カテゴリー別アーカイブ: 新美

映像科:2026年度がはじまります!

2026年度から新たにena美術の授業にご参加いただいている皆さん、もしくは受講を検討しつつ気にかけていただいている皆さん、はじめまして。
映像科は新宿校のアトリエで美大の映像メディア系の実技対策を行っているクラスです。

こちらのブログは隔週火曜日に書くことが多いです(時々前後するかも…?)。映像科の授業の様子を中心に、おすすめの作品なども紹介できればと思ってますので、なにとぞよろしくお願いします!

さて、映像科の一学期の授業は今週4/16(木)からスタートします。
4月から7月上旬までは、毎週3日間(木・金・日)の「木金日コース」がメインです。また遠方の方には「ena美術オンライン教育科:映像コース」もご案内しています。
「木金日コース」の授業時間は以下の通り。毎週12時間の授業を行います。
・木曜日:17:30〜20:30
・金曜日:17:30~20:30
・日曜日:9:30~16:30

映像メディア系の実技試験には武蔵野美大映像学科の「感覚テスト」、東京造形大各専攻の「発想力」、そして「小論文」や「鉛筆デッサン」があります。一学期は基礎的な課題からスタートするので初めての方でも参加しやすい内容です。
また各大学の「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」にも対応しています。

映像科の受講生は通常10〜20名程度が多いですが、年によって、また講習会などでは多少増減があります。教室全体での課題制作・講評会と個別での面談を織り交ぜたカリキュラムで、多くの方が毎年志望校に合格されています。
これを読まれている中には、まだ本格的な対策を行うか迷っている方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひご相談ください。
3日間の体験入学や授業見学も随時受けつけています!

また隔週の土曜日には二種類の「映像科 土曜講座」も開講しています!
・「総合型選抜を攻略する!」4/25(土)、5/30(土)、6/27(土)
・「感覚テストを攻略する!」5/16(土)、6/13(土)、7/4(土)
時間は異なりますので、詳しくは上記のリンクからご確認ください!

皆さんとアトリエでお会いできるのを楽しみにしています!

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースを開設)

彫刻科:合格再現作品公開!

彫刻科からは2025年度3名が芸大に合格しました!おめでとうございます!今回はその3名に制作してもらった入試再現作品から紹介します。

彫刻科の絶対的エースでした。スキル面だけでなく制作に向かうストイックな姿勢が清々しかったです!

 

瑞々しい感性とパワーがある学生で、これからどんな作品を作っていくのかとても楽しみです!

デッサンの表現力の高さと構成塑造に独自な魅力のある学生でした。マイウェイでこれから楽しんでください!

 

最後に3学期終盤で描いた基礎科のデッサンを紹介します。

着実に上達していますね!クロッキーも上手になってきました。光を受けてる半身側の艶かしさがいいですね!欲を言うと頭部の描写の冴えがもう一押し!

腹筋から胸部、肩周り、頭部の空間がスッキリ見えてきて明快です。動きの左右差がもう一発出るとバッチグー!

日向と日陰の境界の臨場感が素敵です!表現は魅力的なのでクロッキー力がつけば敵なし!

少し見ないうちに、えっ、もうそれできるの!?っていうことが多くて成長率ヤバイです!すべてを理解している訳ではないと思いますが、集中力と試行錯誤の探りの中から、こっちだな!っていうものを自分で掴みにいく姿勢、とても大事ですね。

今回は以上です!

《基礎科》あっという間に春の足音が

昨日は東京藝術大学の卒業式だったようですね。
意外かもしれませんが、
藝大の卒業式は意外と静かに淡々と行われます。
よく「藝大も卒業式は奇抜な服装して行ったり、
イベントがあっったりするんでしょ?」と言われたりするのですが
意外と普通です。(今も変わっていなければ)
あっけなく終わってしまうんですよね。
あーもう卒業かー、って思いながら鑑賞に浸る間もなく
お祝いの花が枯れる前に会社が始まってバタバタしてたのを思い出します。

さて、基礎科は3学期の最後の授業が終わり
ついに春期講習がスタートしています。
基礎科としては、春期講習が最初の授業となりますので
受験科に旅立っていく生徒を見送って感傷に浸る(?)
間もなく新学期の準備でこちらもバタバタです。

新学期自体は4月からですが、
春期講習からエンジンを温めておくと、
新学期からのスタートを快調に走り出せると思います。

講師一同、
春期講習でみなさんをお待ちしております!

映像科:合格者インタビュー・第二弾&春期講習会はじまります!

こんにちは。映像科です。
新しい年度の足音が聴こえる季節になりました。

前回に続いて、2026年度入試で志望校に合格された方にインタビューを行いました。
第二弾も一般選抜で武蔵野美大映像学科に合格された3名の方の回答をご紹介します!
美大の映像メディア系の受験を検討されている方は、ご参考にしてください。
※前回第一弾はこちら

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ena美術 映像科 2026年度入試 合格者インタビュー④
M・Tさん(現役合格/一般選抜・鉛筆デッサン選択)
合格校:武蔵野美術大学造形構想学部映像学科、東京造形大学造形学部デザイン学科映画・映像専攻

Q1:どんな理由で志望校を決めましたか?
高校受験の際に将来の進路を考えた時に「映像の道に進みたい」と思い、美大の映像系に進学することを決めました。映画を作りたいという将来の夢が大きかったです。

Q2:映像科の授業に参加してみて、どんな印象でしたか?
映像制作の授業などもあり、すぐにみんなと打ち解けられて安心しました。また映像科の教室の本棚には学科対策も含めた参考資料がたくさんあるので、映像への興味や関心が深まりました。一学期と夏期講習には授業で映画を見る機会もあり、自分では見ないような作品をたくさん見ることで、制作の引き出しが増えたことも良かったです。

Q3:感覚テスト対策で役立った点をおしえてください。
講師の方が複数人いて、それぞれ違う角度から講評してくださるので、いろんな視点から自分の作品に向き合うことができました。絵については特に「カメラの意識を持つこと」についてアドバイスをいただいたことで、構図に関して深く考えることができました。

Q4:鉛筆デッサン対策で役立った点をおしえてください。
デッサンにはもともと自信があったのですが、課題制作を通してまだまだ自分は基礎ができていないと気づき、それからは描き方を模索しました。

Q5:他にも成長につながったきっかけはありますか?
ena美術の映像科で良かったと一番思うのは、年間を通してコンクールが複数回あることです。その時点での実力を知ることができて、何が足りないのかが明確に分かりました。私は特に学科が心配だったので、実技であと何点取れば安心して合格できるのか、目に見えてわかるのがとても良かったです。コンクールは本番に近い緊張感もあるので、試験に臨む上で役に立ちました。

Q6:あなたなりの学科対策の秘訣をおしえてください。
漢字も英単語も1日10個でいいから覚えること!私は入試の半年前から本格的に学科対策を始めたのですが、英単語や漢字は4月からガッツリやっておけばと後悔しました。秘訣は過去問を解くことと、校舎1Fの受付に置いてある小テストをやることです。

Q7: 今後の目標をおしえてください。
在学中にMVなどの仕事をもらえるようになりたいです。自主制作も積極的に作るようにしたいです。そして映画を作る!

Q8:最後に、これから美大の映像メディア系を志望する人へのアドバイスをお願いします!
ena美術の映像科は毎年多くの合格者を出しているので、その中の一人になるぞ!という気持ちを持つことで合格へのモチベーションを保てると思います。一年が長く感じると思いますが、最後まで諦めずに頑張れば努力は報われます!

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ena美術 映像科 2026年度入試 合格者インタビュー⑤
M・Hさん(現役合格/一般選抜・小論文選択)
合格校:武蔵野美術大学造形構想学部映像学科、東京造形大学造形学部デザイン学科映画・映像専攻、武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科

Q1:どんな理由で志望校を決めましたか?
高二の冬に、自分が本当にワクワクするもの、好きなものは何なのかを模索した結果、幼い頃から触れていた映像メディアだと気付き、志望しました。

Q2:映像科の授業に参加してみて、どんな印象でしたか?
率直に、とても楽しかったです。自分が今まで目にしたことのなかった知識や体験をすることができて、毎回新鮮な気持ちで心が満たされていました。

Q3:感覚テスト対策で役立った点をおしえてください。
感覚テストが一体どのようなもので、何が求められているのか。それらの抽象的な評価のポイントが、講師の方達の講評を聴くにつれて、自然と自分の脳裏に染みついていったと感じています。本番の試験でも生かされました。

Q4:小論文対策で役立った点をおしえてください。
普段の生活で見過ごしてしまうようなささいな気付きや発見が、自分独自の小論文を書く上で、とても重要なキーワードになるのだと気付かされました。

Q5:他にも成長につながったきっかけはありますか?
講師の方からの「読んだ人がどう思うか、も大事だけど、自分が面白い、好きだと思える作品を作ることが1番大切」というアドバイスです。映像科の講師や友達との対話は、自分は何に魅力を感じる人間なのか、といった深い自己理解にも繋がる貴重な経験でした。

Q6:あなたなりの学科対策の秘訣をおしえてください。
「自分は頭がどんどん良くなってる!かっこいい!」と思って、勉強のモチベを保ち続けることです。

Q7:今後の目標をおしえてください。
自分の「好き」を追及します!!

Q8:最後に、これから美大の映像メディア系を志望する人へのアドバイスをお願いします!
映画、小説、写真、様々なジャンルの作品をたくさん見て、自分の好きなシーンや瞬間、言葉をいっぱい吸収して、自分の作品に落とし込んでみてほしいです! 楽しく制作できることが一番大切だと思います。心から応援しています!

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ena美術 映像科 2026年度入試 合格者インタビュー⑥
S・Hさん(現役合格/一般選抜・鉛筆デッサン選択)
合格校:武蔵野美術大学造形構想学部映像学科、東京造形大学造形学部デザイン学科映画・映像専攻

Q1:どんな理由で志望校を決めましたか?
元々映画が好きで、映像を用いた表現に興味がありました。高校二年生頃から油画か映像かと大学で学ぶ領域を悩んでいたんですが、ena美術の春期講習で映像科を受講したことをきっかけに、大学では映像を専門的に学んでみたいと思って、武蔵美の映像学科を志望校しました。

Q2:映像科の授業に参加してみて、どんな印象でしたか?
アットホームだと思いました。講師がしっかりと向き合ってくれるので、教室の学生たちもモチベーションが高く、制作環境としてとても良かったです。また授業の合間に講師と映画の話ができたのもよかったです。あとはワークショップ形式の授業が楽しかったという印象です。

Q3:感覚テスト対策で役立った点をおしえてください。
形式的な指導というよりも、講師たちが内容に踏み込んだコメントやアドバイスをくれたので、それが嬉しかったです。一人ひとりの発想を大事にして目標や課題を据えることで、一年を通して楽しく制作することができたと思います。

Q4:鉛筆デッサン対策で役立った点をおしえてください。
映像科のデッサンはそれまで制作してきたファイン系のデッサンとは毛色が違い、難しい部分も多かったですが、講評や指導も分かりやすくて、個別で相談する時間も多く、とても制作しやすかったです。受験の終盤で効率的に枚数を重ねられるようなカリキュラムになっていた点も良かったです。

Q5:試験当日の心境はいかがでしたか。
元々スポーツをやっていたので、大会前の様な心持ちでした。緊張はあったけど、「周りに負けないぞ!」みたいなマインドで、集中を保てました。デッサンのモチーフに少し驚きましたが、常に誰よりもリラックスできるように心がけました。

Q6:あなたなりの学科対策の秘訣をおしえてください。
ena美術の映像科は、一学期二学期は週3日しかないので、受験生はしっかりと春から学科対策をやっておくべきだと思います。

Q7:今後の目標をおしえてください。
4年間で何かしらの映画の賞を取りたいです。

Q8:最後に、これから美大の映像メディア系を志望する人へのアドバイスをお願いします!
春から学科をやること。映画を沢山見ること。あとは体調管理だけちゃんとやった方がいいと思います。

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いかがだったでしょうか?
映像科の受験対策には他の専攻と違ったどのような特徴があるか、伝わったのではないかと思います。
今後も随時ご紹介を予定していますのでお楽しみに!

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さて、いよいよ2026年度の最初の講習会が始まろうとしています!
春期講習会は以下のスケジュールです。
・3/26(木)~3/28(土)総合型選抜コース/3日間
・3/30(月)~4/4(土)一般選抜コース/6日間

既に映像科の受験対策を始めている人も、完全にこの春が初めての人も、無理なく参加していただける内容になっています!
お申し込みは各コース2日前の18:00まで。

教室でお会いできるのを楽しみにしています!

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースを開設)

彫刻科 芸大入試真っ最中。基礎科はさらに上達中!

こんにちは。彫刻科の小川原です。受験生は芸大入試の最中ですが、来年度以降の入試を見据えて彫刻科基礎コースの生徒たちも意欲的に制作に取り組んでいます。
作品を紹介していきます。

ブルータスは衣の表情に惑わされず、構造的に捉えていくことが重要でした。かなり意識して取り組めたと思います!





アバタは特に彫刻的な解釈の求められる像です。(正中線の流れや面のねじれなど理解していないとミスしやすいポイントが満載です)実践を通して一つ一つ理解を深めていけました。



自刻像は何より生命感を意識して表現していくことが大切です。形をよく見て写しとる意識だけではどうにもリアリティは出せません。筋肉、骨格の知識理解も重要でした。


マルスはシンプルでオーソドックスなモチーフでありつつも、実は中々に難しい像でもあります。特に動きに関しては輪郭的な見方だけでなく、立体的、空間的な見方も合わせていきたいところです。


構成課題はまず芯棒の扱いが難しいところです。芯棒の出来不出来によって作品のクオリティも大きく左右されてしまいます。経験を積んでいく中で完成までの道筋を計画立てられるようにしていきましょう。


クロッキーも重要視しています。短時間で描く中で作者の視点や理解度が顕になります。理解が追いついていないものを正確に捉えるのは難しいですが、クロッキーの特訓を行い、像の理解の仕方を学ぶことで当たり前のように狂わず描けるようになります。クロッキーを日常化して得意になって欲しいです。



自主的に電車の中などで取り組んでくれているクロッキーです。変に輪郭線に拘らずに拘らずに描いていくことが大切です。



春期講習から受験に向けて本格的に的に始動して行きます!やればやるほど、意識が高ければ高いほど早いペースで上達して行きます!制作を楽しみながら高みを目指して行きましょう!