国立校です。
大学通は桜が満開。
校舎では春期講習会の真っ最中。
春から真剣に製作し、先生の講評を聞いています。
今年もみんなの成長が楽しみです。
国立校 春のイベント
春の3時間チャレンジ
4月4日(日)13:30-16:30
土曜チャレンジ
4月10日(土)14:30-20:30
4月17日(土)14:30-20:30
画材は本学院で用意致します。
ご参加お待ちしています!
大学通は桜が満開。
校舎では春期講習会の真っ最中。
春から真剣に製作し、先生の講評を聞いています。
今年もみんなの成長が楽しみです。
春の3時間チャレンジ
4月4日(日)13:30-16:30
土曜チャレンジ
4月10日(土)14:30-20:30
4月17日(土)14:30-20:30
画材は本学院で用意致します。
ご参加お待ちしています!
Withコロナという言葉を、ちょっとずつ聞くようになってきました。共生し、その中で普段の生活を作っていく感じですね。もちろん、感染対策は万全にすることも、大切です。デザイン工芸科は、こう言った新たな形式は、入試の出題に影響していきます。頭の片隅に入れておきましょう。
デザイン•工芸科夜間部です。
春期講習会が始まっています。現役生は、浪人生に比べて描くことの修練の時間が、圧倒的に少なくなります。春期講習会から、しっかりと描く時間を確保してほしいなぁと思います。
受験科になっていくと、試験での点数の取り方やいかに減点させないかというところ等に注意して描いていくことが大事になります。ただ描くだけではないということを、しっかり念頭に入れて頑張ってください。焦らず、一年を通して上達していくことも考えて描いていきましょう。
さて、今回は今年合格した現役生が描いた、合作デッサンを紹介します。デッサンを楽しんで描くことも大切です。受験後ということもあり、とても楽しんで描かれています。合格ももちろんですが、楽しんで描くことも忘れないようにしましょう。
とても工夫があって面白いです!制作風景も、生徒達で撮っていました。拝借しました。バエる写真の撮り方がわかっているようで、いい感じで撮れていますね!
新学期開始も、あっという間に近づいてきそうです。こちらも新たな準備をしていきます。新年度気合入れてがんばりましょうー!
こんにちは。新宿校先端芸術表現コースです。
いよいよ先端芸術表現コースの春期講習は明日30日から開講されます。
春期講習のスケジュールは以下のようになっています。これから先端の入試を考えている方、まだ迷っている方にも、先端がなにをできるところなのか、なにを考えようとしている科なのかを、課題を通して伝えていき、経験してもらえることを目指しています。
受講はまだ受け付けています。以下のページからお申込みください。
https://www.art-shinbi.com/season/spring/subject/sentan/index.html
3/30(火) | ガイダンス・メディア演習(素材) | |||
3/31(水) | タイトルのワークショップ | |||
4/1(木) | ★春のスペシャルイベント 映像・先端合同ワークショップ |
|||
4/2(金) | 総合実技 | |||
4/3(土) | メディア演習(場所) | |||
4/4(日) | 作品制作・講評会 |
初日の30日は、ガイダンス後に、さっそく演習課題を素材を用いて行っていきます。持ち物は筆記用具などで大丈夫です(もしすでに何か制作されているものなどあれば、ぜひ持ってきてください)。
2日目は、タイトルのワークショップ、と題して、ことばとものとの関係について探っていきます。
3日目は、映像科と合同で行うワークショップ。詳細はまだ秘密ですが、教室にとどまらない課題を行っていきます。
4日目は先端二次試験で課される総合実技を行い、試験のポイントなどを解説していきます。
5日目は場所について。場所と制作というものがどのように関連するのかを、演習を通して考えていきます。
6日目は、自身の興味や関心に基づく自由な制作を行ってもらい、生徒と講師でディスカッションしながら、その可能性を探っていきたいと思います。
これまでまったく作ったことがない、という方でも、まだ形になっていない自分自身の興味や関心を携えてきてくれれば大丈夫です。多くの方の受講をお待ちしております。
現在1Fギャラリーでは合格者再現展示を行っていますが、春期では展示スペースに収まりきらない参考作品も見せながら、昨年度の試験を振り返ってみたいと思います。
それでは、先端芸術表現コースでした。
(画像は今年の総合実技再現のクローズアップです)
こんにちは!小川原です。先日東京芸大の合格発表がありましたが、彫刻科は生徒18名中一次試験は7名合格。二次試験は7名中5名合格(うち現役合格1名)でした。合格者の皆さんおめでとうございます!
早速入試再現と合格体験記を書いてもらったので紹介します。
※4/5に特待生試験があります!遠方から上京してくる方は半額です!また、現状伸び悩んでいる方や、これから始める方も是非相談しに来てください!お待ちしています!
それでは順に見ていきましょう!
女子美術大学付属高等学校
私は飽き性な性格なので、受験に対するモチベーションを維持することが1番の課題でした。
元々美術高校に通っており、高2の11月から受験科の夜間部に通い始め、1年の浪人期間を経て、東京芸術大学に合格しました。
はじめは、分かりやすい先生方の指導に従って、上手くなりたい一心で課題に取り組めていました。しかし、授業に慣れてくるうちに、その日の気分で作品の出来が左右されるようになりました。一浪の冬季講習の時には、今までにないくらいデッサンをやりたくなくなりました。好きで始めたはずなのに、石膏像をみると泣きそうになるほど嫌でした。先生に相談したところ、描かなくていいよ、休むのにも勇気がいるからね、と言っていただき、不安や罪悪感がとても軽くなりました。それから私の授業内容を変えていただき、自分の好きなことだけをすることで、自分はやっぱり美術が好きなんだということを再確認できました。嫌々デッサンをしていた時よりも、かえってデッサンについての考えを深めることも出来ました。あの時、技術面だけでなく精神面でも私と向き合って下さった先生方には、感謝してもしきれません。
このような冬季講習を経て、デッサンへの向き合い方が変わりました。それまでは何となくで描いていましたが、美しいひとを描かせていただいているんだ!という謙虚な姿勢でデッサンに取り組めるようになりました。
新美では、生徒それぞれに対して多様な資料を用意してくださったり、授業内容を考えてもらえたり、いつも全力で、本当に丁寧な指導を受けることができました。
心から信頼し、尊敬できる先生方と受験に挑めたのは、私にとって大きな財産です。どんな時も具体的で的確な解決策を提示して、私を導いてくださった先生方、本当にありがとうございました。
都立総合芸術高校
前年度まで別の予備校の生徒でした。ずっと1次試験のデッサンに苦しんでいました。うまく描けた時と失敗した時のふり幅が大きく自信をもつことができませんでした。そんな不安定な心のまま本番を迎えると、案の定1次通過はできません。何が分かっていないのかも分からなくて途方に暮れました。今思えば「何をやっても変わらない」という思考に入ってしまい、抜け出せなくなっていたと思います。
昨年は「もう精神的に限界。私大に進学しよう。」とさえ考えました。しかし、思い切って新美を訪ねました。そして、私の実技を見たうえで「あと1年、一緒にやって合格しよう。」と先生が声をかけてくださったのです。新美でラストチャレンジしようと覚悟しました。そこで、新美は少人数クラスであることや、個々の特徴や表現のカラーを大事に指導してくれることを知りました。
それでも初めは、「予備校を変えたとしても、同じような受験を繰り返してしまうのではないだろうか…」という挫折への恐怖が襲ってきました。
しかし通っていくと、周りの人達の高い意識やどんどん成長していく姿を目の当たりにして、自分も何か学べる事はないか常に吸収しようと前向きに思うようになりました。
少人数でも高いレベルで切磋琢磨できて本当によかったです。
先生は、弱点を見つけて的確に指摘し、さらに私の考え方を丁寧に聴取った上で指導してくれました。その論理的な指導は、カチカチになった私の中に柔らかくスッと落ちて定着し、苦痛だったデッサンが楽しくなっていきました。
講師と生徒の関わりも深く、分からない時や不安になっている時は、納得できるまで一緒に解決策を見つけてくれます。
私には、とても良い予備校でした。本当に楽しく過ごす事ができました。心から実技を楽しめるようになりました。
講師の方々、友人、家族には本当に支えてもらいました。ありがとうございます。これまでの経験を糧に自分を信じて精一杯楽しんでいきます!
都立片倉高等学校 現役合格
僕は受験が大嫌いで、最初は予備校に行くことすら抵抗がありました。でも新美のデッサンコンクールに友達が誘ってくれたので一緒に行きました。デッサンは対象と自分との関係が木炭紙にあらわれてくるだけなので他人と優劣を比較するのは難しいと思いますが、参加費無料で石膏描けて1位だったら副賞で石膏もらえるなんて、石膏好きの僕からしたらもう夢のような企画でした。それから何度もコンクールに参加したので先生とも顔見知りになって、講習会もお世話になることになりました。試験本番の細かいことまで教えてくれたので当日は緊張せず、目の前のマルスに指導を受けながら、でも主体的に、失神しちゃうほどの感動の中でデッサンできました。
新美では1日の内容が濃く、短い期間でもグンと成長できた気がします。色んな個性を持った講師の方がいるので、指導にも幅がありました。本当にお世話になりました!大学に入ってからはより一層感動を大事に制作と向き合っていきたいと思います。
鹿児島県立松陽高等学校
今思えば、僕が彫刻科を目指し始めたきっかけは、新美だったのかもしれません。地元で毎年行われていた講習会のデモストで見た小川原先生のデッサンに凄く感動して、『僕が行くなら絶対新美だ』と、そう思いました。一人一人に合わせた指導で逐一先生にアドバイスをもらい、自分の改善点をちゃんと理解して解決できたと思います。「こうしなきゃいけない、こうするべきだ」という考えに縛られていた僕に、美術とはもっと自由なものだと、新美が教えてくれました。自分がどう表現したいのか、どうすれば自分の理想に近づくのかを常に考えることができた、そんな2年でした。ここで学んだこと、経験したこと全てを糧にして、これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
長崎県南山高等学校
受験生に読んでもらいたいです。
試験当日、僕は全く緊張しませんでした。普段やってる事をただやるだけ。凄く簡単、単純な事で、ミスしたら…とかは全部気を付ければ回避できるからです。
僕は最後それだけ自信がありました。この1年間、挫折した日を含め、全て必要な1日だったし、学科ごときで落ちる訳にはいかないので念の為塾にも行きました。やる事やってきました。だからあの時あれやってれば…なんて後悔はなく、本番を迎えるだけでした。
思い返せばこの1浪、スタートは何にも分かってなくて、でもそれなりの努力はしてきたつもりです。実技の30分以上前には必ず来るとか、共用のアトリエという自覚を持つとかは別に当たり前で、それは普通にやってました。
僕が伝えたいことは1つです。「自分の作品に責任を持つ事」、これさえ出来ればそれだけで良いです。
僕が1浪という短い期間で合格出来たのは、間違いなく新美で学んだからです。
長崎から講習会生として高3の春からお世話になりましたが、新美彫刻科の強みは一人ひとりをしっかり見てくれる事だと思います。
講師の方々の長い経験から、生徒それぞれのウィークポイントを見抜き、解決するまで最短ルートで導いてくれました。悩みを相談すれば大体あっけなく解決しちゃう程知識や経験を積まれたエリート集団で、それぞれの個性や良さを活かした指導もしてくれます。
面談も定期的に行なっているので、実技の他にもメンタル面や、僕のように慣れない初めての一人暮らし等の生活面の相談なども快く受け入れてくれました。
挫折しそうな時に絶対に見捨てない事だったり、分かるまで課題を別に設けてまで時間をかけて教えてくれたり、本当にお世話になりました。
新美に通うようになってからの受験生活の中には、とても濃いドラマがあり、それは1通りの人生です。
あなたが全ての行動に責任を持ち、日々を過ごしていく中で、振り返ったどんな1日も愛せたら、間違いなくそれは最後自信として現れます。応援しています。
いかがでしたでしょうか?皆立派に受験を乗り切り、合格を勝ち取ってくれました!それぞれのドラマがありますね!新美で学んだことを糧に、大学で思う存分制作を楽しんでほしいです!これからが本番ですね!僕ら講師はみんなを応援しています!迷うことがあればいつでも相談しに来てください!!
こんにちは。オンライン教育科です。
ただいま3月ターム講評週間です。オンライン教育科高1・2生、今年度最後の講評ですね。
第6回特別講義も月末に開催されます。
オンライン教育科春期講習会は中間講評も終わり、講評となります。
2021オンライン教育科 受講生募集中です。https://www.art-shinbi.com/online/
高3・受験生は新たに、10講座 【5課題コース】と【3課題コース】から選択になります。
高1・2生は原則【3課題コース】です。
毎月の制作スケジュールを立てて、制作していきましょう。