月別アーカイブ: 2022年4月

秋葉原校:2022年度入試合格者体験記②【都立総合芸術高校】

秋葉原校・中学生コースです。
新年度が始まって、今日で4月授業が終わろうとしています。早いですね!!
まだまだこの時期は、受験学年の生徒も予備校を探している時期かとおもいます。
ぜひ体験授業・面談をご利用ください。

2022年度入試では、都立総合芸術高校 6名受験中5名合格と、他に類を見ない好成績をおさめることができました。
他科と一緒にやっている小さいアトリエですが、合格実績&合格率は折り紙つきです。
迷っている方ぜひ秋葉原校にご見学・体験いらっしゃってください。

前回に引き続き、都立総合芸術高校に推薦入試で合格したAさん(匿名希望)の合格体験記です。

体験記①はコチラ
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合格再現作品

授業内作品(一般対策)

授業内作品(入学当初)

 

Q.実技対策について気を付けていたことは?
・自分のクセや苦手分野を把握する。
・家でモチーフを組んでみて、3時間で何枚も描いてみる。
・講評ノートを毎回見返す。

Q.学科の勉強はどのようにしていましたか?
・学習塾へ通って苦手分野をつぶす。
・主要3科目を重点的に勉強する。

Q.内申対策はどのようにしていましたか?
・3年次2学期の定期考査の点数を何が何でも上げる。
・授業中の挙手と発言も重要。
・課題の提出は絶対に忘れない。

Q.秋葉原校の授業はどうでしたか?
・新宿校よりも人数は少ないが、その分先生方からより切り込んだアドバイスを頂ける。
・すぐ横で大学受験に向けて制作している生徒がいたので、刺激を受けられたのがよかった。

Q.その他取り組んだことや、やっておくべきだと思ったことを教えてください。
・家での隙間時間で短時間クロッキー。描く速さが上がった。

Q.後輩たちにアドバイスがあればお願いします。
・数をこなしていけば、着実に上達していくと思うので、頑張ってください!

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ありがとうございました!
Aさんは昨年の受験生の中では1番早く、中2の冬期講習会から入学し、対策をはじめました。
新美に来るまでに、計画的に他予備校の体験や講習会を利用し、比較したうえで秋葉原校に来てくれました。

参考作品の研究にも余念がなく、他の人の講評も良く聞いていたなと思います。
また、自分の意志で長期休みの講習会はあえて大人数の新宿校に行き、普段とは違う環境で制作することを試したり、「合格」するイメージを持ち、そのために何をすべきかの道筋を自分でしっかり理解していた印象です。

デッサン、着彩ともに道具の扱いが上手く、とても洗練された絵を描いていました。
これからのAさんの活躍を、楽しみにしています。

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秋葉原校では、これから受験対策をはじめたいという方のために無料体験授業を用意しています。
申込はこちら

いきなり体験は不安で、まずは面談や見学を希望したいという方は、電話(03-6206-0861)またはWEBから個別相談のお申込みもできます。申込はこちら

お問い合わせお待ちしております。
それではまた!

芸大工芸コース

こんにちは
芸大工芸コースです。

4月も残りわずかとなりました。年度のはじまりとして生徒それぞれが意識高く学ぶことができた月かと思います。この期間で達成できたことと、そうでないことをしっかり“まとめ”ておきましょう。今年度はデザイン科と合同で取り組むデザインワーク課題が既に始まっています。造形力だけでなく、制作に対する思考力を鍛える課題です。

デザインワーク課題に臨む学生の様子を紹介します。入試のためだけでなく、その先に待っている作家としてのあり方とも向き合う課題です。

渋谷校/卓上デッサン無料講習開催!

渋谷校です。

この度渋谷校では造形大、女子美、日大、横浜美大など卓上デッサンでの入試に対応する、卓上デッサン無料講習を開催します。

開催日時
5/14(土)15:30~18:30

開催場所
新宿美術学院 / 渋谷校

参加費は無料。制作道具の貸し出しもありますので気軽に参加してください。

この体験授業では東京造形大学、女子美術大学、日大芸術学部、横浜美大など自分で卓上にモチーフをセットしてデッサンする試験を志望する学生が対象です。
デザイン・工芸科専門の新美・渋谷校ではこの度、そのような受験校をターゲットにしている高校生に向けての無料講習です。
他の予備校などではきちんと対応してくれない場合もある大学に対しての情報をしっかりこの機会に手に入れましょう。

申込みや詳細は

こちらから

ちなみに以前のブログで入れたモチーフセットの方法などのアドバイスも行います。そのときのブログはこちら、参考に。

以下は造形大を受験した学生の参考作品です。

では、渋谷校でお待ちしています。

映像科:4月〜5月の授業

こんにちは、映像科です。
映像科の木金日コースも今週で4週目となりました。

GWまでの前半期間には、
・絵で表現することの基礎(パース、人物クロッキー、鉛筆デッサン)
・文章で表現することの基礎(小説を読む、自分の経験を書く)
・言葉で表現することの基礎(プレゼンテーション)
などを中心に行ってきました。
みんな少しずつアトリエで制作することに慣れてきている印象です!


(人物クロッキーの授業の様子)

この時期は本格的に進路を決めた受験生や、次年度以降受験を考えている高校1・2年生の方からの相談も受けています。(詳しくはこちら
特にGW明けから体験入学など検討されている方のために、5月のカリキュラムをお知らせしておきます。

5/8(日):映像作家研究/進学相談会

5/12(木):文章表現課題(小論文基礎)①
5/13(金):描写特訓課題①
5/15(日):実技総合課題(感覚テスト・発想力対策)①

5/19(木):文章表現課題(小論文基礎)②
5/20(金):描写特訓課題②
5/22(日):実技総合課題(感覚テスト・発想力対策)②

5/26(木):文章表現課題(小論文基礎)③
5/27(金):描写特訓課題③
5/29(日):実技総合課題(感覚テスト・発想力対策)③

見学や面談希望など、ぜひご連絡ください!!

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
映像科公式 Twitter
映像科公式 Instagram

先端芸術表現コース、新学期スタート

こんにちは。
新宿校先端芸術表現コースです。

先端芸術表現コースでは、1学期の間は、作品制作や活動につながる課題やワークなどを行いながら、受講生の関心や制作のあり方を探っていきます。

写真はドローイングワークの記録。描くことを学ぶ、というよりも、「うつす」こととはどういうことか、イメージをつくりだすために人々はこれまでどのような方法を行なってきたのか、ということを自らで実践していくワークショップになっています。お互いの影をうつしたり、鏡に映る自分の姿をなぞったり、円を描いたり、フロッタージュを行なったりしました。

こうしたワークでは、結果としてうまくいくかどうかよりも、自分が行なっていることやその結果できたものを、自分なりに捉え返すことがより重要です。こうしたことこそが、「実験」と呼ばれるものだと思いますが、こうした実験や試みを通して、日常的な制作を行なっていくことが、先端ではひとつの基礎となっていきます。

5月からもワークショップや課題演習とともに1次対策も継続して行なっていきます。
もし興味がある方は、ぜひ無料体験も活用ください。
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html

遠方の方は、オンライン教育の方も是非活用してください。
https://www.art-shinbi.com/online/

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それでは、先端芸術表現コースでした(画像はワークショップの様子になります)