映像科:一般選抜対策&総合型選抜対策

こんにちは。映像科です。
二学期がはじまって一ヶ月が経ちました。一般選抜対策、総合型選抜対策、それぞれの対策が進んでいます!

告知です。
11/9(土)から全4回(11/9、11/16、11/30、12/7)の「武蔵野美大映像学科 ディレクション資質重視方式」の対策授業があります。
プレゼンテーションやディスカッションを含む試験の準備を行います。授業は4回継続して受講することをお勧めしていますが、もちろん1日からでもOKです。
詳しくはこちら

10月〜11月にかけての木金日コースのスケジュールは以下のような内容です。
この先しばらくは「感覚テスト」「小論文」「鉛筆デッサン」の対策課題制作が中心となります。受験を予定していてこれから対策をはじめようと考えている方は。ぜひご相談ください!

・10/10(木)小論文or鉛筆デッサン 特訓課題
・10/11(金)小論文or鉛筆デッサン 特訓課題
・10/13(日)公開コンクール(武蔵野美大映像学科型 実技&学科模試)学科試験、感覚テスト 制作
・10/14(月・祝)公開コンクール(武蔵野美大映像学科型 実技&学科模試)小論文or鉛筆デッサン 制作/講評会

・10/17(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・10/18(金)感覚テスト型課題 制作
・10/20(日)感覚テスト型課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評

・10/24(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・10/25(金)感覚テスト型課題 制作
・10/27(日)感覚テスト型課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評

・10/31(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・11/1(金)感覚テスト型課題 制作
・11/3(日)感覚テスト型課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評

・11/7(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・11/8(金)感覚テスト型課題 制作
・11/10(日)感覚テスト型課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評

↓↓SNS(映像科公式)もよろしくお願いします!

///////////////////////////////////////////////////////////////
ena美術新宿 映像科 公式Instagram
ena美術新宿 映像科 公式X
映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)

彫刻科:秋めいてきました。

こんにちは、講師の新妻です。

先日、アトリエからの帰り道、いつも通る街路樹の桜をふと見たら、僅かですが花が咲いていてびっくりしました。冬を通り過ぎてしまったと桜が勘違いするくらい暑い9月でした。かと思えば一気に肌寒くなってきましたね。お互いに体調管理に気をつけていきましょう。

最近の秀作を紹介します。

像に対して良い距離感の観察が出来てきました。頭部の立体感と顔の印象はまだ近づけられます!

自然にブルータス の印象を捉えていると思います。向かって左胸部の厚みが表現できるとなお良いです。

自刻像の課題です。良い表情が出せてきました。基本は抜かりなく抑えつつ、時間の有る限りリアリティを上げていきましょう!

周りの空気を変えるようなキリッとした集中力を感じる一作です。人の顔、頭の形、首の形に対する思い込みのイメージを一新するようにいろんな観察を重ねていきましょう。

動きもあり難しかったと思いますが自然に納めてきました。総合的に密度が上がってくる中で、眼の印象のリアリティが十分か判断しながらフィニッシュしたいですね。

紙の上辺から見切れるあたり以外はとても丁寧にミロのヴィーナスの持つ形と印象をつかめていると思います。

視点からのスケール感が綺麗に表現できていますね。光を受けている白っぽい部分の抵抗感を序盤から意識して設定できるとより良いですね。

模刻のやりとりを過去一で更新できましたね。印象の良さがハマってくればガンガン作り込んで説得力を上げていきましょう!

続いて現役生の作品です。

こちらも視点を感じる一枚です。難しい顔の印象もしっかり捉えています。髪の毛の描写と頭部の立体感のバランスがうまく共存できると良いですね。

自主的にクロッキーを重ねて初動の印象どりの力が上がってきています。柔らかい描き味の印象に比べると若干大きな形の設定に固さを感じるところもあるので、今後もクロッキー力を高めていきましょう!

描いていく中でどんどん良くなっていきました。サイドの髪の毛ももう少しバキッと描き切ってあげるとよりジョセフらしさが出るかと思います。この調子!

現役生でここまでジョルジョを作れるのは大したものだと思います。獲物を射抜くような焦点の相方がもう一押し自然に出せたら文句なしです。

先日開催された全国石膏デッサンコンクールで、彫刻科内部生で上位に上がった2枚で、上は現役生の作品です。2学期は今後も大小様々なコンクールが続きます。できること、わかること、見つけたこと、トライアンドエラーを繰り返しながら自信をつけていきましょう!

秋のような季節になりました<大宮校>

暑いなと思っていたら、あっという間に秋めいた空気になってきました。秋は短そうですね。運動の秋、読書の秋、食べ物の秋って言葉がありましたね。台風の秋、秋雨前線の秋、短い秋、って感じがします。世知辛いっすねー。

大宮校です。

二学期始まって、夏期講習会の忙しさから落ち着いてきた気がします。授業も基礎から演習に変わったり、夏の流れから個別に対応に変化したりと、それぞれでやることが変わってきている気がします。個別での対応が多くなってきましたが、これも秋が来たって感じがします。

秋の夜長って感じは、涼しくて虫の声が心地よくて、月が近くてまんまるってことでしょうか。

秋の保護者面談も始まっています。受験科は志望校の確認や学科と実技の進行状況の報告を親御さんに伝えるところがメインとなります。基礎科は今後の用意や進捗状況の報告などでした。大宮校では面談期間ではなくても、面談対応はいつでもしています。もちろん体験授業などの時の面談も受付しておりますー。

授業は粛々と進んでおります。

校舎合同の自画像コンクールもありました。3枚ほど大宮校からも選んで飾られることになっています。先生も描いてくれました。いい感じですー。

昼は暑い日もありますが、夜は結構涼しくなってきました。体調管理にご注意してくださいー。

ではまた。

《基礎科》先日コンクールがありました。

あっという間に9月が終わり、10月が始まりました。
暑さもだいぶおさまり、少しずつ過ごしやすい日が増えてきたわけですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日石膏デッサンコンクールがあり、
基礎科の油画の生徒さんが堂々の第1位をとりました!!
現役生だけでなく受験生も、油画科以外の科もいる中でのこの結果は素晴らしいの一言に尽きます。

私も採点に参加していたのですが、最初に上位者を並べて、良かった作品に手を上げていく段階で
もうすでに1位でした。。

ちなみに油画科の第2位も基礎科の油画科の生徒さんでした!
(ちなみに、この二人は普段から石膏デッサンに関して切磋琢磨し合っているライバル的な存在でもあります。)

コンクールというのは模試のようなもので、他の美大受験予備校も開催していて
腕試しのような感じで受けに行ったりするわけですが、
まぁそんなに上手くいかないこともあるわけですよね。。

普段通りなこともあれば、普段よりも全然下だったり、(僕は)納得いかない結果だった方が多かった記憶があります。
ちなみに最後の浪人の時は学校内のコンクールで65点取ったり、

年明けの入試前最後のコンクールは
担任から「もし点数悪かったら落ち込んで戻れなくなるから受けるな」と言われたり…。
当時は成績と気持ちに波の多い生徒ではあったので。。

模試というのは
・普段と違う空気感(もしくは違う場所)で行えること
・多くの人の中での自分の作品を客観的に見れること
・現在の自分の順位がわかること
・いろんな作品が見れること
というメリットがあります。

正直コンクールで良かったからと言って受験に100%合格するわけではないですし
その時のコンディションなども大きく関係してくると思いますので
過度に一喜一憂する必要はないと思います。

現状の自分を客観視するための機会と割り切って参加したりするといいのではないかなと思います。

まぁ、点数や順位が出てしまうという点では
やはり「落ち込むな」というのも無理な話ではあるのですが。。。

あとは受験慣れするという意味でも良いかもしれません。
自分があがり症であったり、緊張しいかもと思っている人は
試験前に普段と違う場所や状況で制作することで、本番のストレスが少しでも緩和できるのではないでしょうか。

10月に入り、基礎科は一気に生徒数が増えてきました。
徐々にアトリエも熱気を帯びてくる頃じゃないかなと思います。
一歩一歩できないことをできるようにしていきましょう!

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

2学期始まりました。9月ターム講評期間です。

2022年度オンライン教育/合格体験記   です。合格者掲載作品画像はオンライン教育科各月ターム制作時のものです。2023年度オンライン教育科合格体験記も近々up予定です。

特別講義は9月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

 

オンライン教育科 申込 新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。