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先端と楽器

こんにちは。先端芸術表現科です。

教室での授業が開始し、一次対策と個人資料ファイルに向けた各々の制作に向けて、新美先端科も動いています。

先日の日曜日は、「楽器のワークショップ」ということで、まずは講師が持参した様々な楽器を紹介したのちに、楽器とはどういう機能を持っているものなのか、楽器という道具の構造や、音の構造などについて考えてもらいながら、生徒自身にも素材や工具を配布し制作してもらいました。

音が鳴る、という現象や、楽器と行為の関係、楽器のもつ物語性などについて受講生の制作物をみながら、講師の方も色々と考えることのできる課題だったと思います。

6月は、作品の講評会にくわえて、こうした制作のヒントになりうるような課題やワークショップを今後も継続して行なっていきます。

さて、教室での授業は再開しましたが、Zoomによる相談などは継続しております。
Zoomでの相談でも、可能な限りの資料を提示しながら、先端の受験がどのようなものであるのか、お伝えできればと思っています。
問い合わせは新宿校まで、お電話などで承っております。

というわけで、先端芸術表現科でした。