渋谷校です。
ツイッターに先に載せましたが、
渋谷校、インスタグラムはじめました。
http://www.instagram.com/shinbi.shibuya/
です。
どうぞよろしくお願いします。
渋谷校です。
ツイッターに先に載せましたが、
渋谷校、インスタグラムはじめました。
http://www.instagram.com/shinbi.shibuya/
です。
どうぞよろしくお願いします。
平成最後の夏の終わりに、「渋谷で石膏の自主トレ」 略して…
”S.S.J.”
もうこの夏は2度と戻ってこない。
思いっきり指導や講評を気にせず描いてみないか!
日 程 :2018年 8月29,30,31日の3日間。1日ずつの申し込みが可能。
時 間 :A.M.10:30?P.M.5:30(お昼休憩などは自由。時間内入退室自由)
金 額 :内部生事前予約1日1000円。当日申し込み1200円
外部生は予約、当日共に1200円。当日入室時に受付で直接お支払いください。(税込料金)
予約方法:この用紙に必要事項記入の上、新美受付に提出。
または電話(03-6419-7281渋谷校)にて申し込みください。
モチーフ:マルス、ヘルメス、パジャント、ブルータスなどを用意の予定。
日によっては石膏デッサンデモンストレーションがいる場合もあります。
8/26-28の間は受付が閉まっていますので、夏期講習会中のご予約をお勧めします。
当日受付も出来ます。是非ご参加下さい。
申し込み用のチラシはこちらからSSJ18年9月チラシ
渋谷校のツイッターにもアップしておきます。
渋谷校です。
平成最後の夏の終わりに、「渋谷で石膏の自主トレ」 略して…
”S.S.J. 「もうこの夏は2度と戻ってこない。」
8/29,30,31の3日、予約して1000円ですが。渋谷校で石膏デッサンの自主トレしてみませんか?
詳細や申し込み方法は一緒にアップした画像で確認してみて下さい。 pic.twitter.com/nGevpIuPPL? 新美 渋谷校 デザイン・工芸 (@shinbi_shibuya) 2018年8月11日
こんにちは、全科総合部です。
先日の「スペシャル・サマー・セミナー」
お陰様で、全コース無事終了しました。
ご参加いただいた受講生の皆さん!
両日とも、猛暑の中、おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました!!
「石膏デッサン強化ゼミ」より
石膏デッサンでは、2日目ということで、前日のクロッキーを活かして
パワーアップした受講生の「コンクール」でした。
前日の各科講師のバトル指導の結果をここで存分に発揮できたのではないでしょうか!!
壁1枚挟んで、繰り広げられた講評。
石膏デッサンだけでなく、
今回のゼミをきっかけに、何か得ていただいたと思います。
1日か、2日の短い時間でしたが、楽しく過ごした人、勉強になった人
また、挫折を味わった人もいるかもしれません。しかし、挫折あっての成長のほうが
必ず、伸び率もアップするはずです、頑張っていきましょう!!
「油絵科㊙テクニック講座」より
「『手』についての講座~Method of Checkmate~」より
「作品の魅力を伝えるポートフォリオをつくる」より
そして、夏期講習会が始まります。猛暑を乗り越える体力・精神力がつけば
入試も乗り越え、難関校突破も難しくはないでしょう!(ただし無理は禁物です)
夏期講習では、全力で皆さん受験生のサポートいたしますので
是非、受講してみてください。
申し込みはこちらから。
この夏、一挙に前進!!
こんにちは、全科総合部です。
本日は、スペシャル・サマー・セミナーの初日です。
1日目は、朝は「描きだしの極意!石膏強化ゼミ!!」と「油絵科㊙テクニック講座」が
開催されました。
「石膏強化ゼミ」では、なぜ今クロッキーなのか?形・構図がとれるようになるのはなぜか?
など、彫刻科の小川原先生がデモンストレーションしながら解説をしてくれました。
その後、石膏デッサンの描き出し特訓が始まります!!!
日本画、彫刻、デザイン、工芸、油絵それぞれの専門講師たちが、少人数グループで徹底して教え込んでもらいました。
その結果、かなりのクロッキー力がつき、描き出しのコツはつかんだのではないでしょうか!
明日は、その描き出しをいかして最後まで描いてみましょう!
その成果を疑っているあなた!
明日、一緒に参加して現場で確認してみてはいかがでしょうか?
あなたより、レベルの低かったあの人に
描き出しで遅れをとる可能性もありますよ!
明日はコンクール形式なので、今日出れなかった人でも参加することができます。
お申し込みはこちらから。
また、「㊙テクニック講座」のほうも面白そうでしたよ!
詳細は、油絵科のブログまたはツイッターで見てください。
お申し込みはこちらから。
明日もお待ちしております!
こんにちは、全科総合部です。
いよいよ「スペシャル・サマー・セミナー」が次の日曜・月曜祝日と迫ってまいりました。
とりあえず、こちらの”石膏デッサン考”シリーズも最終回を迎えます。
今回は、デザイン科主任の増田先生と日本画主任の名雪先生に語っていただきました。
それぞれの立場から共通部分もありますし、相違もあり興味深い対談になっています。
進行(阿部):単純に受験業界では、~科はこういう傾向とか科別の方向性が語られますが、いかがなものでしょうか?
増田先生:そうですね、芸大のデザイン科の石膏デッサンで他科と比べてよく言われているのは、パッと見の良さが大事だと言われています。
多少、手数が少なくても像の持っている雰囲気だとか、トーンの印象がパッと見の良さになってきます。
名雪先生:日本画においても、像そのももの印象は大切にしています。その上で他科とちがうのは、制作時間が長いというところです。なので、それに見合った完成度が求められるのではないでしょうか?石膏の白さや、質感、繊細な描写力など様々な表現が可能となります。
石膏像のありのままの姿を、正直に描く、決して嘘をついたりしない方向で、ある意味、主観や個性とは縁遠いと言えます。
増田先生:デザイン科でも素直さは必要ですが、完璧な正確さよりもそれらしくするほうが優先されています。時間的な制限があるからかもしれません。でもごまかすと技巧的になるし、演出過多も嫌われるでしょう。
進行:なるほど、そうなのですね。
また話しは変わりますが、どちらの科も構図に関しては、オーソドックスですよね。
名雪先生:像が小さくなっても大きくても、左右によっても、本物の像の印象が変わらなければいいのですが、大抵の場合は不自然になるのでほとんどがオーソドックス構図になります。
増田先生:デザイン科も同じく、デッサンしている状況を素直に写生するので、オーソドックスな構図のほうが決まりやすいですから。絵的に追いすぎると、これも過多になる。
進行:やはり入試に限らず、石膏デッサンは将来的に必要なのでしょうか?
増田先生:デザインの世界と石膏デッサンを描くということとは、共通点があると思います。1日中座って像と向き合い描く、制限時間があり、いきなり評価される。デザインの仕事の中で、時間、努力、精神、バランスなどのキーワードが盛り込まれていると考えてます。
名雪先生:日本画の世界では、陰影法を用いない表現が多いです。立体表現の陰影を削り落として平面にしても、立体を感じさせる力をつけるには、現実の立体をありのまま再現する技術は必須です。アウトラインだけで、立体を表すために。
進行:またまたいいところで、この続きは「スペシャル・サマー・セミナー」石膏デッサン強化ゼミで!
最後に名雪先生から、なかなか石膏デッサンがうまくいかない人へのメッセージです!
名雪先生:最初からうまく描けません。技術は頑張れば後からついてきます。「その像にしよう!」としている意志が重要です!やり方ばかり学んでいてもダメ。
ありがとうございました。
みなさん熱い石膏デッサン談義を交わそうじゃせんか!
待っています!
お申し込みはこちらから。
15日の日曜日は、書き出しの強化をはかります。各科の先生より理論だけでなく、実践しながら解説していきます。と同時にみなさんにも実践して実感してもらい、じぶんに合った書き出しを見つけましょう!
16日はコンクールです。石膏デッサンの歴史から意義までの解説もあります。科ごとの講評もありますので、学んだことをより具体的の入試に還元していく方法も見つけられるのではないでしょうか!
頑張りましょう!!