こんにちは!彫刻科講師の野川です!
6月も終盤に差し掛かり、だんだんと暑くなってきましたね。季節の変わり目は特に体調を崩しやすくなってくるので、皆無理せず気を付けていきましょう。この頃は秀作も多いので一人一点ずつ紹介したいと思います。
まずは昼間部!

ラオコーンを無理なくとても自然に捉えられてます。色味と形態感の両方をバランスよく見れていますね。

確かなイメージを持って取り組めたのを感じます。ここで得た学びをどんどん活かしていきましょう!

おっと思わせるいい構成です。手もリアリティを持って作られていて、状況の非現実感に拍車をかけています。

作者のらしさが良く出ていると思います。ポーズ、視線共に自然で、作品から感情を感じます。ここまでやれると作品としての説得力が全然違いますね。

かなり難しいテーマだったと思いますが、自分なりの答えを出せたのではないでしょうか。このような課題の時は、より自分が持っていきたい作品性を意識しながら取り組めるといいですね。

炭の発色が魅力的なデッサンです!作者が持つ魅力的な炭を保ったまま形になっており、かなりいい作品になっています。

大型静物モチーフならではの構図ですね。色味や質感など、繊細な炭のコントロールが光っています!

普段描かない像だからこそ、自身の印象を見る力が試されます。いいやり取りができていますね!

今までより大きく成長できた一枚だと思います。描写の詰め方もとてもいいです。これをきっかけにどんどん楽しんでもらえたらと思います!
次に夜間部!

シンプルな構成ですが良く気を使えてると思います。質の差も上手く表現できていて良いですね!

マスクが下向きでやや作りにくかったと思いますが、良く持ってこれました!クオリティも申し分ないです!

パジャントの印象を絶妙に捉えられてます!描写、炭も共に冴えていて良いですね!

ここ2枚でかなり成長しています。このままどんどん吸収していって描く楽しさを今以上に感じてもらえたらと思います!

逆光側でかなり形が見づらかったと思いますが、しっかり形に反応できています!良いやり取りができましたね!

この位置から見たパジャントの印象を良く捉えられています。石膏像の白さを感じさせる良いデッサンですね!
最後に基礎科!

高校一年生の作品です!非常に充実した内容の塑像です!ここでもたくさんの学びがあったのではないでしょうか。これからももっと楽しんでいってください!

瞳の表現がとても良いですね!こういった自分の作りどころを持っておくと、モチベーションが上がって制作が楽しくなります!
短い期間で良くここまで胸像を上げられたなと素直に感心していました!自分の作りたいイメージを保ったまま最後までやりきる力は必ず武器になります。大切にしてください!
今回は以上です。1学期も終盤に差し掛かりました。皆確実に力をつけてきています。このまま最後まで突っ走っていきましょう!それでは!
