映像科:春期講習会の真っ只中です

こんにちは。映像科です。

今日から4月。映像科では春期講習会の映像コースを開講しています。
感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンなどの一般選抜対策に加えて、総合型選抜対策を見越したワークショップなど盛りだくさん(盛りこみすぎ…?)の講習は、このブログを書いている現在、コースの後半に差し掛かりつつあります。映像科の授業が初めてという人も多いですが、みなさんとても積極的に取り組んでいる印象です。

春期講習会の後は2025年度の新学期もはじまります。
映像科は例年通り、毎週「木曜日」「金曜日」「日曜日」の週3日のコースです。

時間割は、
・木曜日…17:30~20:30
・金曜日…17:30~20:30
・日曜日…9:30~16:30
(※「土曜日」は新たにオプションで「総合型選抜対策」や「感覚テスト特訓」の講座を予定しています。詳細はena美術HPや映像科のSNSでも告知しますので、もうしばらくお待ちください!)

一学期の授業は4/10(木)にスタートします!
映像メディア系学科の入試対策を検討している方はぜひご相談ください。
無料体験も随時募集しています。

↓↓SNS(映像科公式)もよろしくお願いします!
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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースを開設)

先端芸術表現科2024年度合格体験記第2弾!

こんにちは。ena美術 新宿先端芸術表現科です。

今年度と昨年度と一昨年度の体験記は以下のリンクから。
2024年度体験記その1
2023年度体験記その1 その2    その3 その4  その5
2022年度体験記その1 その2 その3 その4

今回は一次試験小論文選択で、現役で合格されたRさんの体験記になります。
Rさんは制作では、自身が経験した実感から始めるだけでなく、Rさんが書籍から学び、自分で調べたこと、解釈したことなどをベースとしながら、様々なメディアを用いて自らの興味や関心を探求していきました。そうした活動を通して、単に知り、考えた事柄を表すだけでなく、それらに実際に形を与え、実現することを通して、概念を現実化する営みそれ自体が持つ可能性を提示するファイルになっていったと思います。最後に制作された機械と人工知能をめぐる制作は、とりわけその方向が明示された素晴らしいものだったと思いますが、通底しているのは未だ現実化していない概念のもつポテンシャルを探求するという営みであり、それは現実が一つではないという、表現という営みのもつポテンシャルを提示するものになっていたと思います。

それでは、Rさんの合格体験記になります!
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・一次試験小論文受験ですが、小論文で意識していたことはなんですか

小論文では、与えられた課題文と問題文を正確に読解し、作問者が呈示する抽象的な問いを把握することを意識的に行っていました。例えば今年度は3問目で、配布された物体を生物の死骸だと結論づける問題が出題されました。私は「生き物」とは何か、そして「死」とは何かという2つの問いに、私なりの見解を示す必要があると考えました。課題文はそのための糸口として参照し、キーワードを拾って自分の論へと展開しました。私の場合、小学生の頃から中学受験で現代文の演習等をしていたため、読解には自信がありました。そのため回答の途中に課題文の解釈を盛り込むことで、自分の関心に引きつけ、論を進めやすくしていました。一年間一緒にやってきたライバルたちもそれぞれ強みを持っており、そのどれもが私にはないものでした。普段の授業での練習を通して自分の強みを発見していき、本番では柔軟に対応しつつそれを発揮することが求められると思います。

・制作や活動はどのように進めていきましたか?

私は中学生の頃から放課後に市の図書館に通い、様々な本を読みながら気になったことをノートにまとめていました。その時に生まれた気づきから作品を制作することが多かったと思います。それは私にとって日々の習慣の延長です。何か新しいことを始めようとするよりも、これまで生きてきた自らの生活の基盤に誠実になることが肝腎なのではないでしょうか。素直に手を動かし続けることで、興味や関心はおのずから見つかってくると思います。

・予備校での講評で印象に残っているものはありますか?

夏頃に、講評会で見せるための新しい作品が完成していなくて、他の人の講評を聞くだけにしようと思っていた日がありました。ですが講師は私の時間をとってくださったんです。本当に何も用意してなかったんですけどホワイトボードを使って、作品のプランですらない、ただただ今考えてることだけを説明しました。それでも生徒を含め皆さん真摯に聞いてくださって、頂いたフィードバックはその後の制作に活かすことができました。必ずしも作品の評価や改善点の指摘だけではないということが、ena美術の講評会の特長だと思います。どんなものでも一度人前に立って発表し、対話することで、新たな気づきが生まれるのではないでしょうか。講評会に毎回出席し、他の人の講評も聞いて語り合うことで自分の考えを深められたと思っています。

・個人資料ファイルを制作するプロセスで予備校はどのように役立ちましたか?

ファイルの制作は、割と自由にやらせてもらったと思います。だからこそ自分と時間をかけて向き合うことができ、テキスト等も自然と決まっていきました。それでも、たった20枚の紙面上で作品や自分の関心を最大限理解してもらえるようにするのは難しかったです。そんな時に講師の方々に相談に乗っていただき、レイアウトを中心に多くの助言を貰いました。その結果として自分でも納得のいく、素直なファイルになったと思います。

・総合実技という試験はどのような試験だと捉えていますか?

総合実技は、ファイルの補足として活かせるチャンスだと捉えています。私は割と、小論文と近い感覚で取り組んでいました。出題者の意図を捉え、それに応えることが最優先事項だと思います。その上で作りたい構造を一つ決め、あとはその実現のための試行錯誤を楽しめるかどうかじゃないですかね。私としては、本番の試験でそれを態度として示せてよかったと思っています。個人資料ファイルでは実体のあるメディアや素材をあまり使ってこなかったため、理論が先行する印象を与えがちだったと思うのですが、総合実技で新しい一面を見せ、それをカバー出来たような気がします。

・最後に1年を振り返り印象に残っていることなどあれば

はじめて1階のギャラリーで作品を展示した時が最も印象に残っています。多くの人が行き来する場所に作品を置くことで自分の中に生じた高揚は、やはり作品制作を続けたいのだという自覚に繋がりました。ena美術ならではの、予備校生としては滅多にない機会を頂けたと思っています。

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Rさん改めて合格の方おめでとうございます。
毎回の授業後でも疑問点や関心を話してくれて毎回とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます!Rさんの総合実技や小論文、個人資料ファイルの再現などを含む合格者再現展示はena美術1Fで現在開催されています。

無料体験と個別相談の申し込みはこちらから
無料体験https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html
個別相談https://www.art-shinbi.com/event/2024/24event-soudan.html

4月からの本科の申し込みはこちらから
https://www.art-shinbi.com/admission25a/

特待生の申し込みは以下のリンクから応募してください
https://www.art-shinbi.com/about/scholarship/

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

3学期 3月ターム講評期間です。オンライン教育科3学期は、基礎生(高1・2生)対象となります。

2023年度オンライン教育/合格体験記   です。合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。

特別講義は3月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

◯2025-26オンライン教育科 申込 新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。(2学期12月タームで終了となります。年明けからは、入試直前講座をお勧めしています。)

高1・2生は原則【3課題コース】です。(3学期も受講できます。)

◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

渋谷校、多摩美補欠繰り上げ状況、後編

渋谷校です。

 

先日、多摩美の昨年度の補欠の繰り上げ状況を載せたのですが、
意外と反響が大きかったので、多摩美繰り上げ状況パート2を送ります

昨年度の情報が多摩美のHPから消えていたのですが
渋谷校で昨年度の情報を取っておいたので公開したのです。

前回のページは
https://www.art-shinbi.com/blog/2025/03/05/
こちらから

 

今回は今年の繰り上げ状況の説明です

なかなか多摩美のHPから見つかりにくいそうなのでURLを
実は学生にアドレス教えてもらいました

https://www.tamabi.ac.jp/admissions/hoketsu/

教えてくれてありがとう、そして繰り上がりおめでとう!

渋谷校は今春期講習会の最中
人数も多く盛り上がっております。
多摩美グラフィックの再現デモストや芸大工芸のデモストなど行い
更に盛り上がっています。

基礎科の申込みはまだまだ、
受験科は30日から4/までのコースはそろそろ定員近し
お申し込みの方はお早めに
https://www.art-shinbi.com/season/spring/shibuya/
から申し込みできます

4月からのコースも受験科、基礎科ともに申込み受付中
特に昨年度の生徒は新しく申し込みをしないとダメなので気をつけましょう
毎年自動的に継続していると勘違いしている学生が多いので…

申込みは
https://www.art-shinbi.com/admission25a/
から

先端芸術表現科2024年度合格体験記第1弾!

こんにちは。ena美術新宿先端芸術表現科です。

昨年度と一昨年度の体験記は以下のリンクから。
2023年度体験記その1 その2    その3 その4  その5
2022年度体験記その1 その2 その3 その4

今年度も早速合格体験記が届きましたのでこちらのブログで公開いたします。合格後で忙しい中本当にありがとうございます。
Kさんは、一次試験は素描を選択し、1浪で合格しました。現役の時は他の予備校に在籍しており、浪人の春期講習からena美術に来て無事に1年間通い続け合格いたしました。

Kさんの制作は、直接的には決して交流することがないかもしれない他者との関係性について考えるところから始まっています。とても近くにありながらしかし遠くにもあるような、隣人でありながらも決して同じ世界を生きることはできないだろう他者に向けてどのような仕方で呼びかけることができるのかということを、装置の制作や、想像の回路を作り出すことによって様々な仕方で試みているファイルだったと思います。それはおそらくKさん自身の今の興味の幅をこえて、今日の世界で共に生きることをめぐる、非常に大きな問題系にも繋がりうるものになっています。
合格本当におめでとうございました。それでは、以下が合格体験記になっております。

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・一次試験素描受験ですが、素描で意識していたことはなんですか

目の前のモチーフに真摯に向き合うことを意識していました。私は光や空気感を描くのが好きなので、目の前に存在するモチーフを写し取るぞ!くらいの気持ちで描いていました。講評があまり良くなくても、自分なりの納得ポイントみたいなものは作るようにしていました。ただその分、物の立体感やデッサン的な技法は苦手だったのでena美でしっかり対策してもらいました。
また、描いてて楽しい絵は仕上がりもいいので、楽しくなる工夫はしていました。アクセサリーをつけたり髪型を変えたり、服をこだわったり、そういったちまちました工夫も案外大切なのかなと思います。
また、会場で目立つ絵を描くことを意識していました。予備校に通っていると、予備校で評価されたことが絶対になってしまう感覚があったので一歩立ち止まって考えたりはしていました。回答だけではなく一枚の絵としての魅力を高めたり、迫力を出したり、教授を魅了するデッサンとは何かということを予備校の対策とは別でずっと考えてました。

・制作や活動はどのように進めていきましたか?

春のうちは旅行や展示に行って自分の好きなことをする時間にしていました。現役の時は制作に対して腰が重く、全く作品数がなかったので、浪人期はとりあえず何かしら興味のあることをしてみることにしてました。また、家だと煮詰まるので早朝に初台でアルバイトを入れて、強制的に体を外に向かわせるようにしていました。
現役時代は自分が何に興味があってどんな欲望があるのかが不明瞭だったので、浪人時代は一回自分の核まで掘り下げることを意識しました。現役の頃は恥ずかしくて講師に話せていないことが沢山ありましたが、もう何でも話しちゃおーと思って沢山自分のことについて話しました。面談では試験のことだけでなく、たくさん雑談をできたのも良かったです。関係がなさそうな事でも、講師の方と話すうちに実は密接に関わっていたことに気づき、発見になりました。

・予備校での講評で印象に残っているものはありますか?

柿と木彫りの作品を講評会で出した時に、先生達に笑ってもらったことが印象に残っています。個人的にはこんな物出していいんだろうか、、という感じでしたが、「よくわかんないけど面白いじゃん!」と言われ、まぁこんなノリでもいっか!っと思えるようになりました。

個人資料ファイルを制作するプロセスで予備校はどのように役立ちましたか?

1人でずっとやっていると、視野が狭くなったり、自分に対しての思い込みが生まれてしまったりするので、そういうことに対して気づかせてくれる場であったと思っています。講師の方とお話しすることで作品や経験の捉え直しができたと思います。またギャラリーが一階にあるので、記録写真がすぐに撮れることもありがたかったです。

・総合実技という試験はどのような試験だと捉えていますか?

課題と向き合える集中力があるかを問われている試験だと感じました。課題文があって、使えるものも限られていて、その条件でとりあえず自分なりに何かを作れれば大丈夫だと思います。総合実技は苦手だし大嫌いでしたが、ちゃんと冷静に向き合って対処すればそこまで怖くないのかも…?と試験が終わった今は思います。作品を作るわけではないので、とりあえず自分なりの回答を導き出せれば良いと思います。

・最後に1年を振り返り印象に残っていることなどあれば

去年落ちた時は本当にショックで、どん底の中ena美にきました。自分には受かる人の素質や才能はないとずっと考えていましたが、自分の中にある興味や経験をしっかりと見つめ直すことで自信をつけることができました。対策をする中でできない自分に何度も失望しましたが、出来なくても地道に対策を続ければ結果につながるんだと思いました。 印象に残っていることは、一次の発表を見るために外に出た時、雨が雪に変わった瞬間をみたことです。凄まじい緊張感の中雪が降ってきて、今かーーと思いました。
1年間本当にありがとうございました!

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Kさん合格本当におめでとうございます。(以下はKさんの制作したものの画像になっています)。

春期講習の申し込みはこちらから
https://www.art-shinbi.com/season/spring/shinjyuku/sentan/index.html

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