カテゴリー別アーカイブ: 新美

映像科:映像実習授業のレポート!

こんにちは。映像科です。
6月は大学の説明会やオーキャンが始まる時期ですね。
先週の土曜日には東京造形大学の専攻領域説明会に参加してきました。
総合型選抜(自己アピール入試)で合格された方のポートフォリオが閲覧できたり、各専攻領域のカリキュラムについて詳しく教えていただけたりと学びが多かったです!

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一方映像科の木金日コースでは、先月末の授業で映像制作実習を行いました。
まずはシンプルな設定のみが書かれたシナリオを読み、そこから想像を膨らませてワンシーンのショートムービーを制作するという内容です。
3つのグループに分かれてアイディアを出し合い、それぞれ役割を決めて撮影します。撮影後は編集して、最後は上映会でした。

今回の実習では、特に映像を構成する最小単位である「カット」に注目してみました。普段何気なく見ている映像のシーンが、いったいいくつのカットで構成されているのか?と気にしてみると面白いと思います。
限られた条件の中での制作でしたが、積極的に意見を出し合い完成度の高い作品が仕上がりました。
受講した皆さん、お疲れさまでした!

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最後にお知らせを!
7/20(月)から始まる夏期講習会の申し込みが既に始まっています。
詳しいコースの説明は、次回のブログでおしらせしたいと思います!!
お申し込みはこちらから。

↓↓SNS(映像科公式)もよろしくお願いします!
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映像科の授業
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油絵科夜間部合格体験記②【2026年度】と夏期講習

こんにちは、油絵科夜間部の鷹取です。前回に引き続き合格体験記となります。今回は1浪生です。

【2026年度東京藝術大学油画 合格体験記】

油絵科夜間部 シギジナアナスタシア

 1浪のときは、現役時代と同じ週3の夜間部に通い、絵を描かない時間がほとんどだったためバイトやボランティア活動などの経験を得ることができ、美術以外の道を進むことも可能性として見始めることができました。

 その一方、高3の受験期から1浪の1月後半まで続いていたスランプから抜け出すことができず、ドローイングだけが楽しく、木炭デッサンや油画はずっとやりたいことが見つからず、冬期コンクールで最下位になったこともありました。 入試直前講座が始まった後に、やっと、今まで受験絵画に取り組む上で意識していたことを全て捨ててみました。 承認欲求を満たすために描くのをやめ、担当の先生以外と絵の相談をするのをやめ、親に絵を見せるのをやめ、講評会に作品を出すのもやめるという、少し過激な対応が自分に合いました。

 ドローイングに連れて木炭デッサンが感動するほど楽しくなり、藝油一次に合格した後は油絵具を使うのも楽しくなりました。 担当の先生との数多くの面談から結果的に生まれた自分に通じるルールが 「楽しい=描き込める。描き込めば描き込むほど良くなる。」 「楽しくない=描き途中の自分の絵に魅力が見えなくなる=やる気がなくなる=結果的に弱い作品になる」 だったので、一次試験と二次試験ではとりあえず楽しむことを一番意識しました。 一次試験前日には好きな音楽を聴きまくって15本ほど木炭を削り、二次試験前日はひたすら好きな絵画や写真を目に焼き付けました。好きなものを私をストレスから守る鎧として身につけました。

 

 

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合格体験記では、それぞれの入試への向かい方が見て取れます。

何が正解で何が不正解はなく、それぞれ自分とどう向き合っていけるか。

今年度はまだ始まったばかりですが、最近梅雨に入り、梅雨が明けたらついに夏期講習へと入っていきます。

新宿校では、8月3日から8日までの第Ⅲ期には武蔵野美術大学の教授が特別講義へ、

そして続けて8月10日から15日の第Ⅳ期では若手アーティストをゲストに招いた特別講義があります。

他の予備校と比べても1日の時間が長く大変ですが、踏ん張りきると大きな成長につながります!!

6月に入り夏期講習の募集が開始されましたが、定員による締め切りもありますので、気になる人は以下URLより内容など早めにチェックしてみてください。

https://www.art-shinbi.com/season/summer/shinjyuku/aburae/index.html

彫刻科:5月後半の作品紹介

こんにちは、講師の新妻です。昼間部は5月後半で大きめの塑像課題を制作したり、まだ始めて日が浅いメンバーは基礎的な課題に取り組んだりしました。

大型模刻を選んだ人たちは大きな量を扱いながらマスターピースにある形の響き合いや、その像らしさが見えてくるポイントなど、いろんな発見があったと思います。模刻だけじゃなく、あらゆる作品制作にそのエッセンスを取り入れて行きたいですね。

ある程度経験も実力もある作者でしたが、小品の模刻塑造を繰り返すことで、今まで少し漠然としていた形の設定や、印象がぶれてくる時間帯で気をつけることなど、より一層やりとりがクリアに考えられるようになってきました。

 

自刻像は半身像など時間をかけて佇まいまで含めて作品にしていくようなスケールのものを制作できました。頭部の突っ込みはもちろんのこと、なかなか作らない身体の自然なつながりや形の理解など、こちらも発見が多かったのではないでしょうか。大学以降の作品制作に近い、じっくりと自分の作品に向き合う経験ができたことが一番の収穫ですね。

 

まだ始めて日が浅い作者ですが、一課題ごとに着実に前進しています。最終的にかなり良い仕上がりになりました。デッサン も塑造も一通りやるべきことがわかってきたら、どう安定して作品を立ち上げていけるか自分なりに検証しながら経験値を増やしていけると良いですね。


ラボルトは基礎的なモチーフと思われがちですが、しっかり描くとなると結構難しいモチーフだと思います。頭部の立体感や下顎の設定など、画面に対して頭部が大きく入るので、普段曖昧にしている部分が顕著になります。

 

こちらも勢いで行けるモチーフと思いきや、動きの激しい印象と垂直水平関係を噛み合わせるなど、基本的なことがちゃんと見れているかが露見しやすいです。肉迫するような形に対する執着も大切になる像ですね。

 

夜間部はブルータスを描きました。この時期にしては例年よりも少しも短い制作時間でしたが、みんな食らいついていました。それぞれ自分で考えながら制作している姿勢がとてもよかったです。

 

基礎科はアバタのヴィーナスを作りました。

作るのが好きな作者ですが、中盤で再度量のバランスを捉え直す見方を自発的にできたことに成長を感じました。彫刻してる!

アドバイスを忠実に守ろうとしてくれるあまり、作業で二の足を踏みがちでしたが、いつもより具体的な印象を引き出してこれました。こちらも良い成長です、どんどん楽しもう!

今回は以上です、また!

 

芸大デザイン・工芸科

こんにちは。芸大デザイン・工芸科です。

◯リサーチ課題[新宿御苑]5/12取材風景

実際に体感し、足や手で稼いだ観察や発見を自由な素材や表現形式の中から、コンセプトをより魅力的に伝えることを絞ってくる、試行錯誤しながら見つけていくプロセスを身につける課題でした。制作しながら、作品の状況を離れて見て、実際に何がどのようなバランスが良いのか、(視点やサイズ、トーンやコントラスト、情報量の疎密など)作るプロセスや、何を強めて整理していけば良いのかを考え、また調整していくなかで、自身の作品の魅力を高めていく、次の作品に活かしていける経験ができたかと思います。

《基礎科》今年もイベントがやってきました

1週間ごとの気温差に体調やメンタルを崩したりしていませんか…?

暑さと涼しさが(むしろこの前寒くなかったですか?)すごい勢いで切り替わり
だいぶ体の調子が良くありません。僕は。

ここから今度は湿度が上がってくるわけですからね。
先日絵の具をしまう際に、濡れた雑巾やハケなどをBOXに入れっぱなしに
しないでね、カビるからという話をしながら、
「ああ、もう梅雨じゃん、6月じゃん。。」
と、時間の流れの速さに愕然としました、

芸大とかでは徐々に藝祭の準備も始まる頃ですよね。
夏の足音が徐々に聞こえてきくるような気がします。
涼しい服を準備しなきゃという焦りと共に。。。

さて、そんな毎年基礎科では6月に基礎科主催のイベントを行っています。

今年は2回目となる
『石膏クロッキー座談会』です!
(クリックすると詳細ページに飛ぶことができます)

2023にも同じ石膏クロッキー会が行われたのですが、
メンバーを入れ替え、また新たな2回目となります。

どんな趣旨の企画かと言いますと、
石膏クロッキーって何すれば良いの??

という、悩みをみんなで話し合おう、という回となっております。
石膏クロッキーの授業の最初には、必ず石膏クロッキーをしましょう!
と言われるのですが、一番よく聞くのは、クロッキーと書き出しって何が違うの??

という意見だったりします。
実はその違いとかって僕らもわかっていなかったりするかもしれないね、、、
というところからこの企画はスタートしました。

各科によってデッサンというのは目的がちょっと違ったりします。
ということはクロッキーから目的が違うのでは?
という仮説を提げ、実際にデザイン、工芸、彫刻、油、日本画の先生にクロッキーを行ってもらいます。
そして、どんなことに気を遣ってクロッキーを行っているかなどを話し合ってもらうことで、
クロッキーの目的や要点を各自で考えていくという流れとなっています。

前回は、先生方のクロッキーを見て座談会を聞くことが主だったのですが、
今回は参加者の方々にも描けるようにしようと思っています。
先生方のクロッキーを見て、どうしたら自分なりに取り込めるかを
実際に隣で試せる場を設けようと思っています。

申し込みはこちらからすることができます!

ぜひ鉛筆を持ってクロッキーしにきてください。
ジメジメした季節をクロッキーで吹き飛ばしましょう!