こんにちは。デザイン科の山本です。
オンライン授業にもだいぶ慣れてきて、芸大デザインコースでは思いのほか楽しく授業展開ができています。
資料を多く使いながら生徒にわかりやすい内容を心がけています。
普段の対面の授業では感覚的に伝えている内容も、細かく言語化する事により新たな伝わり方を実感しています。
生徒が自宅にいる「リモート」という状況を生かしたワークショップにも取り組んでみました。
「観察→伝達」がテーマで、自宅の中を条件に従って写真を撮影するという内容でしたが、互いに意見を交換する中で、自分自身を客観視できるものになりました。
以下、オンライン授業内で使用している資料の一部を紹介します。
鉛筆の基礎について
かぼちゃの描写のコツ
ペットボトル、ラベルの捉え方
この時期は、画材を扱う基礎技術と観察とデザインの基本を大事にしています。
くれぐれも感染症対策に気を配りながら、学びましょう!