カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

《基礎科》今年もイベントがやってきました

1週間ごとの気温差に体調やメンタルを崩したりしていませんか…?

暑さと涼しさが(むしろこの前寒くなかったですか?)すごい勢いで切り替わり
だいぶ体の調子が良くありません。僕は。

ここから今度は湿度が上がってくるわけですからね。
先日絵の具をしまう際に、濡れた雑巾やハケなどをBOXに入れっぱなしに
しないでね、カビるからという話をしながら、
「ああ、もう梅雨じゃん、6月じゃん。。」
と、時間の流れの速さに愕然としました、

芸大とかでは徐々に藝祭の準備も始まる頃ですよね。
夏の足音が徐々に聞こえてきくるような気がします。
涼しい服を準備しなきゃという焦りと共に。。。

さて、そんな毎年基礎科では6月に基礎科主催のイベントを行っています。

今年は2回目となる
『石膏クロッキー座談会』です!
(クリックすると詳細ページに飛ぶことができます)

2023にも同じ石膏クロッキー会が行われたのですが、
メンバーを入れ替え、また新たな2回目となります。

どんな趣旨の企画かと言いますと、
石膏クロッキーって何すれば良いの??

という、悩みをみんなで話し合おう、という回となっております。
石膏クロッキーの授業の最初には、必ず石膏クロッキーをしましょう!
と言われるのですが、一番よく聞くのは、クロッキーと書き出しって何が違うの??

という意見だったりします。
実はその違いとかって僕らもわかっていなかったりするかもしれないね、、、
というところからこの企画はスタートしました。

各科によってデッサンというのは目的がちょっと違ったりします。
ということはクロッキーから目的が違うのでは?
という仮説を提げ、実際にデザイン、工芸、彫刻、油、日本画の先生にクロッキーを行ってもらいます。
そして、どんなことに気を遣ってクロッキーを行っているかなどを話し合ってもらうことで、
クロッキーの目的や要点を各自で考えていくという流れとなっています。

前回は、先生方のクロッキーを見て座談会を聞くことが主だったのですが、
今回は参加者の方々にも描けるようにしようと思っています。
先生方のクロッキーを見て、どうしたら自分なりに取り込めるかを
実際に隣で試せる場を設けようと思っています。

申し込みはこちらからすることができます!

ぜひ鉛筆を持ってクロッキーしにきてください。
ジメジメした季節をクロッキーで吹き飛ばしましょう!

映像科:5月から6月へ

こんにちは、映像科です。
新年度が始まって約2ヶ月。4月から対策を始めた人たちも教室での制作に慣れてきた印象です。
5月は主に、感覚テスト、小論文、鉛筆デッサン、それぞれの基礎となる課題を制作してきました。映像科の特徴として「絵と文章で表現する」点が挙げられますが、少しずつコツを掴みつつあるのではないでしょうか。


(構図の研究)

+

現在ena美術映像科では6月入学生を募集中!6月の授業は以下のような形です。
いよいよ本格的に実技対策に取り組みます。

・6/4(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/5(金)感覚テスト課題 制作
・6/7(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/11(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/12(金)感覚テスト課題 制作
・6/13(土)土曜講座:「武蔵美映像学科 感覚テストを攻略する!」②
・6/14(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/18(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/19(金)感覚テスト課題 制作
・6/21(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/25(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/26(金)感覚テスト課題 制作
・6/27(土)土曜講座:「映像メディア系 総合型選抜を攻略する!」③(最終回)
・6/28(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・土曜講座:「武蔵美映像学科 感覚テストを攻略する!」
・土曜講座:「映像メディア系 総合型選抜を攻略する!」
はいずれも1回から受講生を募集してます!締切は講座の2日前の18:00ですので、ぜひご参加を!

並行して7/20(月)からはじまる夏期講習会の準備も行ってます!
次回のブログでは夏期講習会の各コースの紹介もします!

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油画科夜間部合格体験記【2025年度2026年度】


こんにちは、油絵科夜間部の鷹取です。5月10日の日曜日に行われた推薦入試イベントの第一回目が無事終了しました。入試が終わったばかりな気がしていますが、着実にまた今年度の入試が始まっているのだな、と改めて感じております。よーし、また頑張るか!ご参加くださった皆様本当にお疲れ様でした、推薦はやること沢山で本当に大変ですが、頑張っていきましょう!

さて、5月に入り、夜間部生の合格体験記が届き始めましたので2回にわたりブログに掲載しようと思います。今回は藝大現役合格の3名です。(去年夏頃届いた2025年度入試の合格体験記も昨年度載せそびれてしまっておりましたので、そちらも併せて掲載いたします。)

 

【2026年度東京藝術大学油画 現役合格体験記①】

油画科夜間部 梅澤フィニックス海斗

自分は美術高校に通ってたので高校1年生から油絵を描いていました。高校の最初の2年間で油絵の基礎を学んで高3から予備校に通い始めて受験に向けた絵の練習をしていました。予備校では疲れたら散歩をしてみたり家に帰ったら趣味のギターを弾いたりなどして切羽詰まらずに気分転換することを大切にして受験を乗り越えました。

 自分は絵によって完成度にムラが出てしまうタイプで同じ時間をかけても自分が楽しいと思って描いた時と描きどころを見つけられずに描いた時で絵のクオリティがまるで変わってしまうので受験期は自分がどれだけ楽しんで描けるかを意識していました。シュールで笑える絵を描くことが好きでイメージ課題の場合はマグリットのように自分の気に入ってるモチーフを繰り返し絵に登場させることが好きでした。自分の場合、描き込んであればあるほど良い絵になったので入直では短い時間内にいかに効率的に無駄の無い作業を重ねて描き込む時間を増やすかに重きを置いて特訓しました。デッサンは入直から自分に合う画材が見つかったり絵の方向性が決まったりして一気に上手くなった記憶があります。

 1次試験については元々自分を描くことが好きでよく自画像を描いていたので今年の課題を試験会場で見た時は勝ったと思いました。課題から外れないように自分らしさを表現することができたので受かったんだと思います。自分はイメージ課題の方が好きだったので2次試験でモデルが出た時は少し焦りましたが試験前日に鷹取先生とモデルや取材課題が出た時にどうするかを話し合ったので何とか自分の納得する作品にすることができました。

 自分はすぐ調子に乗る癖があるのでよく鷹取先生にしごかれていましたが今思えばそれは先生の愛のムチでそれのお陰で今の自分がいるんだなと思っています。先生方の他にも家族や友達 の助けがあったから受かったので感謝の気持ちを忘れずに大学生活を送りたいと思います。もっと上手くなって世に自分の名を轟かせたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

※入試直前授業内作品

 

【2026年度東京藝術大学油画 現役合格体験記②】

油画科夜間部 兼石優香

私はできる限り周りと自分を隔離しようとしました。受験において、友達との馴れ合いや競争は必要なかったからです。合格できたのも、最後まで自分に集中できたからだと思っています。

 新美には2年間お世話になりました。私が予備校に通い始めたのは高校2年生の春からで、基礎科に週3で通い、1年後の高3の春からは受験科の夜間部に週6で通いました。 目まぐるしい日々でした。受験科にいた1年間は人生で最も忙しく、充実した時間だったと自信を持って言えます。

 私が受験において1番苦労したことは、納得することでした。基礎ばかりこなして描写が上手くなっていくほど、イメージ課題に対する苦手意識が強まっていき、自分の作品に納得できなくなっていきました。私は物がないと絵を描けなかったし、イメージだけのぬるい形を描き起こすことはそもそも私のすべきことではないと強く感じていました。

 入直に入り、1次試験まで1ヶ月ちょっとという時になってやっと、自分は自分でしかなく、できることしかできないと気づきました。周りと自分に一線引いて、影響を受けないということを意識的に行うことで、自分が現状できていることを突き詰められました。 それからは自分のすべきことが理解できたし、描くこと自体にも自信を持っていたような気がします。

 そして、大きな支えだったのは先生の存在でした。入直期間毎日居てくれた先生には本当に感謝しています。自信がなく迷走していた自分に、最後にはすべきことを明確に示してくれました。すごく心強かったです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※入試直前授業内作品

 

 

【2025年度東京藝術大学油画 現役合格体験記③】

油画科夜間部 小林蘭

『どんな時でもパワフルで!』

 私は何時もパワフルであり続けることを大事にしていました!その中で、どれだけ自分を保てるか、いつだって走っていて、かつ冷静でいるかがキーとなっていました。藝大には小学3年生から憧れを抱いていて、受験するとなった時に改めて藝大を知り、ここで美術をしたいと強く思いました、冬季講習になって、藝大の卒制を見た時に、今の藝大にはこばらの絵画が必要だ、ここで絵を描かなければならないと感情が奮い立ち、そこからは来る受験に向かって走るのみでした 私は美術高校で3年間美術を全うする学校だったので、基礎力をつけて、高三の春季に新美に通いました。

 最初はイメージデッサンを始めたてで、まだ自分の世界観が出来上がっていませんでした。 たびたびあるコンクールで、いつも実直に描いている人が上位を取っていて、「実直だが、泥臭い味のある絵だ!実直にイメージは勝てない!」と講評で言っていて、どうしたら実直に描いていく人にいーメジ軍は勝てるのか!?と1人悩みました。その時に鷹取先生に潔い絵を描きなさいと言われ、自分の中で答えが出ました。                        こっちはイメージの世界を作って、その世界で突っ走るだけ!周りなんて気にせず勝手に1人で飛び抜けた絵を描けばいい! と答えが出たところで、毎回の課題での自分の世界観のスケールがどんどんデカくなっていきました!                        ときにパワフルを失う時がありますが、パワフルでない自分の人生はつまらなすぎるので、しっかり次のパワフルを取り戻すために画塾を昼から行ったりもしており、自分のご機嫌取りをうまくしていました。毎日同じ顔のみんなに会うのが頭がおかしくなったときは、美術に全く精通していない友達と飯を食べにいくのがおすすめです!                         入直になってくると、毎回自分が描く絵にワクワクしながら楽しくかけました。自分がどうしても描いてしまうもの、描いていないと楽しくないものを必ず入れるようにして、テンションを上げながら絵を描いていました。 入試では自分が1番先を走るように、土煙り上げながら走ってこい!と鷹取先生に言われ、今思えば、会場の中でいちばん走っていて、昨日食べたものが胃の中で生き返るほどに、全身を駆け巡るパワーが溢れていたと思います。

大学の教授には、あなたのパワフルな感じが、絵から、見た目から、顔から、言葉から、文章から伝わってくる。と言っていただけました。この力がいつまでも自分の中にあるようにしたいです。 そして、自分にも負けないほどのパワフルをくれた鷹取先生には、計り知れないほどの感謝があります。どんな絵にも100%の講評をしてくれて、けつをたたいてくれるのは鷹取先生だけです!!最初は金玉の話を熱く語り合ったA先生クラスが良かったのですが、こんなこばらと一緒に走ってくれて、けつを叩いてくれるのは鷹取先生だけです!自分に関わった全ての人間、物事に感謝します。1年間ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※入試直前授業内作品

 

映像科:初夏の映像科

こんにちは、映像科です。
連休期間も過ぎて、いよいよ本格的に授業が始まっています。
初夏らしい気持ちの良い日が続いていますね。

先週は鉛筆デッサンと感覚テスト対策の課題制作でした。
まずは光と影の関係を観察しつつ、デッサンの基本的な考え方を学びます。映像科の受験生の中には小論文などを選択するために「鉛筆デッサンは必要ない!」という人もいますが、絵を描く上での基本を知ることは大切です。
部屋を真っ暗にして、ちょっとした非日常体験でもありました。
観察後はトイレットペーパーをモチーフにして描きます。シンプルなモチーフだけに構成や設定が問われる課題でした!

+

5月中盤以降は以下のようなスケジュールです。

・5/14(木)鉛筆デッサン課題②:制作
・5/15(金)感覚テスト課題②:制作
・5/16(土)「土曜講座:感覚テストを攻略する!!①」※オプション
・5/17(日)感覚テスト課題②:制作/鉛筆デッサン、感覚テスト 講評

・5/21(木)小論文課題②:制作
・5/22(金)感覚テスト課題③:制作
・5/24(日)感覚テスト課題③:制作/小論文、感覚テスト 講評

・5/28(木)鉛筆デッサン課題③:制作・講評
・5/29(金)小論文課題③:制作/映像実習課題(予定)
・5/30(土)「土曜講座:総合型選抜を攻略する!!②」※オプション
・5/31(日)映像実習課題(予定)

映像メディア系の実技対策を検討している方、まずは見学からお気軽に!
6月からの入学や無料の体験入学も随時募集しています。

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースを開設)

芸大デザイン・工芸科

こんにちは。芸大デザイン・工芸科です。

◯4月は将来必要となる要素を分解して、基本的な内容に特化した課題を制作してきました。

◯5月に入り、着彩課題や、リサーチ課題[新宿御苑]も間近です。体感し、足や手で稼いだ観察や発見を自由な素材や表現形式の中から、コンセプトをより魅力的に伝えることを絞ってくる、試行錯誤しながら見つけていくプロセスを養っていきましょう。

 

◯芸大デザイン科入試再現プロセスです。この1枚はすんなり進んでいますが、ここに行く着くまでに長い期間多くの枚数の中で様々な実験や試行を繰り返しながら、構成やトーン、描写を決定していっています。また、今回の課題、モチーフならではの構成や扱いへのアプローチも大切にしています。空間的レイアウト感覚と同時に、意図と関係などを考え配置することも大切です。