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3時間で描くということ…

 

こんにちは、留学生コースです。

6月、7月に五美大のオープンキャンパスが行われました。
皆さんは参加できましたか?
多摩美留学生の申し込みは10分で締め切ったそうですね!
参加できた生徒は、教授と面談したり在学中の先輩方にお話を聞いたりと、充実した時間を過ごせたようです。

こういった大学のイベントは、学校の雰囲気だけでなく、それぞれの学科で学生たちがどんな研究をしているのか、自分のやりたいこととの結びつきはどこにあるのかを知る大切な機会です。
積極的に参加しましょう。
参加できなかった方はぜひ今後の芸祭に注目してみて下さい。
まだまだチャンスはあります。

 

夏期講習Ⅲ期の留学生夜間コースはというと……
3時間で描く特訓をしています!
志望校、専攻問わず全ての留学生が3時間で1作品を制作するというトレーニングをしています。
入試までまだ少し時間はありますが、今の時期に試験で要求される速さと完成度を体感しておくのは、今後の課題を見つけヒントを得るための大切な一歩です。

速く完成させるというのは、ただがむしゃらに手を動かせばいいというわけではありません。
(もちろんそれも大事ですが…)
手順に気を配りながらきれいなベースを作ること、常に全体を気にすること、普段から資料集めをすること、効率のいい色の塗り方をすることなど、やるべきことはたくさんあります。
コツをつかむ、ということですね。
先生からのアドバイスをぜひ参考にして下さい!

 

 

緊張感のある制作も、スポーツをしているみたいでなかなかたのしい(?)ものですね。
日に日に上達していくのを実感している生徒もいるのではないでしょうか。

 

 

一部制作風景。
この中に先生が1人混ざっています。
わかるかな……