オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

◯2024始まりました。1学期7月ターム制作期間です。

2022年度オンライン教育/合格体験記   です。合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。2023年度オンライン教育科合格体験記も近々up予定です。

特別講義は7月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。


◯2024夏期講習会 申込受付中です。

◯2024オンライン教育科夏期講習会 も同時期に開催されます。

Ⅰ期 申込締切 7/25(木)

7/25(木) 申込締切
7/28(日) 10:00〜 オリエンテーション
7/31(水)〜12:00画像up締切 中間講評
8/3(土)〜16:30画像up締切 meetアドレス送信
8/4(日)個別時間 オンライン講評

Ⅱ期 申込締切 8/1(木)

8/1(木) 申込締切
8/4(日) 10:00〜 オリエンテーション
8/7(水) 〜12:00画像up締切 中間講評
8/10(土) 〜16:30画像up締切 meetアドレス送信
8/11(日) 個別時間 オンライン講評

オンライン教育科夏期講習会の課題数は、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはクラスルームコメントで随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。

※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。

 

 

 

オンライン教育科 申込 新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

渋谷校、夏期講習会で卓上デッサン課題を受講するならこのコース

渋谷校です

まだまだ夏という時期ではないですが
渋谷校ではちょっと前から夏期講習会の申込みはすでに始まっています。

美大の受験を考えている人はこの夏はしっかり実技の制作に取り組んでみましょう。

今回は渋谷校の志望校別コースの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1(7/20-2)、2(7/15-20)、3(8/1-6)4(7/20-2)、5(8/8-13)、6(8/22-27)期に分かれています。

対応している大学は東京造形大、女子美、日大や横浜美術大学、東京工芸大などの卓上でデッサンを制作することの多い大学向けの課題を制作していきます。

普段行っている予備校であまりこのようなの受験対応をしてくれないことに不満な人なども
いればこの夏から予備校を変えるチャンスかも。

渋谷校では様々な大学を志望するの学生達をしっかり面倒みます。

 

この夏、私大の卓上デッサンの受験対策ならば、渋谷校に決定です!

またENA美術の各校は同じように志望校別の課題にもしっかり対応していますので
通いやすい校舎を選ぶのも良いと思います。
各校舎の最寄り駅は

●渋谷駅は渋谷校

●国立駅は国立校

●初台駅は新宿校

●秋葉原駅は秋葉原校(千葉県からも通いやすいのが秋葉原校)

●大宮駅にも大宮校(埼玉の学生などは大宮校ですね)

この他のコースの説明も徐々にこちらに上げていくようにしますね

映像科:一学期も後半です。

映像科です。一学期も残り2週間となりました。
あっという間の7月です。そしてすでに夏のような暑さですね。
ぜひ体調に気をつけてここから夏の期間を乗り切っていきましょう!

教室では6月後半に鑑賞やワークショップの授業がありました。
ワークショップでは、教室内にプロジェクション(投影)することを条件にグループ制作を行いました。
完成した作品はこのようなものに・・・

+

そして6月後半からは、一般選抜に向けて感覚テストなどの実技対策も本格的にはじまっています。
一学期〜夏期講習期間では実際の試験よりもかなり長い時間をかけて一枚の作品を制作します。
これから対策を検討されている方は、ぜひ下記の夏期講習会からご参加ください!

〇●〇夏期講習会・映像科〇●〇
志望する大学や出願方法、必要となる実技に合わせて4日間or6日間のコースを受講してください。
・Ⅰ期/夜間 武蔵野美大映像学科 感覚テストor東京造形大 発想力 集中特訓コース 7/20(土)~23(火)
・Ⅱ期/私立美大映像 総合型選抜対策コース 7/25(水)~30(火)
・Ⅳ期/私立美大映像 実技対策総合コース 8/8(水)~13(火)
・Ⅴ期/武蔵野美大映像学科 特訓&コンクールコース 8/15(水)~20(火)
詳しくはこちらから!

↓↓SNS(映像科公式)もあらためてよろしくお願いします!

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)

秋葉原校 一学期末合同実技模試

秋葉原校です。早いもので明日から7月ですね。今年は梅雨入りが遅かったのでまだまだ雨が続きそうな感じです。

デザイン・工芸受験科では7/1から新宿校、大宮校、秋葉原校合同の学期末実技模試を行います。科目は静物デッサン、手のデッサン、平面構成です。制作や講評は各校舎になりますが採点は合同なので受験生の中で今の自分の立ち位置が見えてきます。この一学期でやってきたことを活かし、試験本番だと思って取り組んで下さい!

模試前の最後の静物課題で講師がデモストしつつデッサン解説しました。生徒たちには同時進行でデッサン制作してもらいました。その甲斐あって今回の課題は普段より良い見え方をする生徒が多かった印象です。まだデッサンを描いている枚数が少ない生徒は、どのように進めていくか、鉛筆をどう使い分けるか、質感描写はどうすれば良いのかなどわからないことも多いと思います。一つ一つの疑問をクリアしたら、あとはひたすら枚数を重ねて意識しなくても描けるくらいにしていきましょう!

彫刻科 1学期後半戦!

こんにちは!彫刻科の小川原です。
暑い日の連続の到来とともに1学期の終わりを意識し始める今日この頃。1学期スタート時は頼りなかった学生も実力を上げてきてかなり頼もしくなってきました!夏期講習前に実力の土台をしっかり整えてこの夏一気に実力を上げていきましょう!

今年の夏期講習カリキュラムは1期〜6期まであり、2期〜6期は毎期末にコンクールを設定しています。連続的に課題をこなし、実力を検証し、力に変えていってほしいです!そういう意味ではコンクールで例え失敗があっても良いのです。なぜ上手くいかなかったのか、考えるだけの時間も課題数もコンクールのチャンスもあるのでそれを生かしてください!

それではここ最近の優秀作品を紹介します。

まずは昼間部生から。



シンプルな構成ですが、二つのモチーフの関係性を明確に意識した作品を目指したいです。特に「手」はただの物体ではなく、感情を込められるモチーフなので、その点も考えていけると良いです。





奴隷をはじめとしたトルソーは「物としてよく見比べて合わせていく」だけだと相当上手くないとできないモチーフです。体(腰)まで連動した肉体の印象を、あくまで人体デッサンとして確認をしていけると良いです。


ジョルジョの模刻。難しいですよね。作れる人をあまり見ないです。ひとつ一つ動きや構造の理解を確認していく項目はありますが、ほとんどの人はそれらを外していないか確認するだけで精一杯になってしまいます(それだけでも良い方かも)それを上回って「印象」でやりとりすることができるよう特訓したいです。(そういう意味ではわかってしまえば簡単なんですけど)



マルスは横位置であれば比較的捉えやすい像と言えると思います。だからこそマルスで横位置であれば精度も完成度も欲張りたいところ。マルスの体正面位置は難しいです。3次元的に空間、立体をイメージできないとなかなか描けないと思います。


自分の靴の素描です。靴の形ってかなり構造がわかってないと描けないところが良い勉強になります。あとはどこまでリアリティを出していけるか挑戦したいですね。

次に夜間部の優秀作品を紹介します。

ゲタはサイズも手頃で動きも穏やかなので基礎的な首像の練習には適したモチーフだと思います。ただ意外と首に対する頭部の3次元的な動き(傾き)が同時に成立させられなくて混乱してしまう人は多いです。




ジョセフは特徴が明確で、割と見た目でどんどん描いていけるのでいいデッサンが出やすいイメージのモチーフです。外しやすい点と言ったら頭部と体の比率と頭部の動きくらいな物なので物おじせずにガンガン進めていきたいです。



ジョルジョは難しい!なかなかこれはいいね!っていうデッサンを翔人は少ないんじゃないかなと思います。特に体正面はマルス同様に3次元的にイメージできてないとハマらないですね。胸像はジョルジョ。トルソーは円盤がラスボスって感じです。

以上です!昼間部はもちろん夜間部も相当力をつけてきましたね!今後の成長が楽しみです!