カテゴリー別アーカイブ: 先端芸術表現科

先端芸術表現科公開コンクール11月3日(祝・火)開催です

こんにちは。

先端芸術表現科です。

先端芸術表現科のコンクールは、11月3日(祝・火)に開催されます。
昨年度の先端の総合実技は、身体全体を使うようなスケールのものを描く課題になっていましたが、そうした課題にも対応できるような素材と問題を用意しております。なかなか個人では対策するのが難しい総合実技を行う機会として、また個人資料ファイルの個人講評もコンクール後に行いますので、現時点の個人資料ファイルの進行状況を一度まとめながら確認したい方など、先端芸術表現科の受験を希望する多くの方の参加をお待ちしております。

申込みはこちらのURLから。
https://www.art-shinbi.com/koukai/2020/

それでは、先端芸術表現科でした(画像は過去の総合実技の参考作品になります)

 

先端芸術表現科公開コンクール

こんにちは。先端芸術表現科です。

秋からは、小論文、素描の1次対策をより詰めていくと同時に、制作の方でもこれまでの自分の制作や興味のありかを捉え直しながら、個人資料ファイル完成に向けてより自らの関心を深めていくことを目指していきます。

 

(画像は、最近の講評会の記録と授業の様子です)

さて、11月3日(火)の文化の日には、公開コンクールを開催します。
申し込みはこちらからお願いいたします。
https://www.art-shinbi.com/koukai/2020/
先端は、総合実技課題+面接という形式で行い、本番想定の状況での採点を行います。
現在個人資料ファイルも全部はできていない方が多いと思いますが、個人資料ファイルを一度客観的にみてもらいたい方、総合実技試験を体験してみたい方など、多くの方の参加をお待ちしております。昨年度公開コンクール1位だった方は無事に合格もしたので、受験の途中で自分の現在地点を他者の視点から眺めてみる機会にしてください。

それでは先端芸術表現科でした。

先端芸術表現科夏期講習の終わりと2学期の始まり

こんにちは。先端芸術表現科です。

夏期講習も終わり、これから2学期の授業が始まります。
夏期講習では三週間で3回の講評会を行い、短いペースで自らの制作や興味のありかを考え続けることで、少しずつ自らの世界へのまなざしが明確になってきたのではないかと思います。これまで自分自身から発して考えられてきたことを通して、自らの外側にある事柄や出来事や概念と関わりながら、自分にとっての問題系やテーマを見出していく作業を行うために、秋以降のカリキュラムを構築しています。

さて、先端の2学期初日の授業は9月1日(火)からになっております。
体験入学や、遠隔の方のオンライン教育なども可能ですので、これから先端の受験を考えている方もぜひご活用ください。2学期からは一次対策、二次対策ともに、これまで学んできたことを振り返りながら、さらに踏み込んで展開させていく時期です。そのために、シンビの先端科では、授業時間外もアトリエ利用が可能になっているので、自習室で勉強するように、自らの活動をしっかりと進めていける環境を用意しています。
今年度はイレギュラーなスケジュールになっていますので、可能な限りスケジュールの相談などにも対応できればと思っています。

それでは、先端芸術表現科でした。

 

先端芸術表現科の2学期の始まり

こんにちは。
先端芸術表現科です。
いよいよ夏期講習も最終タームに突入しました。最後にはコンクールも行い、自分たちの現状の問題点を把握し、2学期からの制作や一次対策のさらなら展開のための準備をしていきます。

さて、先端芸術表現科の2学期の授業開始は、9月1日(火)の17時半からとなります。ただし、体験入学を希望される方は、その前の週8月25日(火)も受け付けております。体験入学を希望される方は、こちらのページからお申し込みください。
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html

先端芸術表現科の個人資料ファイルによる試験形式は、これまで自分自身がやってきたことや考えてきたことを、しっかり見つめ直し、そこから制作を立ち上げていくことができれば、2学期から始めても決して遅すぎることはありません。ここから先端を目指したいと思っている方、先端がどういうところか知りたい方は、受講相談を随時受け付けておりますので、ご連絡ください。

また、遠隔地にお住まいの方は、オンライン教育科でも先端芸術表現科は開講しております。
こちらは、Webミーティングツールを用いて、月3課題程度を講評していくという形で、遠隔地の方の受験をサポートしていきます。詳細はこちらのページをご覧ください。

それでは、先端芸術表現科でした。

 

 

先端の夏期講習3期レポートと4期のお知らせ

こんにちは。
先端芸術表現科です。

ただいま夏期講習3期の真っ只中です。最初の二日間は、「観察と想像」と「遊びと身体」という二つのワークショップを行い、制作の起点となりうるような問題について皆で経験しながら考えていきました。ものを分解して、その観察と発見を通して表現のきっかけとしたり、そこから素材を見つけるなどして、制作する課題が1日目。2日目は、身体を通して空間を再考するワークショップを通して、空間と身体の関係性を再構成する遊びを作る、という課題を行いました。

一次試験対策では、先端の試験形式を紹介しながら、基礎的な課題も行いつつ、小論文では作品とその批評を読んでから自分の見解を述べるなど、普段は行わないような課題もやっていきました。最終日の講評に向けて、現在受講生の方は制作を進めており、明日の講評が講師の方も今から心待ちになっております。

さて、来週から始まる4期では、昨年合格された方にデモンストレーターをやっていただくなどしながら進めていきます。作品プランから途中講評を経て、最終講評に至る流れで、自らの興味や関心をどのように表現として立ち上げていくのかを、考えることができるカリキュラムになっていますので、これから先端を目指される方でも良いきっかけとなるのではないかと思います。
スケジュールは以下の通りです。申し込みはこちらからできます。オンラインでの受講も可能ですので、遠方にお住まいの方はこちらのページもご確認ください。

8/
10(月) 一次対策/作品プラン相談・発表
11(火) 一次対策
12(水) 一次対策/合格者デモンストレーション
13(木) ポートフォリオ講座/中間講評
14(金) 制作日・制作相談
15(土) 作品講評会

それでは、先端芸術表現科でした。(下の画像は片目を塞ぎながら、身体を延長した棒でハイタッチする遊びを行う姿です)。