日別アーカイブ: 2020年6月20日

6月の授業

6月から校舎での授業が再開してしばらく経ちました。

オンラインでの授業も新鮮ではありましたがなかなか制作に集中しづらい環境でしたね。
自分の部屋は居心地はいいものの漫画にゲームと誘惑が多いですからね…

アトリエも参考作品棚が増えたりとますますパワーアップしています!
描きやすい環境というのも上達には大事なポイントです。
もちろん密にならない工夫もしているので安心してくださいね。

6月は基礎固め課題を中心に夏に向けて徹底的に制作しています。
デッサン課題では石膏像を中心に描き方ではなく形の捉え方をクロッキーを軸にやっています。
物の捉え方をマスターすればモチーフがどのようなものでも描くことができますからね。
ついつい「石膏像の描き方」みたいな感じの意識を持ってしまいますが
必ず石膏像が出る訳ではありませんし、像もそれぞれで印象が違いますからね!
着彩課題は筆の動かし方から使用する絵の具の濃度変化などは表現の幅を知るところからスタートしました。
生きていく上で筆はあまり使ってこなかったのでまずは筆に慣れて筆での表現の可能性を広げています。
水彩絵の具の発色のさせ方はコツがいりますがわかってしまえば思いのままです!
こちらも捉え方がわかればどんなものも描けるようになります。

気がつくと6月も残りわずかです。
でも焦る必要はありません!
基礎がしっかりできていればその後の上達具合が段違いです!!!

 

とは言え夏期講習からの人もいると思いますが大丈夫!
夏でも焦る必要はありません。
新美日本画では夏から本格的に始める方にもしっかり対応していきます。
基礎→応用→発展の流れの中でも基礎は重要ですからね!
少人数でそれぞれの志望校に対応したカリキュラムなので安心です。

7月にうまく繋がるように残りの6月もがんばりましょう!