こんにちは、基礎科講師一同です。
長かった夏期講習も、ついに中期最終日を迎えました。
中期はデッサンコースと専門コース。
みんなそれぞれの課題に取り組み、ぐんぐんと力をのばしました!
中期に制作された学生作品を紹介していきたいと思います。
デッサンコース(静物デッサン)
白布を巻かれた石膏像に、リンゴ、アクリルの筒、カラーボール
下には白布とグレーの布がしいてあります。
油絵コース(静物)
ちょうちんが3つ台に置かれているところにイメージを組み合わせて絵画表現しています。
日本画コース(静物着彩)
ひまわり、ジョッキ、スイカ、お皿、プラム、ロープ、ストライプの布。
デッサンに水彩絵の具で色彩表現しています。
彫刻コース(塑像)
自刻像です。
心棒をつくり、水粘土をつけながら立体表現しています。
デザイン・工芸コース(平面構成)
FRUITS GELEESとロゴを使った構成課題です。
力作ぞろいですね!
しっかり取り組んだ成果がでていますね。
ここからは制作風景をすこし。
石膏デッサンでは、初めて描く人、経験が少なく不安な人のために、道具の使い方から丁寧に説明します。
講師自らデモンストレーションをするので、デッサンの進め方や形のとらえ方のイメージがつかめます。
人物課題の講評中の一コマ。
彫刻の先生が、人体の仕組みについてわかり易く解説!
骨格、筋肉の繋がり。仕組みを知ることで新しい視野が開けます。
みんなしっかり描ききりました?!おつかれさま!
12日からは後期が始まります。
ラストスパート、頑張りましょう!