工芸科昼間部の酒井です。
雨の日が多くなり、すっかり梅雨の季節ですね!
昼間部では、紙立体の授業がありました。
課題内容は、「ユリ(カサブランカ)を入れる花器をデザインしなさい」です。
伝統工芸は、日々の生活の中で生まれ、継承されて発展してきました。花器も陶芸や金属、様々な素材で作られていますよね。この課題を通して、素材と向き合うことと、ものづくりを考える、良い機会になればと思い、この課題を考えました。
さて制作風景です
ユリも紙で模刻してみました。
紙でリアルに模刻するのはとても難しいですが、工夫して作ることにより、紙の扱い方、性質を知る為の良い勉強になります。
紙と、粘土の扱いの違いがハッキリ分かりますね!
生徒の作品です(実際に生けたりもしました◎)
梅雨が明けたら夏期講習の季節!頑張りましょう◎