この時期電車に乗ると、すいてる時は良いのですが、
満員電車の時間帯に暖房がついてると「え、なんで!?」となってしまいます。
そもそも家を出る時は外の気温に合わせて服を選んでいるので
その服装のまま電車に乗ると当然暑いわけで。。
また人間の体温というのは意外と高いので、満員になるだけで
それ自体が暖房になるというか。。
上着を脱いで乗ろうにも上着を脱ぐと手が塞がって吊り革に掴めないとか。
冬自体は嫌いではないのですが、
そんなこんなで冬の電車が苦手です(汗っかきには夏も冬もきついですね)
みなさん一体どうしてるんでしょうか。
上着をぶら下げるホルダーがあれば良いなあと思い、
調べてみると意外とあるようですね。こういう「あったら良いな」から
新しいデザインは生まれてきたりします。
例えば、小さく折りたためるアウターはありますが、収納時にエコバッグみたいに取っ手がついて
ぶら下げられるような展開の仕方があると電車に乗る時楽かもしれません。
僕は会社員の時、2社製造業に携わっていた癖で
こんなふとした「もしあったらいいな」をメモを取ったり、
実際に作ってみたりをいまだに行なっていたりします。
美大に入る前からでも、表現やデザインはどんどんしてみて良いと思いますので
ぜひこういった気づきを流さずに、表現に活かしていけると良いかもしれませんね。
(明日から電車に乗るときにエコバッグにアウター入れようと思いました)
さてそんなことを言ってる間に
1月もあっという間に最終週です。早いですね。。。
共通テストも先週終わってしまったので、
基礎科の高校2年生にとっては共通テストまで1年を切ってしまったわけです。
今年の試験内容を一度解いてみて、
自分のできるところ、できないところをしっかり把握してみると
1年の計画がしっかり立てられると思います。
基礎科では毎年恒例の[そっくりりんご課題]がスタートしました。
->以前の様子
https://www.art-shinbi.com/blog/20210210/08/
今年も力作がたくさん出荷される予感です!
基礎科は今年から参加された先生が多いので、
実際に生徒さんたちと一緒にやってもらうことにしました。
先生たちでも意外と大変だったりするんです、この課題。
ちなみに工芸科の先生はさすが模刻をする機会が多いので、
こう言った課題はお手のもののようです。
こちらはデザイン科の先生の栗。
もうどちらが本物か全然わかりません。。。
講評が楽しみですね!
ではでは。