生らしくなってきました。この調子で2学期もがんばっていきましょう。勉強もがんばろうね!笑
こんにちは。中学生コースです。
夏期講習が終わって皆の学校もはじまり、新美中学生コースも2学期がスタートしました。夏期講習では毎日集中して絵を仕上げるというハードな日程でしたが、その分みんなの実力もぐんぐん伸びていることを感じています。いいね!
夏期講習からはじめる人も多く教室も賑やかになってきましたね!
今週から志望校別課題も追加してみんな受験生らしくなってきました。この調子で2学期もがんばっていきましょう。勉強もがんばろうね!笑
こんにちは。夜間部デザイン・工芸科です。
もうすぐ10月になりますね。
課題を理解し自分の視点を持って回答すること、広げ方や詰め方、時間対応、表現したい内容と技術も夏を経て少しずつ追いついてきました。
来月の公開コンクールに向けて制作を励んでおります。
デッサン課題
着彩課題 ポットを描きなさい。
平面課題 紙をテーマに構成しなさい。
立体課題 ランプシェードをデザインしなさい。 電球を光らせて提出 複合素材
こんにちは!工芸科昼間部講師の酒井です。
工芸科昼間部は只今絶賛模刻特訓中です!!
模刻特訓とは、モチーフ単品の模刻をして、OKがでない限り作り続けなくてはいけない!という過酷な特訓です…!!皆必死に模刻に取り組んでいます。
最初はピーマンから始まり、B5コピー紙、サザエ、チンゲン菜と続いて模刻していきます。
さあ皆チンゲン菜までたどり着き、フィニッシュ出来るのでしょうか…!?
今回の特訓で道具の使い方、時間の掛け方、モチーフの観察の仕方等、模刻のコツを掴んで立体課題に活かして欲しいです!!
こんにちは!彫刻科の小川原です。彫刻科では2学期に指導に頼らず自力で高いレベルの作品を目指すべく各自目標を持って制作に取り組んでもらっています。もう芸大入試まで半年を切りました。来年は大学生になるつもりで今年やるべきことをやりきるという事が大事です。
そもそも大学生になる前にしっかりした実力をつけておかないと実際彫刻の制作に直面した時に何もできないということになりかねないです。4年間というのは本当にあっという間なので、何もできずに卒業を迎えてしまったという事のないようにして欲しいです。頑張りましょう!!
さて、それではこれまでの優秀作品を紹介します。
昼間部生の作品。パジャント。
彫刻科ではパジャントのような繊細な像は苦手意識の高い人が多いように感じますが、髪の毛や衣のシワなどは実際はただの表面描写ではいい表現は出来なくて、彫刻科ならではの構造に対する捉え方というものがかなり重要になっています。この作品はそうした部分を表層だけでなく、内側の形をしっかり捉えて表現しようとしているところが評価できるところだと思います。
自刻像。
自分と向き合うという事は、彫刻家である以上は一生つきまとう問題です。「自分とは何者なのか」「自分はなぜここにいるのか」「自分がこの先どこに向かっていくのか」その答えは自分自身でしか出すことは出来ません。自刻像という作品はそうした問いかけに対する最もシンプルな答えなのではないでしょうか。予備校ではまず最初に形に対する指導がなされますが、形を自然につくる。というレベルを超えて「内面」の表現ができるようになったら、それは本物の力であると言えるのだとおもいます。
夜間部生の作品です。ヘルメス。
夏期講習からこの作品までにかけて相当な実力の伸びを感じます。描く力は現時点でも十分に感じます。これからさらに観察力をつけて指導に頼らず安定した作品が打ち出せると良いです。
部分的な間違い探しになってしまうのではなく、その像全体が持っている印象に反応して手が動かせるようになって欲しいです。
さて、先日新美全体で「わたしを描きなさい」という内容で合同コンクールが行われました。
彫刻科で優秀だった作品を紹介します。
ただ単にデッサンとして「描く」ということに収まらず、ひとりの人間としての存在感そのものまで表現しています。引き込まれる作品でした。
帽子を巧みに使って空間を表現しています。表現力、画力の高さを感じます。
現役生の作品です。鉛筆の扱いがとても上手です。画面全体が破綻なく丁寧にコントロールできているところがとても良いです。
同じく夜間部生です。一見写真のような色の扱い方が特徴で、とても高い表現力、観察力を持っています。
さて、10月11,12日は公開コンクールがあります。実際の試験以外で環境の変わった状況で緊張感のある試験を受けられるいいチャンスだと思います。ぜひ学外から多くの方に腕試しに来てもいらえたらなと思います。
こんにちは
建築科講師の半田です。
夏が過ぎて、受験の近さをやっと感じてきた顔つきと言動が、教室内の雰囲気を変えたように思います。
立体構成も段々それっぽくなってきました。
春過ぎには精神的な叱咤激励ばかりだった講評が、デザイン構成やディティールの収め方に
ついての講評になっていることに、ふと気が付きました。
きちんと成立している作品を見ると、時間内に完成させるという、試験における一番大きな課題をへの意識が伺えて、安心しました。
これはもちろん立体構成に限ったことではなく、どの課題にも当てはまることです。もはや勉強の試験にも同じことが言えますし、実際社会に出ても、期限内であることが大前提なことばかりです。
その感覚を一番養えるのが、やはり立体なのだと思います。
立体が成立しなければ、評価はくだされないことがほとんどですから、初めに思いついた案がどう変わろうと、それをポジティブに臨機応変に展開していく技術が身につくのだと思います。
なにより、生徒の楽しさが伝わってくるのがいいですね。
少しずつ、頑張れ受験生!!