こんにちは、彫刻科の坂下です。
デッサンも塑像も完成のイメージをしっかり持つことが大事です。
夏期講習までに自分の弱点と強みを洗い出していく意識で一つずつ課題をこなせるといいですね。
昼間部 円盤投げ
円盤の腰付きや頭部の動きが見れてきてます。もう少し明るい部分の形を複雑に捉えていきたいです。
色感、炭のやわらかさに加え、形の張りがでてくるともっといいですね。
顔側、粘って合わせてきました!足回りがもう一歩!
塑像、構成課題。手とマスクです。
腕の伸びた先に指の接点の繊細さ、緊張感のあるマスクが作れました。
腕の動きに連動するような地山を展開してます。リズム感がありますね。
上に向かう手に対して逆の動きのマスク。いい見せ方ですね。
逆さまで難易度がグッと上がるなかで似せてきました。
夜間部 アムール
これまでタッチが荒くなってまとまらないことがあったのですが、ここではいい塩梅で噛み合ってきました。
基礎科
ヘルメス。頭部の倒れてくる感じを出すのが難しい位置ですが、炭をうまくコントロールして動きにつなげています。
皮膚感がいいですね。シワや爪も形にハマってきてます。次は手首にも動きを入れるといいと思います。
牛骨にあたる光の印象をしっかり見れています!布も自然で綺麗です。
今回は以上です!
自分に厳しく!どんどんテンションあげていきましょ〜!