作成者別アーカイブ: admin

お疲れさまでした

 

こんにちは、留学生科です。
急に冷え込みが増し、本格的に冬を感じるようになりました。
留学生は今月入直特訓を経て、日芸、多摩美、東京工芸、武蔵美など大学の入試が立て続けにありましたね。
発表も終わり、最高潮に達した慌ただしさもようやく落ち着いてきたところです。
人それぞれ結果も心情も違うとは思いますが、ひとまず1年間、本当にお疲れさまでした!

 

合格された生徒は、改めておめでとうございます!
年々厳しくなっていく留学生試験で実力と努力を認められたことに、今後は自信を持って新たなスタートを切ることができますね。

そして惜しくも不合格だった生徒は、今後一般入試に向けて走り続ける人もいれば、来年のために一旦英気を養う、という人もいることでしょう。
いずれにしろ、これまでよく頑張ってきたのは間違いないので、まずは年末年始しっかり休んで心と体を整えてください。
チャンスはまだまだあります。

 

留学生科は年内の授業はすべて終了となり、年末年始はお休みとなります。
一般入試対策を行う留学生は、各科冬期講習会にご参加ください。

新年明けて1月8日(月)からはスタートアップコースが開講されます。
来年の留学生試験に向けて準備を始めたい方、留学生試験の2期募集に参加される方は、ここから一緒に始めていきましょう!

 

⇩ 前年度のスタートアップコースの様子

 

 

 

では皆様、よいお年を!

 

 

平面構成の水張りの方法(渋谷校)

渋谷校です

受験生は本格的な受験シーズンです。

渋谷校の受験生も頑張っています。

 

これから受験の対策を始める高1、2年生の人たちは冬期講習会を受講していますか?

そろそろ平面構成などにもチャレンジしたでしょうか?

何回も繰り返して制作しないと上手にならないので頑張りましょう

 

その中でも水張り出来ていますか?

今回は水張りの方法の動画のリンクを紹介します

https://www.youtube.com/watch?v=VXnp7icz-sUhttps://www.art-shinbi.com/season/winter/shibuya/kiso/index.html

これを見て方法を思い出してみましょう

 

まだやっていない学生は

渋谷校の冬期講習会1/4~5、と1/6~7の講習会の申し込みがまだ間に合います。

 

カリキュラムの内容は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを見て参加してみたいと思った方は

https://www.art-shinbi.com/season/winter/shibuya/kiso/index.html

から申し込んでみましょう

 

 

デッサンのコースもありますので参加はお気軽に

彫刻科 冬期講習

こんにちは!彫刻科の小川原です。
時が経つのは早いもので夏期講習、公開コンクールとイベントが続き、あっという間に冬期講習となりました。
これまでどのように実技と向き合ってきたか、入試に向けて制作時間が短くなったことで克服できたこと、まだまだ甘かったこと、それらがはっきり見えてくると思います。
完璧人間なんているわけ無いです。、できないことに対していちいちうつむいてしまうのではなく、いかに改善していくか考えて取り組んで残りの期間で最大限の成長をものにできるように前向き取り組みたいものです。
まあ実際そういう意識を持った人物の方が作家に向いているわけだし、入試でもそのような部分での差が作品にもろに反映されてくるので、選ばれる人たちがそもそもそういうタイプの人であるということを考えるとよくできたものだとも思ってしまいます。
何にせよ美術においてはとにかく自己と向き合い、理想を高め、より良い答えを目指して挑戦していくこと。これが根本であり喜びの源泉であるので、受験生であってもぜひそこに気づいて楽しんでもらいたいと思います。「受かりたい」「受からなきゃいけない」それは分かります。でもそれを原動力にして作品を向上させるにはパワー不足なんですよね。
自分が一体何を目指して今デッサンを描いているのか。今一度問いかけてみてください。

それでは優秀作品の紹介をしていきます。
浪人生の作品。

自身と向き合い、リアリティを深めて行くことができました。自刻像で「精神」を感じるレベルまでできたら相当レベル高いと思います。

冬期講習に入って制作時間も試験時間に合わせています。まだまだギリギリ間に合ってる感なところはありますが、スタート時点でここまで喰らいつけたら十分だと思います。

白い石膏像を自然に表現できていると思います。描写も丁寧にまとめられていて、これが安定できればなかなかのものだと思います。

続いて現役生の作品です。

クリアに描ききれています。すでに6時間でここまで描けることに驚きです。現役生はこれまでの課題数を考えるとここからの追い込みはものすごいことになるので今後が楽しみです。

印象がとても良いです。印象を自分の意志でアクティブに捉えていくことができる人なので、とにかく自分に自信を持って取り組んでもらえたら良いです。陰側の調子はまだ美しくないのでそこも含めて感覚を磨いていきましょう。

すべての仕事に対して丁寧に取り組めていて良いと思います。積み重ねの仕事が効果的に響き合っています。逆にもう少し大きく形や調子が捉えられればかなり時間短縮ができそうです。ヘルメットのレリーフはもう少し描きたいところ。

出だしはやや自信なさげでしたがだんだん自分の持ち味を思い出し、力強くフィニッシュできました。まあ変に測ってもそこに自分の意志は介在していないので、感覚的に優れた眼を持っているタイプの人はむしろ測れば測るほど狂ってしまいます。自分が「こうだ!」と思ったことには確信を持って欲しいと思います。鍛えるべきはまさにそこで、自分でいいと思ったことが第三者から見てもいいのかどうか、繰り返し経験を重ね、良い状態に収束させていくことが最も重要です。

基礎科の生徒作品です。

短い時間ですが、徹底的にリアリティに拘って完成させてくれました。観察すること、作り込むこと、修正すること。どれに対しても積極的で素晴らしいです!

御者のマスクはかなり難しいです。グデアなんかもそうですが、様式美が強いのでそれが理解できているか、または感じ取れていないと全く似てこないです。それにしても初めて作ってここまでできるのはすごいなあ。

以上です。
ここからが入試に向けてのラストスパート出発点!一つ一つ着実にこなしていって自分を限界まで成長させましょう!

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

2学期12月ターム講評期間です。受験生は最後のオンライン教育科の講評となります。冬期、入試直前講座へとつなげていきましょう。高1・2生は3学期も1月タームからあります。

2022年度オンライン教育/合格体験記   更新しました。合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。

特別講義は1月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

◯2023冬期講習会 12/16から1/7です。

 

2023オンライン教育科冬期講習会 作品制作中です。

12/14(木)1800 申込締切

12/17() 10:00~ オリエンテーション

12/20() ~12:00締切 中間講評

12/23() ~1630 作品撮影/画像UP

12/24() オンライン講評

オンライン教育科冬期講習会の課題数は、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはメールで随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。

※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。

 

 

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

映像科:冬期講習会がはじまりました!

こんにちは。映像科です。
北風吹いたり南風吹いたり、寒暖差で体調管理もモチベーション管理も難しい冬です。

ena美術では冬期講習会が始まりました。
映像科の冬期講習会は前期、中期、後期の3つのコースがあります。
本番が着々と近づいてきている中で、どのコースも入試を想定した課題を制作していきます。

16日に始まった前期 私立美大映像/志望校別対策コースでは、感覚テストや発想力、小論文、鉛筆デッサンなど、それぞれの志望校に応じた課題を制作しています。

続いて中期は武蔵野美大映像/実技総合特訓+コンクールコース。こちらは武蔵野美術大学映像学科の実技試験対策を8日間集中して制作するコースになります。(東京造形大各映像メディア系専攻、 日芸映像系学科など他大学の対策にも、志望に応じて対応します。)
中期のラスト2日は武蔵野美大映像学科型コンクール(実技模擬試験)を行います。実際の試験の形式を想定して出題されるため、入試直前になる前に自分の実力を改めて見直す機会ではないでしょうか。

最後の後期は武蔵野美大映像/感覚テスト特訓コース。感覚テストの対策に特化した4日間のコースです。新しい年を迎えてすぐの講習になりますが、あなたなら、感覚テストでなにを書き初めしますか?

今年の映像科のブログは今回最終回なります。
入試が近くなってきて、焦ったり、不安に思うことも多くあるとは思いますが、自分のことを撫でてあげることもときには必要です。
いかに自分の機嫌をとってあげるか、年末は少しだけ休みつつ、良いお年をお迎えください。