カテゴリー別アーカイブ: ena美術

映像科:2025年度スタート!

こんにちは。映像科です。
4/10(木)に新年度の映像科の授業がスタートしました!
4月から7月上旬までは、毎週3日間(木・金・日)で、美大映像メディア系学科の実技試験対策を行います。

今週はオリエンテーションと学科模試、そして映像実習の3日間でした。
映像の持つ「動き」の要素、また「必ず始まりと終わりがあること」に着目しながら、ワンシーンワンカットの映像作品を制作して貰いました。
グループワークも含む実習でしたが、グループごとに意見を出し合いながら制作を楽しんでいた様子でした。(お疲れさまでした!!)

来週以降の授業は、以下のようなスケジュールとなっております!

・4/17(木)感覚テスト対策課題①:レクチャー「感覚テストって?」
・4/18(金)感覚テスト対策課題①:制作
・4/20(日)感覚テスト対策課題①:制作・講評

・4/24(木)小論文対策課題①:制作
・4/25(金)鉛筆デッサン対策課題①:制作
・4/27(日)鉛筆デッサン対策課題①:制作・講評

(GW期間は休講となります)

・5/8(木)小論文対策課題②:制作・講評
・5/9(金)映像制作実習②:参考作品上映
・5/11(日)映像制作実習②:制作

・5/15(木)鉛筆デッサン対策課題②:制作
・5/16(金)感覚テスト対策課題②:制作
・5/18(日)感覚テスト対策課題②:制作・講評

この時期はまだ本格的な対策を行うかどうか迷っている人もいると思います。
まずは3日間の体験入学から気軽にご参加ください。相談や見学も随時受けつけています!

そして・・・
今年度から新たに一学期の土曜日に「映像メディア系・総合型選抜対策」と「武蔵美映像学科感覚テスト対策」を各3回行うことになりました!
校外生でも1回から受講することができます。詳細とお申し込みはこちらから!

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースを開設)

新学期スタート!【彫刻科】

こんにちは。桜も葉桜になり、2025年度新学期がスタートしました!

昼間部はまずは11時間ゆっくり時間をかけて円盤投げ、マルス七分身の背面を描きました。顔はないですが比率や頭部のつながりが難しい課題です。でもゆったりとした背筋や高さのあるおしりが、背面は描いていてとても楽しいですね。
そして、春とは思えないほど熱いデッサンがたくさん出ました!
紹介していきます。

まずは円盤から


安定していますね。肩から首のつながりが少し弱く感じましたがとても綺麗なデッサンです。

熱い炭が持ち味だけど描ききれず、、な作者ですが、今回はとても綺麗に描き上げられました。背中の量感がもう少し欲しいところですが、綺麗な空間が出ていますね!


こちらは背中の厚みがよく描けています。次のデッサンにも期待!


うまいです。とても丁寧に形を追っています。欲を言えばもう少しパッションが欲しい!

 

ここからはマルス七分身の背面です。

肩から頭部のつながり、頭部の位置に苦戦しましたが美しいデッサンです。量感バッチリ!

魅力的な描写です。うまい。ギラついて見えないように気をつけたいところ。


まだ経験の浅い作者ですが、もうこんなに描けるのか!と驚きました。ちょっとパースをつけすぎて上半身が小さくなってしまったけど、破綻なく描けています。


うまいです!体の輪郭線が少しめくれて見えるかな?でもこのデッサンを見ながら塑造ができますね。

ゆっくり描いたとはいえ、みんなの成長に新学期から驚かされました。これからがとても楽しみです!!この調子でがんばろう!!!!

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

 

2025 1学期 4月ターム制作期間です。

 

2024合格体験記① 武蔵野美術大学/空間デザイン学科 総合型選抜入学試験 合格【私大デザインコース】 R.M. 現役(海外)

高校2年生の三学期、急遽日本に帰国することが決まりました。それをきっかけに、武蔵野美術大学を目指すことを決意し、4月から帰国するまでの4ヶ月間オンライン教育を受講しました。オンライン教育は、なるべく早く受験対策を始めたかったものの、美術予備校に通える環境に住んでいなかった私にとって救いでした。

オンライン授業は、デッサンと平面構成の課題を月に一つずつもらい、講評までの三週間で課題に取り組むという形でした。美大受験に対しての知識がほとんどなく、デッサンの経験もなかった私に1からデッサンと平面構成の基礎を丁寧に教えてくださいました。アドバイスをくださる際は、図やイメージ画像などを用いて、言葉だけでなく視覚的に説明してくださるため非常にわかりやすかったです。私がオンライン教育を受けてメリットだと感じた点は、自分のペースで課題を進めることができ、自分の納得のいくまで時間をかけたり、書き直したりすることができるという点です。さらに、講評に30分ほどかけていただけるというのはすごく貴重だと思います。7月になると、総合型入試の一次試験の課題が発表されたので、デッサンと平面構成に加え、提出作品の相談やポートフォリオも見ていただきました。一般試験だけではなく総合型入試の対策まで対応していただけたことは、とても心強かったです。

短い期間で第一志望だった武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科の合格を勝ち取ることができたのはオンライン授業、そして塾でのご指導があったからです。本当に先生方、ありがとうございました!

合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。

2023年度オンライン教育/合格体験記   です。2024合格体験記も近々更新される予定です。

特別講義は5月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

◯2025-26オンライン教育科 申込 新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。(2学期12月タームで終了となります。年明けからは、入試直前講座をお勧めしています。)

高1・2生は原則【3課題コース】です。(3学期も受講できます。)

◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

《基礎科》あっという間に4月になってしまいました

春なのにもうTシャツかー、コート着てる期間全然なかったな〜〜
なんて言っていたら冬でも着なかったコートを出さなきゃいけない羽目になって
厚着したら今度は暑すぎたりして、毎日生活していくだけでなんだか疲れるという。

そんな中で入学したり、新しい会社に入ったり、
この春から新たな生活をする方々のなんて逞しいことか・・・
子供向けの番組でこの時期「ドッキドキの1年生〜」っていう曲を聞くと
なぜだか涙がツーッと出てきたりして。
姪がこの春から小学生だってことで、なんだかあっという間だなあと。
昔は本当に1日、1週間、1ヶ月が本当に長くて、毎日いろんなことに驚いたり怒ったりしてたんですが、大人になると、「知ってるつもり」になってしまって、さまざまなことに
感動しなくなってしまうのかもしれないですね。
1年あっという間ですもん。

1日という時間はみんな平等なのに、
時間が過ぎる感覚が変わる気がするなんて、なんか変な感じですよね。
夢中だったり、楽しかったりすると1日があっという間って小さい頃よく言われてたはずなのに
大人の1日もあっという間なんですよね。
不思議ですねえ。。。

そう考えると
なんとなくスマホゲームやってたら1時間経ってた、
なんとなく動画見てたら1時間経ってた、
って怖いですよね。。
大人になってもよくあることなんですが、今って特に
なんとなく時間を潰せてしまうツールってすごく多くて。
その限られた時間の中でなんとなく時間が溶けてしまう感覚ていうのを
「あ、やばいな…」て思うのは大事だと思うんです。
その時間を溶かすような 、人が没入しやすい仕組みを理解して、
そういうのは作られてるんだぞっていう。
(ぜひ10代のうちにモモという本を読んでみてください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分なりの楽しさや、面白さ、気付きみたいなものって
自分から見つけに行かないといけなくて、
人からは教えてもらえないんです。
それが将来的に、自分なりの表現や視点に繋がっていったりして。

SNSが広がって「いいね」によって良し悪しの一つの指針ができてしまって
わかりやすく複雑に手が込んだものや、カテゴライズしやすいもの、
完成度が高く見えるもの、判断しやすいというものが
現代のスタンダードになってきてしまっているような気がします。
その流れに反するものは「よくないもの」とされているような。

ですが、美術表現をする人にとって
「人から何を言われようと貫き通したいもの」というのが
何よりも大事な気がします。
誰からも見向きもされなくても、自分にとって大事であればそれで良いという。
それを自信を持って「自分はこれが好きだ」と今は言いにくい時代なのかなと思います。

限られた時間の中で、
自分だけの「好き」を探しにいく冒険こそが
人生なんじゃないかなと、新しい生活の始まる春に、
ふと思ったりしました。

来週10日から、基礎科も新学期がスタートです。
新たな生活にお供にさせていただけたらと、
講師一同みなさんがきてくれるのをウズウズと
お待ちしております。

映像科:春期講習会の真っ只中です

こんにちは。映像科です。

今日から4月。映像科では春期講習会の映像コースを開講しています。
感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンなどの一般選抜対策に加えて、総合型選抜対策を見越したワークショップなど盛りだくさん(盛りこみすぎ…?)の講習は、このブログを書いている現在、コースの後半に差し掛かりつつあります。映像科の授業が初めてという人も多いですが、みなさんとても積極的に取り組んでいる印象です。

春期講習会の後は2025年度の新学期もはじまります。
映像科は例年通り、毎週「木曜日」「金曜日」「日曜日」の週3日のコースです。

時間割は、
・木曜日…17:30~20:30
・金曜日…17:30~20:30
・日曜日…9:30~16:30
(※「土曜日」は新たにオプションで「総合型選抜対策」や「感覚テスト特訓」の講座を予定しています。詳細はena美術HPや映像科のSNSでも告知しますので、もうしばらくお待ちください!)

一学期の授業は4/10(木)にスタートします!
映像メディア系学科の入試対策を検討している方はぜひご相談ください。
無料体験も随時募集しています。

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