彫刻科 二学期締めくくり

こんにちは。彫刻科の臼田です。二学期で昼間部・夜間部ともに地力がしっかりとついてきました。見ていて本当に頼もしいです。受験も近づいてきて、心理的プレッシャーも大きくなってきていると思いますが、今の調子で頑張りましょう!

秀作が多いので全てを紹介できないのですが、昼間部から紹介していきます。

青年マルスマスクに任意の素材感を与えて構成する課題でした。印象をかっちり作りつつ、素材感も高い密度で出力できていますね。量の構成の配置はよく見るものですが密度があって良いです。今回のようにキワをしっかりと止めて、形を締めていく意識を毎課題意識しましょう!

手と任意のモチーフを構成する課題でした。(モチーフは資料を見れない)作者は観察力が本当に高く、毎課題素晴らしい密度をもって制作できてます。血管や皺の表現なども緻密ですね。素晴らしいです。

こちらの構成も素晴らしいです。カーテンをめくる一連の動作の構成から様々な情景を感じ取れます。隙間から抜ける空間が美しいですね。

面白い構成で、目を惹きます。こちらも構成から様々な物語や情景が感じ取れますね。幼い手の部分がしっかりと作り込まれていて、陰が落ちていることで作品のポイントを作れていると思います。(もっと自分の判断に自信を持って!)

あなたと鳩というコンクール課題でした。1位の作品です。首と鳩の関係性にギョッとしますが良い構成だと思います。鳩のハリの表現はもう一歩着目できると尚良かったと思います。

隅々まで描写が行きわったていますね!隙間の表現にもこだわりが感じ取れます!ミロビ頭部から腰にかけての空間性はもっと出しても良かったかなと思います。カタチをここまで詰めていけることは素晴らしいですが、さらに包括して画面全体を作っていけるという事なしです。

明快に状況を表現できていると思います!課題である光の綺麗さも美しく表現できていると思います!それに比べるとやや床面が弱いかなと思います。影の表現はもう一発いけると申し分ないできになると思います。

 

 

コンクール奴隷上位作品です。3作品ともすばらいい出来だと思います。この作品以外の全体としての出来も良かったです。過程を見ていたわけではないのですが、全体的に出だしから中盤にかけて勢いはあったけどやや精度、安定感に欠ける部分が見られたという事でした。全体を大きく捉えつつ、かつ冷静に捉えるというのはバランスが難しいと思いますが、さらに描くリズムを調整していきましょう!

続いて塑像の上位作品です。課題は「心の内側をテーマに自刻像を制作しなさい。」でした。

 

 

 

 

 

 

こちらも全体としての出来は良かったと思います。本当にみんな地力がついてきているなと感じます。構成は少しのことで見え方、伝わり方が変わってくるので最後まで気をつけて進めていきましょう!自分の実力を100%出し切ることを念頭に置いて構成のバランス・時間配分を考えましょう!

続いて夜間部です。

制作リズムに安定感が出てきましたね。見ていて頼もしいです。大きな形の精度はさらにイメージしていきましょう!難しいですが、像の事をもっとよく知る事、強制的にいつもよりも大きく手を動かしてみたりすると良いかもです。

作者は表現することについて高い実力を持っている反面、形の精度ができる前に表現へ走ってしまう節がありました。だいぶ堪えていけるようになってきましたね。大きな形をしっかりとみて直していきつつ進められるようになっています!ここからもう一歩精度に関して踏み込んでいけると良いです!

魅力的な一枚にできましたね。炭(特に黒)がやや浮いてしまう印象でしたが、全体をしっかりと形に這わせて表現できています!顔の印象を合わせていくことについても制作リズムを掴んできたのではないでしょうか。まだ出だしで大きな関係性を少し外すことがあるのでゆったりと観察して像をもっと知っていけると良いと思います。

白を貴重に美しく表現できました!黒側の表現もしっかりと収まっているように見えます。探りに関しても複雑に何層にもカタチを積み上げられていて良いです!ただ顔だけまだ見方が硬いです。肩にどうしても力が入ってしまうのはわかるのですが、もう少しゆったりと作業を積み重ねていかると良いですね。

印象・表現ともに高いレベルだと思います!素晴らしいです!頭部の形態感はまだ探りが足りないように見えます。もう2周ぐらいベースと書き込みのリズムが入ってくると良くなりそうです。顔もこれだけ描けるからもっとゆとりを持って強引な作業が入らないようにできると隙がなくなりそうですね。

あなたと私というテーマで制作しました。良い構成ですね。物語性を作品から感じます。形の精度もですが形の質に迫った表現ができるようになってきていて素晴らしいと思います。やや指先の表現が硬い気がします。爪根もと付近の斜めのカタチをみれるとよくなりそうです。

最後に基礎科生の作品を紹介していきます。

みんな本当に頑張りましたね!やることが多くて大変だったと思いますがしっかりと密度を上げてこれていて素晴らしいです。カタチを合わせていくことだけでなく、ちゃんと質に迫った表現ができています。今後の成長が楽しみです!

長くなってしまいましたが、以上になります。

映像科:来週からは冬期講習!

こんにちは。映像科です。
12/7(日)で二学期の映像科の授業(木金日コース)が終わりました。
最後の二週間は、武蔵野美大映像学科「感覚テスト」、東京造形大デザイン学科「発想力」、映像メディア系学科・専攻の小論文や鉛筆デッサンを含めた二学期末コンクール。基本的に実際の試験と同じ時間で制作を行いました。受講した皆さんは、少しずつ完成度を上げてきている印象です。この調子で冬期〜入試直前まで乗り越えていきましょう!

週が明けて12/16(火)からは「冬期講習会」期間です。引き続き受講生募集中!詳しくはこちらから。

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■前期(12/16-12/21):私立美大映像/志望校別コース
受講生の志望校や併願の仕方に合わせたコースです。感覚テストや発想力、小論文、デッサンの対策を行います。

■中期(12/23-12/30):武蔵野美大映像/実技総合特訓+コンクールコース
武蔵野美大映像学科の感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンの対策を集中的に行うコースです。(小論文or鉛筆デッサンは選択です)

■後期(1/3-1/6):武蔵野美大映像/感覚テスト特訓コース
武蔵野美大映像学科の共通実技試験「感覚テスト」の対策に特化した4日間のコースです。

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昨日よりメチャクチャ寒くなりましたねー。一気に冬がやってきましたねー。身体が寒さに慣れていないので、ちょっとした寒波が寒くてたまらないっす。少し外にいただけで、凍えてしまいました。服装を完全に冬武装に変えないとですね!

大宮校です。

まずは、ena美術全体の総合型推薦の合格速報が出ました。例年通りといったところでしょうか。大宮校でも推薦合格しました。合格した方はおめでとうございます!残念だった方は、まだ終わりではないのでこれを糧にして次の受験をがんばりましょうー!

冬期講習会も、もう少しで始まります。大宮校はまだまだ申し込み可能なので、ぜひ、お待ちしておりますー。

https://www.art-shinbi.com/season/winter/omiya/

直前講習会の申し込みもできますので、試験日程を考慮して申し込みをしてくださいー。

https://www.art-shinbi.com/season/chokuzen/

推薦が大体終了し、校舎も少し落ち着いてきました。大宮校の受付前の通路には、なぜかペット自慢のコーナーが出来てしまいました。不思議な写真もありますが、基本的に飼っているペットのようです。これから受験のピリピリした空気の中で、癒しのスポットとなってくれれば幸いですね。

インフルエンザが流行りまくりましたね。みなさん体調管理にはきをつけましょうー。

では、また次回にー。

渋谷校:これから美大受験始める人へ、道具はなに揃える?

こんにちは渋谷校です

これから美大受験を目指してデッサンなどを始めようと思う高2,1年生がいると思うのですが、
まずは何を揃えたら良いか?ですよね~

ということで、今回は、まず鉛筆デッサンを揃える際に最低限必要なものについてお話します。

すべての必要な道具を揃えると1万円近くはかかります、道具の説明は

●鉛筆

 

 

 

 

 

 

上にある青いのがステッドラー、下のエンジ色のがユニ
他にも色々な種類があると思うのですが、最初はユニの鉛筆ををお勧めします
硬さは4B,3B,2B,B,HB,F,H,2H,3H,4Hと最初は1本ずつでも良いです

●練りゴム

 

 

 

 

 

 

プラスティック消しゴムではなくこのような練りゴムを使用します

 

 

 

 

 

 

 

 

このように手でちぎって

 

 

 

 

 

よく練ってから使用します、」練りゴムを使用する理由は
消しカスがでないのと自由な形に変形できるので、様々な使い方ができます

●カッター

 

 

 

鉛筆を削るのにはカッターを使用します。

 

 

 

 

このようにカッターで細長く削るのが大事です、うまくいくように練習しましょう

●パネル

 

 

 

 

 

 

鉛筆デッサンではカルトンではなくこのような木製のパネルを使用して制作します
木炭紙大やB3サイズなど制作するサイズに合わせたものを用意しましょう

●フィキサチーフ

 

 

 

 

 

 

 

制作した後に鉛筆が落ちるのを止めるスプレーです

●デスケル

 

 

 

 

 

 

 

構図を決める際に使用する計測枠

この他に用紙や用紙を止めるクリップや画鋲、ティッシュ、クロッキー帳、図り棒などもあるとよいです

それとこれらの道具を入れるケースやパネルや作品を入れるケースなどが必要です

 

世界道などの画材屋さんでも購入できますが、渋谷校の売店でも購入できます
大体、初心者用のデッサンセット一式で7500円ぐらいで購入できます

一緒に、この冬渋谷校で冬期講習会から始めるのはいかがでしょうか?
日程は12/16から21,12/23から30、1/3から6の3期に別れていて
それぞれ1課題ごと自分の都合に合わせて受講できます

初心者にも親切に道具の使い方から説明しますので
この冬はぜひ渋谷校で美大受験を始めてみましょう

申込みは

https://www.art-shinbi.com/season/winter/shibuya/kiso/index.html

から行ってください