作成者別アーカイブ: admin

学生講師の活躍と受験期の話

デザイン科総合コースの滝口です。

今回は、新美の総合コースや渋谷校に学生講師で教えている芸大デザイン科の院1年の木下真彩先生が、先日グラフィックデザインで有名なJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)の学生コンペティションで見事優秀賞を受賞されて、他にも2014と2015の東京TDC(東京タイプディレクターズクラブ)賞で入選に選ばれ、学生でいながらとても精力的に活動されている木下真彩先生の受賞作品や受験時代についてインタビュー形式で紹介したいと思います。

JAGDA学生優秀賞
タイトル:『Read the Space of Japan』

READtheSPACEofJAPAN_01
READtheSPACEofJAPAN_02
READtheSPACEofJAPAN_03

Q:先ずは、今回の受賞された作品についてですが、どういう経緯で作品が生まれたのでしょうか?

木下:学部3年生のときの「伝統とデザイン」という課題で制作したものです。日本建築をテーマに文字をつくりました。

READtheSPACEofJAPAN_02_01
(上)『Read the Space of Japan』細部。それぞれの文字は、日本の古典的な家屋で作られています。日本の古典美術画や箱庭的な空間視点が感じられます。

Q:制作されているのはタイポグラフィーの作品が多いですが、タイポグラフィーの魅力って何か少しお話し頂けますでしょうか?

木下:意味を持つ記号の中にキャラクター性を持っているところが面白いなって思います。同じ言葉でも書体が違えば雰囲気が変わりますよね。奥が深いです。

2015東京TDC賞入選
タイトル:『塩の道』
Salt-Tells

Q:受験時代についてお話しを伺いたいですが、受験ではデッサン/色彩/形体では、どれが得意でしたか?

木下:一番好きなのはデッサンでした。立体も楽しんでつくってましたね。描写ばっかしていたので、平面構成はあまり得意ではありませんでした(笑)。

木下f
木下15
(上二つとも)東京芸大合格作品

Q:受かる年にはデッサンに自信があったそうですが、デッサンが得意になるにはどうしたら良いでしょうか?どんな練習をしていましたか?

木下:確認の仕方をたくさん持っておくことが形を合わせるコツだと思います。パズルを完成させていくみたいに、あるポイントを決めて、ここが合えばじゃあこことここが決まる…みたいな。そうやって全体を比較しながら確認していくと自然とズレが修正されていって、ピタッとしていくと思います。練習というか、いろんな描き方を試してみましたね。アウトラインからとらえたり、ボリュームからとらえたり。失敗も繰り返して、自分の描き方を見つけていった感じです。だまされたと思って、違うやり方を試してみると、意外と発見が多いですよ。

IMG_7215
(上)昨年の新美プロセスポスターになったデッサン

DSCN7027
(上)受験時代のデッサン

Q:今現在でもそのデッサン力というのは、作品等に活きていると思いますか?

木下:そうですね。直接表面に出てこなくとも、頭の中ではデッサン的なイメージが強くあると思います。受験時代と違うのは、そのイメージをどう応用していくかってことかな、と。

Q:東京芸大を1本で受験していましたが、今東京芸大にいて、芸大の魅力って何だと思いますか?
また、新美で受験勉強していてどうだったでしょうか?

木下:よく言われるのは、平面系も立体系も一緒に課題をやるってところですかね。わたし自身、グラフィックを専攻するって決めたのも3年生の夏頃でした。入ってからいろんな分野の人たちと交流することで、世界も広がっていくし、刺激が多いのが魅力だと思います。デザイン科のみならず、他科の人と話すのもとても面白いです。

新美には高校3年の夏から2年半くらいお世話になっていました。今思えば、悩んだり落ち込んだりしてても毎日楽しかったな?。戻りたくはないですけど。受験勉強って、入試のための修行期間ですよね。地道にやっていくしかないんです。休むのも頑張るのも全部自分。ずっとバスケをやってきたので、受験に対する姿勢も体育会系だってよく先生たちに言われてました。(笑)

色々なお話しありがとうございました。

普段教わっている講師たちの活動や、受験時代の話とかも聞いてみると、本当に色んな刺激になると思います。皆が今美大受験という事で切磋琢磨しているデッサンや色彩/形体等の実技が、どう将来のクリエーターとしての基礎の力へと活かされて行くのか。
また受験という事で終わらず、大学に行ってからもどんどん精力的に活動していく気持ちなんかも大事だと思います。

新美には色々な学生講師が来ています。実技指導だけでなく、そういった色々な経験話も聞いてみると良いと思いますよ。

工芸科 昼間部です!

こんにちは!工芸科昼間部講師の酒井です。

一学期もいよいよ大詰めですね。

さて、工芸科昼間部では先日、石膏の塑造の授業がありました。普段描いている石膏を塑造することにより、石膏の持っている構造、軸や動き等の理解を深めるために行なったカリキュラムです。

まずは木材を切って骨組みを作っていきます。DSC02953

DSC02973DSC02975試行錯誤しながら、木材を組んでいます!!DSC03003次に大きく粘土付していきます。DSC03040DSC03050大きく粘土付けしていきながら、石膏の量感、構造、動きを確認。DSC03053DSC03056DSC03073徐々に見え始めてきましたね!!

DSC03090DSC03092DSC03091

 

 

 

そして完成品は…!!

 

 

 

 

 

どうなったかな…!?(作品の一部をお見せします!)

 

 

 

 

DSC03093DSC03125DSC03174

皆さん頑張りましたね!!

今回の塑造で、石膏の特徴を掴んでくれたかな?お疲れ様でした!!

次のデッサンに期待ですね!!

こんにちは、中学生コースです。

1学期が終わり、中学3年生はいよいよ最後の夏休みですね。
夏期講習から美術系高校受験の対策を始めようという方も多いのでは無いでしょうか。

中学生コースでは1学期の間にデッサンや着彩、木炭などみんなよく取り組んでくれました!
その中から一部をご紹介します。

DSCN7599 DSCN7814

DSCN8444

DSCN8038

中学生コースの夏期講習は8月12日?始まります。
2日で1課題、1課題づつ申し込み可能です。

試験や部活などでまだまだ忙しい中学生ですが、体調管理に気をつけてがんばっていきましょう。

デザイン・工芸科 夜間部です。

こんにちは。デザイン・工芸科 夜間部です。

1学期もうすぐ終わりますね。基礎的な課題を中心に制作してきましたが、

夏期講習は各自の志望校に合わせたコースで、浪人生と一緒に制作します。

 

20157.7.1

デッサン課題 手ともの 各種素材

 

2015.7.7.2

平面課題 素材の扱いと構成 LKカラー紙

 

2015.7.7.3

デッサン課題 牛骨、りんご

日本画科 1学期大詰め!

こんにちは、日本画の佐々木です。

そろそろ1学期も終わりにさしかかって、日本画科は期末コンクール真っ最中です。
まだ1学期か・・・と、思うほど充実した毎日を送っている(と、私は思っている)生徒たち。
今年のはじめからのみんなの絵を見返していると、はっきりと目に見えて成長しているのがわかるくらいぐんぐん伸びています。

ブログ1 ブログ2 ブログ3

まだまだやりたいことは山積みだけれど、ひとまず、このコンクールで腕試し。
積み上げてきたものを出し切ろう!!