日別アーカイブ: 2026年7月29日

《基礎科》高1、2でやっておくこととは

7月ももうすぐ終わり、早いですねえ。

ena美術では夏期講習が始まっています。
朝予備校に汗だくで登校される生徒さんもちらほら。
昔はこんな夏期講習で汗かいた記憶ないんですが。。
自分たちが思ってる以上に、体は疲れているので、
しっかり食べて、しっかり寝て、体調管理に気をつけてくださいね。

さて、

基礎科というよりは、僕の担当でのお話なのですが、
先日日曜日にポートフォリオ会という、特別選抜(総合型などの推薦試験)の
対策の授業がありました。

早い学校ですと9月にポートフォリオ提出などがあったりするので、
推薦をメインで受けられる方にとっては
マストなイベントです。

そこで思ったのが、
『残りの日数で準備ができること、できないこと』
についてでした。

例えば、ポートフォリオのビジュアルを変える、
撮影をしなおす、作品数を増やす(限界はありますが、、、)
などは、最悪残り1ヶ月でどうにかなります。

ですが、面談対策をしていて思ったのが
(あくまでも僕が見ていたのは、デザイン工芸科です。)

・言葉えらびや言語化能力
・日頃見たり聞いたりしているものの幅
・興味の深度
など、

これらのことは一朝一夕で身につくわけではないということです。
ですが、こう言った部分を先生たちは面談で見ていたりします。
(難しい言葉を使えば良い、というわけではありません。)

どれだけさまざまなものに触れ、見たものを取り込み、咀嚼しアウトプットできるか、
それは数ヶ月ではなかなか身につきません。

ゲームやアニメの業界に行きたいから、それについて調べる、知っている。
それはあくまでも『当たり前のこと』だったりします。
それ以外に何に興味を持ち、自分の力で考えようとしているのか?
そこに独自性が生まれてくるわけです。

なので、推薦系の試験は1年どころか2、3年もしくはそれ以上ある意味準備がかかるもの
なのかなとお思いました。

・本を読む、
・ニュースを見る、
・街を実際に歩いていろいろなものを見る

すごく普通のことなのですが、
このことができていない生徒さんがすごく多いです。
美術大学だから美術だけできれば良いのか??
少なくともデザイン工芸は、それだけではダメです。。

特にデザイン科は、自分と社会との繋がりの中で作品を作っていくので
早い段階からその意識の有無が問われます。

スマホばかり見ていませんか?
ゲームばかりで気づいたら数時間たったりしていませんか?
小さな世界で完結していませんか??

推薦対策はもう始まっています。
まだ余裕のある、高1、2から
そう言った意識を持ち始めましょう。