こんにちは。映像科です。
今日2月6日は武蔵美映像学科の試験前日。今年度の教室での授業最終日でした。
昨夜からの雪で天候も心配でしたが、、みんな無事に最後の感覚テスト課題を制作して巣立って行きました!
講評後は試験本番に向けて最後のアドバイス。毎年恒例の(?)オリジナルトートバッグ兼合格祈願のお守りを渡して、少し早めに解散。
ひとまず明日に備えてしっかり休んでください!
「頑張れ〜!」(映像科講師5人より)
こんにちは。映像科です。
今日2月6日は武蔵美映像学科の試験前日。今年度の教室での授業最終日でした。
昨夜からの雪で天候も心配でしたが、、みんな無事に最後の感覚テスト課題を制作して巣立って行きました!
講評後は試験本番に向けて最後のアドバイス。毎年恒例の(?)オリジナルトートバッグ兼合格祈願のお守りを渡して、少し早めに解散。
ひとまず明日に備えてしっかり休んでください!
「頑張れ〜!」(映像科講師5人より)
こんにちは! 彫刻科の小川原です。
入試直前講座も2月に入り、迫る本番を前に緊張感がアトリエに充満する今日この頃です。あと1月しかない!?いやいや、あと1月もあるんです!それぞれまだ明確に弱点を抱えているので何とか克服して行きましょう!
ここ最近の預かり作品の中で特に良かったものを紹介します。
かっちりと明快な表現が魅力的です!思い切って乗せた炭をうまくコントロールできていますね!
パジャントはシンメトリックながら意外と印象を似せていくのが難しいです。というのも表面的に小さい仕事に囚われがちで、そうなってしまうと大づかみな印象を外してしまいます。この作品は全体と部分をうまくコントロールしてまとめられています!
白い石膏像の第一印象がよく捉えられています。密度に対するこだわりも素晴らしいですね!
ジョルジョは動きも印象も絶妙に難しい像ですがとてもよくバランスが取れていると思います。部分ではなく作品全体での判断が求められますよね!
現役生ながら短時間で大きな像に挑戦しました!とは言っても過去に出題されたモチーフでもあるので乗り越えたい課題でもあります。時間的余裕のない中印象に反応した土付けによってとても印象よく捉えらてました!
ミロビ のスケール感を感じるデッサンです。ミロビの背中って細かい描きどころがあるわけではありませんが、ただ表面的に捉えていくだけでは到達できない魅力がこの作品にはあります!
モデル首像です。リアルな表情が魅力的です。制作中も形に生命を与えていくような、そんな意識で捉えているのかなと思わせるような集中力を感じました!
円盤投げの形態感、空間、美しいバルールを捉えた調子の展開だと思います。調子を使いこなせることは短い時間で作品を魅力的に表現していく上で圧倒的に優位に働く技だと思います!
顔がないから描きやすいかと思いきや、背中の量感を的確に表現するのはむしろ顔側を描くことよりも難しいかもしれません。描写するところがほとんどない中、本当の意味で形を理解してかからないとスカスカなデッサンで終わってしまいます!この作品はとても説得力がありますね!
基礎科生も頑張っています!美しい仕上がりですね!顔も似ています!このクオリティをコンスタントに出していけるように励みましょう!
以上です。
ここまで皆しっかり努力してきたし、上達もしてきました。ここが正念場です!自分のすべてを集中力に変えてさらに前進して行こう!!
こんにちは。オンライン教育科です。
◯高1・2生、3学期2月ターム制作期間です。
◯2022年度オンライン教育/合格体験記 更新しました。合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。
◯特別講義は3月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。
◯2024入試直前講座 始まっています。
◯オンライン教育科 新美の指導を遠隔地の方にも!
オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。
◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。
*Googleアカウント=
オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。
高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。
高1・2生は原則【3課題コース】です。
節分が近づいてきましたね。
節分といえば豆まきなんですが、それ以外にも昔から玄関にひいらぎと鰯を飾ったりします。
あれ、そういえば数ヶ月前にもひいらぎ飾った気がするんですけど…?という気持ちはさておき
日本は特に季節の行事や、季節の食べ物というのが特徴的な気がします。
(他の国のことはよく知らないのですが、、、)
季節の食べ物を食べるというのはやはり体にもいいらしく、
(あと単純に美味しい)僕は1年でこの季節の食べ物が一番好きだったりします。
特に春に向けての野菜は良いですよね。
一番好きなのは菜の花です。
特にスーパーに行くとこの時期いちごがズラーっと並ぶのですが
数年前まで実は僕はいちごが苦手で、
昔家族でいちご狩りに行った際も、練乳ばっかり食べていた記憶があります。
理由は単純に酸っぱいからで、甘党の僕には「いちごが甘〜い」と言ってる
意味がわかりませんでした。だって酸っぱいし。
それが数年前からご縁があって、気仙沼に定期的に足を運ぶようになって、
気仙沼には気仙沼いちごという名産があ流のですが、これはほとんど県外に出ないんです。
そのイチゴを使った地元のめちゃくちゃいい雰囲気の喫茶店、
『喫茶マンボ』にはこのシーズン限定でいちごババロアというパフェがあり、
それが本当に美味しそうで、どうしても食べたかったんですよ。。
30を越えて、そのパフェが食べたいがために、
イチゴシーズンが始まったと同時に週2,3のペースでイチゴを買って
とにかくイチゴを食べ続けました。
そうするとなぜだか今まで酸っぱさしか感じなかったものが、甘さと美味しさを
しっかり体感できるようになりまして。
今ではいちごが好きになって、このシーズンを楽しみにしているわけです。
意外と苦手意識というものは自分が勝手に作り出しているものだったりして、
案外簡単に解消できたりするものだったりします。
美術系でも意外と「色が苦手」もしくは「立体が苦手」
という意識の人が多かったりして、
そんな苦手意識を楽しく克服しようというのが基礎科の名物課題こと
『そっくり課題』です。
石粉粘土を使って模刻をし、
その後着色を行い
全く同じものになるようにしっかり観察をして作っていきます。
基礎科はいろんな科の生徒さんが在籍していますが、
この課題だけはみんな一緒に行います。
普段は立体をやらない生徒さんも、この時だけは粘土に触れたりするわけです。
立体を作ることで、さまざまな面からものを観察をする力が養われ、
デッサンの際にも、立体物としてものを捉えやすくなります。
今回時間的にりんごではなくうずらの卵を作った生徒さんがいました。
どれが作品かわかりますか、、、?
受験と直接関係ない課題かもしれませんが、
受験に直接関係ある課題のみが重要とは限りません。
むしろ受験というのは美術の道に入るスタート地点もしくは通過点にすぎず、
これから先何かを作ったり表現したりしていく中で何が必要なんだろう?
というビジョンの方が大事だと思います。
とにかくいろいろなことを体験し、失敗したり自分で考えて工夫をする、
そんな経験が少しでも多くできることが、基礎科では一番大事なのではないかと、
僕は思います。
秋葉原校です。
入試直前講座も3週目が終わり、今週から私大の入試が本格的にスタートします。今まで積み重ねてきたことが少しずつ実を結んで絵に現れてきているので入試前日までこのまま粘り続けてほしいです。
31日は毎年恒例の追い出しを兼ねた入試注意事項説明日になります。昨年度は講師達が準備した御守りを受け取って試験に向かいましたが今年はどんなものが出るのか、、。少しでも楽しい気持ちで試験当日を迎えて下さい!