こんばんは。
先端芸術表現科です。
緊急事態宣言延長に伴い、先端の授業も現状5月いっぱいは、Zoomを用いたオンライン授業を行うことになりました。
これまでは自宅宿題課題講評という形でしたが、5月12日(火)の授業初日からは、Zoomを用いたリアルタイム双方向型授業を、
火曜 水曜 17時半ー20時半
日曜 9時半ー16時半
という通常の授業と同じスケジュールで行っていきます。
先端では、オンライン授業の特性を考えて、5月は予備校では一次対策課題を行い、自宅課題として制作課題を提出し、一次対策の講評後に行うことで、制作の時間と一次対策の時間を確保しながら受験の準備を進めていきます。
体験での受講も可能になっていますので、体験授業をご希望の方は、
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html
こちらのリンクをご覧ください。
また、自宅でも受験相談なども可能になっています。現在、未来のことを想像することがとても困難な状況ではあるかと思いますが、今年の受験について何か相談などある方は、お気軽にお問い合わせください。
https://www.art-shinbi.com/event/event-soudan.html
最後に、遠隔地にお住まいの方には、オンライン教育科というものがこれまでの通信教育に代わる形で開講されました。
https://www.art-shinbi.com/online/
こちらでは月に3課題程度出題し、Zoomなどを用いてマンツーマンでの講評を一月に30分程度行っていきます。遠隔地の方が自宅でも対策可能なオンライン教育独自の課題となっております。
本来であれば、この時期は身体のワークショップや、暗室のワークショップなどを行いながら、受講生の方の経験の幅を広げ、そこから自らの関心や制作を捉え直す時期として予定していました。
現在なかなか外部に出ることができない状況で、そうした状況をどのように捉え直し、外と内や、家の問題、物を見ることと美術館の関係性などをどのように考えることができるのか。講師の方も、今自分が行っていることを振り返りながら、受講生の方と考えていきたいと思っています。
(画像は昨年度合格者の総合実技と素描の拡大部分となっております)