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春、新年度始まっています。<大宮校>

春です。桜の開花も終わってしまいました。あっという間に新年度が始まりました。ぼやぼやしていると、一年はあっという間です。気を引き締めて新年度をやっていこうと思います。

大宮校です。

春期講習会、お疲れ様でした。

 

春期講習会、前期は雨で冷たかったですが、後期は晴れて春めいていて気持ちよかったですね。入試再現デモストやデモストもあって参考になったかと思います。

 

新しい年度が始まった感じです。

 

大宮校のデザイン科の入試再現も出揃いました。いい感じですね。

 

ということで、

あっという間に新年度、始まりました。ということで、新年度は例によって、オリエンテーションと学科模擬試験から始まります。私立大学の合格の鍵を握るのは、学科です。高校生はもちろん、浪人生の方は圧倒的に学科が足りなくなります。学科に対する意識を上げていきましょう。

1日無料体験、保護者説明会、推薦説明会、春はイベント盛りだくさんです。まだ申し込めるイベントもありますので、ホームページをチェックして下さい。

ではまた次回に。

新しい一年

 

 

こんにちは、留学生科です。

春、4月、ついに新年度が始まりました。

日本に来て間もない留学生は、この4月はじまりの新年度に対して新鮮な気持ちでいるのではないかと思います。
新しい環境での生活にドキドキしているかもしれませんが、楽しんでいきましょう!

 

新学期から留学生は日本の生徒たちと一緒に授業を受けます。

課題を通じて美術用語を学んだり、コミュニケーションを取る機会を得たりと、日本語を使う頻度が大幅に増えるでしょう。

留学生の皆さんにはぜひたくさん日本語で会話をしてほしいです。

この時期は正しさよりも、まずは話すことへの抵抗を取り払うことだと感じます。
声を発するのに慣れれば後々間違いも修正しやすいので、今はちょっと変でもいいや精神でいきましょう!

 

※ 留学生科は4月から無料体験を受け付けております。
興味ある方はまず面談・見学にお申し込みください。

 

《基礎科》春はあけぼの

4月になりました。

とはいえ風がゴーゴー四六時中吹いてたり
温度の差が朝夜で激しかったりと、
僕にとっては3〜4月が、いつからかだいぶしんどい季節となりました。

学生の頃は入学式や卒業式、進級などで4月を感じますし
会社員の時は新入社員が入ってきたりと、
4月から何か変わる、ということが必ずあったような気がします。

しかし徐々に4月になって自分にとって何かが変わることがなくなってくると
ただただ体調不良と、午後の眠気だけが残る、なんだか好きになれない
季節という印象だけが残っているわけです。

春といえばお花見ですが、
そもそも外で何かを食べるのが僕は好きではなかったり
(なんで食べ物に砂埃が入るのにわざわざ外で食べるのか、、、と思ってしまう)
3時過ぎたくらいで大体この季節は寒くなってきたりと、
もう何年も参加してませんし。

実はこのブログも書き出したのはいいけども
着地点も全く定まっていないまま書き始めてしまっています。

さて、、

そんな気持ちは置いておいて、
ena美的には、明日から基礎科2024年度がスタートします。

気持ちも新たに、
新学期がスタートするわけです。

実際は春期講習から、新学期はスタートしているようなものなのですが、
明日からです。

そして…
基礎科では今年度から新たな講師が増え、
また去年とはちょっと違った攻め方も考えています!

毎年恒例の6月のイベントもすでに構想は練っています!

そうなんです、4月から基礎科はエンジンかかりまくっています!!!

なぜかっていうと、、、
今年の芸大合格者の内訳で、22年度基礎科所属だった基礎科生から
4人も芸大現役合格が出ました!!!
(油2名、彫刻2名、デザイン1人)

基礎科から通えば、
芸大現役合格が狙える!

と言われるような基礎科を、
今年度は頑張って目指していきたいと思っています!!

そう、春はあけぼの!
ここから、新たな気持ちで受験に向かって
基礎科でスタートを切っていきましょう!!

ena美術新宿 先端芸術表現科 合格体験記その4

こんにちは。ena美術新宿 先端芸術表現科です。

大学もいよいよ始まりましたが、合格体験記をさらに頂いたのでブログの方で紹介いたします。
過去の合格体験記はこちらから!

2023年度体験記その1 その2    その3
2022年度体験記その1 その2 その3 その4

今回は一浪で小論文受験で合格されたSさんの体験記になります!


一次試験について
浪人したての私の小論文には自意識の強さ故の「余裕かましてる感じ」が顕著に現れていました。しかし授業や講評を通して、その余裕は全く大切ではないことに気がつきました。私の書いた小論を読む教授は決して敵ではありません。先端の小論で問われているのは「この人はこの課題文を読んでどんな事を考え、そしてどんな興味の所在を更新したのか」ということだと思います。だからそれに対してこちらは精一杯の切実さを持って、ある種愚直に応答すればいい。私はこういう人間でこういう事を面白がっているという風に。そこに余裕かましてる感じは必要ありません。課題分中での言及を背負いながら答えるべきところをきちんとした場所に置いてくれば、後から余裕がついてくる。いい小論文がどんなものなのかを理解するのには時間がかかりましたが、きちんと予備校に通い量を解けばそれも自ずとわかるはずです。

ファイルについて
ena美にきてまず初めに良かったと思ったのは、講師が個人資料ファイルの事をポートフォリオと呼ばなかった事です。それにより、作品集的なものを作らなければならないと思い込んでいた現役の頃の肩の荷が下りたような気がしました。個人資料ファイルという呼び名にこだわるという事はつまり、作品未満のものや作品を作る前段階を掲載しても全く問題ないという事です。未完成な作品達にはきっと可能性が潜在しているはずです。そういうものを見せる事、自分の中でまだはっきりとしない興味や関心を無理やり言語化してしまうのでは無く、それを源泉のまま吐き出してみる、そういう態度で起こりうる容態を観察する事が私にとってはとても大切だったのです。作品を言語にすることと言語にしてから作品を作ることは大きく違います。自分の言葉で責任で身体で、一体この世界のどこまでの領域を語れるのか、それを強く意識したからこそ私のファイルにはいい塩梅のナードさとそれに伴う可能性があって気に入っています。

最後に
私がena美の授業を通して1番印象に残っているのは一次試験前日の夜に講師に言われた「豊かさを奢るな」という言葉です。今だからこそ思えることではありますが、2年間の私の先端受験はある意味この言葉に象徴されていたように感じます。小論や総合実技の対策だけに終始していると段々と出涸らしのようになってしまいます。私は浪人が始まってから夏期講習でena美に通い始めるまで、ひたすら図書館で本を読んだり映画を観たりする期間がありました。それは私に豊かな蓄積を産んでくれました。たくさんの文化資本に触れられるからこそ、そこで得た豊かさを振り翳すのではなく、しっかりと自分のものにすること。それが自信につながるのだと思います。本当の最後に半年間一次試験の指導やファイル、制作の相談、メンタルのケアまでしてくださった講師の方、ありがとうございました。こっからも頑張ります☆彡


最後の「☆彡」がとてもSさんらしい文章で、素敵な体験記でした!
Sさんは現役の時は他の予備校で対策し、浪人生の夏期講習から参加し9月以降も受講を継続して無事に合格しました。最初から文章の構築自体はできていましたが、少しだけ地に足がついていない文章になっていて、そのことが最後の文化資本をめぐる省察にあらわれているところだと思います。毎回の講評会では、こちらにとっても言語化を新たに更新しないといけないような形式の制作を多くもってきており、とても刺激的で楽しい時間でした。ファイルにそれらをまとめるときに、どのようにして自分の興味とともにファイルという形式でそれらの制作を提示できるのかという点が難しかったと思いますが、最後にはとても素晴らしいファイルができていたと思います。本当にお疲れ様でした。

新学期は4月13日(土)から始まります。現在、本科生の申し込みは継続中です。

遠隔にお住まいの方は、オンライン教育でも先端芸術表現科は受講可能です!こちらも詳細など希望ありましたらいつでもお問い合わせください!
https://www.art-shinbi.com/online/

新学期授業の無料体験(1週分)の申し込み。無料体験では受講生と同じ課題を同じ講評で行いますので、普段の教室での様子や講評の様子が知りたい方はぜひご活用ください!
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html

また、受験相談の申し込みはこちらのページから。受講の仕方や受験の進め方など、主任講師が対応しますのでぜひご活用ください。
https://www.art-shinbi.com/event/2023/23event-soudan.html

それでは先端芸術表現科でした(画像は今回体験記をいただいたSさんの総合実技の再現になります)

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

◯2024始まりました。1学期4月ターム制作期間です。

 

◯2023年度合格体験記①

武蔵野美術大学/デザイン情報学科、基礎デザイン学科合格

多摩美術大学/グラフィックデザイン学科、情報デザイン学科、統合デザイン学科、 合格

【私大デザインコース】M.O. 現役

私は元々地元(四国)の画塾に通っていましたが、夏休みに参加した新美の夏期講習で通っていた画塾との差があまりにもあることに気づき、地元でも新美の授業を受けられないかと調べ9月頃から画塾を辞めて新美のオンライン教育を受講しました。普段は高校の美術室でオンラインの課題をし、冬休みには冬季講習にも参加して第一志望である多摩美のグラフィックデザイン学科に進学することができました。 

毎月末にある1時間ほどのテレビ電話での講評では質問や相談をたくさんしていました。このように自分だけのための講評を長時間してもらえるのは画塾や講習会にはないオンライン教育ならではの大きな強みだったと思います。私は月3課題のコースでしたが、1つの課題で2枚描いてみたり講習会で出された課題のリメイクをすることでなんとか数をこなしました。

 地方の受験生は自分のやっていることが正しい努力なのかも分からないし、周りの受験生が今どんな実力なのか比べることもできないし、技術的にも分からないことがたくさんあって正直すごく不利だと感じていましたが、担当してくださった先生にはいつも的確なアドバイスや安心する言葉をいただいて本当に感謝してもし切れません。短い間でしたが本当にありがとうございました!! 画像は2023年度オンライン教育科授業制作時のものです。

 

2022年度オンライン教育/合格体験記   です。合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。2023年度オンライン教育科合格体験記も近々up予定です。

 

特別講義は5月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

オンライン教育科 申込 新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。