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先端芸術表現科5月の授業とオンライン教育科

こんにちは。新宿校先端芸術表現コースです。

最初の講評会をおえ、今週は他者の身体、自分の身体を捉え直すようなワークショップを行い、その後3分以内の道具を用いないパフォーマンス作品の制作を行いました。
講評では制作したものそれ自体についての話だけでなく、どういうところから着想して制作したのか、制作の中で気づいたことなど、プロセスを丁寧に言語化してもらうことを意識しながら、進めています。これまでの課題や講評会を通して、徐々に受講している方の興味のあり様が垣間見えるようになってきたのではないかと思います。

さて、5月の授業はあと2週間ほどですが、1次対策から課題制作、自分の制作や活動の講評会を通して、受験の準備をこれからも継続していきます。

新美では、無料体験はいつでも申し込みできますので、受験を考えている方、先端を受験するか迷っている方も、ぜひ一度授業に参加してみてください。
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html

また、遠方にお住まいの方で、教室に継続して通うことが困難な方には、オンライン教育科も利用できます。こちらも授業の進め方やカリキュラムなど相談がある方はいつでもご連絡ください。
https://www.art-shinbi.com/online/

最後に、昨年度のブログでも紹介しましたが、オンラインで活用できるリソースの紹介です。
https://www.art-shinbi.com/blog/20200422/13/

昨年度紹介したものにくわえて、
https://collections.louvre.fr/en/
ルーブル美術館のオンラインコレクションになります。ダヴィンチの素描やペインティングなども閲覧可能です。

https://www.momat.go.jp/am/digital_contents/
国立近代美術館のオンラインコンテンツでは、学芸員の方による作品解説や、現在田中功起氏の映像作品も公開されています。

https://www.aozora.gr.jp/index.html
著作権の切れた作品などを公開している青空文庫も活用できるかもしれません。

自分自身の興味の在り処を探っていく過程で、こうしたオンライン上で活用できるものも、ぜひ参照しながら、自らの「外部」にあるものを内側に折りたたむようにして、積層された興味関心を形作っていくことができればとおもっています。

それでは、先端芸術表現科でした。