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秋葉原校 筑波大芸術専門学群推薦結果 二学期が終わり冬期講習会スタート

秋葉原校です。

二学期末に恒例の新宿校、大宮校、秋葉原校との合同実技模試が行われました。二学期末模試は推薦で合格した生徒が抜けてしまうため少し人数が少なくなりますが、ここからまた入試まで盛り上げていきたいです。模試上位のほうに大宮校の生徒も多く、同じ分校である秋葉原校も負けられませんね。それぞれこの模試結果を受け止め今後の冬期、入直に向けて意識を高めていってほしいです。

秋葉原校は11日が二学期最終日でしたが同日筑波大芸術専門学群の推薦入試結果が出ました。内部生と講習会生を含め秋葉原校からは数名の受験者がいましたが推薦5名が合格しました!合格した生徒さんおめでとうございます!一般の筑波志望の生徒はこれからしばらくは共通テスト対策メインになると思いますが少しでも点数を上げられるようにラストスパートをかけましょう。

彫刻科 二学期終了、冬期講習へ!

こんにちは!彫刻科の小川原です。4月から実力を高めてきましたが2学期のラストでそれぞれの弱点がはっきり見えてきました。ここが踏ん張りどころ!意識して日々の制作に取り組んで欲しいです!
最近の預かり作品の紹介

丁寧な描写と光の綺麗さに好感が持てます!力みがなくていいですね!

印象が良いです!ゲタらしさがうまく捉えられていますね!理解して描こうという姿勢が良いです!

光の印象が魅力的です!画面に空間を感じられるようです!

動きや視線が人らしくて良いです!髪の毛の表現も丁寧で良いです!

次に現役生の作品を紹介します。

印象も良いし、調子に深みがあって作品性が高いです!

白い石膏像の印象が丁寧に表現できています。印象も良いですね!

自主的に取り組んだ作品です。素描的感覚の高い作品になっています! 首無しミロビはみんな良い作品になりました!


顔はないですがその分微妙な違いが目立ってくるので気を抜けないモチーフでしたね!

すごい完成度が出せていると思います!強い存在感に惹きつけられます!

手を隠すように布と手を一体で作っていますがこれってすごい難しかったと思います。完成度が高い!
最後に基礎科の生徒の作品を紹介します。

正確に形が取れているし、描写も自然です!

リアルな質感描写、現象の表現が素晴らしいです!

以上です。ここから入試に一直線!悔いを残さぬよう全力で行きましょう!

映像科:二学期終了!

こんにちは。映像科です。先週の日曜日で二学期の木金日コースが終わりました!
最後の二週間は武蔵野美大映像学科「感覚テスト」、東京造形大デザイン学科「発想力」、そして映像メディア系学科・専攻の小論文や鉛筆デッサンを含めた、二学期末コンクールでした。参加した皆さんはこのコンクールで入試に向けた課題が見つかったことと思います。
入試までは残り約二ヶ月。何はともあれ体調管理をしっかりして、コンスタントに課題制作できる態勢をつくっていきましょう!

今週末からは「冬期講習会」期間となります。引き続き受講生募集中!詳しくはこちらから。

■前期(12/16-12/21):私立美大映像/志望校別コース
受講生の志望校や併願の仕方に合わせたコースです。感覚テストや発想力、小論文、デッサンの対策を行います。

■中期(12/23-12/30):武蔵野美大映像/実技総合特訓+コンクールコース
武蔵野美大映像学科の感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンの対策を集中的に行うコースです。(小論文or鉛筆デッサンは選択です)

■後期(1/4-1/7):武蔵野美大映像/感覚テスト特訓コース
武蔵野美大映像学科の共通実技試験「感覚テスト」の対策に特化した4日間のコースです。

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彫刻科:2学期もあとわずか!

彫刻科講師の新妻です。早いもので2学期も終わりに近づいて来ました。そこまで試験のプレッシャーが差し迫っていない今だからこそ、純粋に作品作りに対する試行錯誤や自身の課題の限界突破をそれぞれで今一度突き詰めて欲しいです。受験とか関係なくデッサンも塑造も自他ともに満足いく作品がこの期間で出せたかどうか。過去作を常に更新していくつもりで望んでいるか。うまくいく時、いかない時で何が違うのか。自分よりも上手な人が何を意識して制作しているのかを貪欲に盗みながら自分の作品の質を上限なく高めていきましょう!考えて思い切りやった上での失敗なら経験値となって後からジワジワ効いてくると思いますよ〜。

印象、完成度、申し分ないです!良い一枚が描けましたね。自分の判断に自信を持っていきましょう!

公開コンクール期間後からのデッサン強化期間が実を結び始めています!この調子です。

しっかりとモチーフの状況を理解した上で、見やすく魅力ある一枚になるように表現をコントロールしていますね。シンプルであるがゆえに素描力の高さが伺えます。

描き出しの精度から、進めていく中で絵の期待値を順当に高めていくことができました。良いテンションを維持できた!

 

ここから現役生の作品です。メキメキと上達して、みんな夏の頃とは段違いにレベルが上がっています。

どこを見ても曖昧にお茶を濁しているところがないのが、全部描いてやるぞっていう気合いと責任感を感じます。頭部やお股の形の詰まり方が全体に行き届くとなお良いですね。

モチーフ台の形はちと怪しいですが、部屋の様子を含めての空気感が魅力的に表現できています。

あまり描かないモチーフですが素直な観察が絵として魅力的です。籠の中の様子がわかる地面の網の描写が個人的に好きです。

表現がやや上滑りしていた以前に比べて、モチーフの形や印象に寄り添うようなアプローチが安定してきて捉え方に深みが出て来ました!

 

続いて基礎科生の作品です。純粋に作品作りに没頭して自分のお気に入りを増やしていって欲しいですね!

しっかりやり切れました!本人の雰囲気がよく出ていますし、影の使い方が上手いです。

初手から冷静に画面の状況を見ながら進められていていました。うまくなったなぁ。

視点や像の抵抗感など、描きての実感が乗っかっている良い一枚ですね!

今回は以上です、また!

渋谷校、基礎科(高1、2,中学生)の冬期講習会の受講の仕方について

渋谷校です

渋谷校では少し前から冬期講習会の申込みはすでに始まっています。

 

今回は基礎科の受講の仕方について説明します。

 

基礎のデッサンコース

前期(12/16~12/21)夜間

中期(12/23~30)

後期(1/4~7)

 

前期はまだ高校のある学生も多いので夜間のコース設定です。

3日で1課題の制作になります。

中期、後期は9時半からのスタート。2日で1課題になります。

それぞれ1課題からの受講となりますので自分の都合に合わせて受講しましょう。

 

基礎のデザイン・工芸コースは

中期(12/23~30)

後期(1/4~7)

 

平面構成や立体構成、手のデッサンなどデザイン科の入試に近い課題を制作できます。

こちらも1課題ずつの樹王が可能なので、デッサンコースと合わせて受講しましょう。

 

すでに制作を始めている一も、これから始めようとしている人にもピッタリのコースとなっています。高1、2年生や美大受験を目指している中学生向けのコースとなっています。

初めての制作になる人は、まずは体験してみる程度の気持ちで大丈夫ですので、心配なく受講しましょう。