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秋の立体!!!

こんにちは

建築科講師の半田です。

 

夏が過ぎて、受験の近さをやっと感じてきた顔つきと言動が、教室内の雰囲気を変えたように思います。

 

 

立体構成も段々それっぽくなってきました。

 

 

春過ぎには精神的な叱咤激励ばかりだった講評が、デザイン構成やディティールの収め方に

ついての講評になっていることに、ふと気が付きました。

 

きちんと成立している作品を見ると、時間内に完成させるという、試験における一番大きな課題をへの意識が伺えて、安心しました。

 

これはもちろん立体構成に限ったことではなく、どの課題にも当てはまることです。もはや勉強の試験にも同じことが言えますし、実際社会に出ても、期限内であることが大前提なことばかりです。

 

その感覚を一番養えるのが、やはり立体なのだと思います。

立体が成立しなければ、評価はくだされないことがほとんどですから、初めに思いついた案がどう変わろうと、それをポジティブに臨機応変に展開していく技術が身につくのだと思います。

 

なにより、生徒の楽しさが伝わってくるのがいいですね。

 

DSCN9595

立体構成 DSCN9592

 

少しずつ、頑張れ受験生!!