こんにちは。オンライン教育科です。
◯2024オンライン教育科夏期講習会 無事終了しました。お疲れ様でした。
◯2022年度オンライン教育/合格体験記 です。合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。2023年度オンライン教育科合格体験記も近々up予定です。
◯特別講義は9月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

◯2024夏期講習会 Ⅵ期申込受付中です。
◯オンライン教育科 申込 新美の指導を遠隔地の方にも!
オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。
◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。
*Googleアカウント=

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。
高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。
高1・2生は原則【3課題コース】です。



















素直な観察で描き上げられました。頭頂部や肩など、一見捉えどころがないように見えるゆったりとした部分も、細かい細工が集中してるところと同じように味わって描いていきたいですね。
出だしの探りの仕事がグッと成長したおかげで得意な中間作業がはまってきました。いい調子です。本物よりも簡単に形を処理してしまっているところがないか描き込みながら判断していけるといいですね。
鉛筆の扱いが上手で表現に幅があり魅力的です。手前の白布や台の辺あたりはもう一押し説得力が欲しいところ
見やすく清潔感があります。やや鉛筆が浮いて見えるところもあるのでモチーフや距離感を考慮しながら色を詰めていく仕事が要所で入ってくるとさらに良くなりそうです。
夏期講習1回目のデッサンコンクール首位の作品です。主体的な作品へのこだわりと客観的なまとめ方のバランスがとれていますね。明るい場所の立体感や全体の持つ空間の印象をより表現するために色々研究していきましょう!
白菜と手の構成塑像です。誰でも日常的に目にするモチーフ同士の構成なので、より感覚的なリアリティがある構成だと干渉した時に作品にライドしやすいかと思います。その点でもいいチョイスができたと思います。
台上の空間への配慮が効いていてスッキリ見えてきます。シンプルな構成なだけにクオリティはガンガン高めたいですね!
白菜への素直な観察が魅力的です。手の構造などは作りながら理解を深めていきましょう。
3期塑像コンクール1位の作品です。台上の空間への気配り、モチーフの印象と造形の説得力で目が引き寄せられました。マスクの精度はもっとあげられます!
じわじわと粘って印象を近づけてきました。色幅がとても豊富で魅力的です。
初めての自刻像だそうです。上手!アドバイスをどんどん吸収していました!
木炭の調子で立体感や空間を作っていくやりとりが、一枚の制作の中で内容濃く体験できました。自分は高校1年生でこんなに大人な見方で描けなかったなぁ。期待大です。
一見単純に見えて、いざ作ると奥が深い椰子の実。床との接点、形の張り、締まりなどしっかり追求できましたね。