オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

今週は、10月ターム講評週間です。

 

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冬期講習会募集始まっています。

オンライン教育科冬期講習会も、12/19(日)〜26(日)の期間で、全9コースあります。

オンライン教育科冬期講習会の課題数は、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはメールなどで随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。
※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。

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11月入学生募集中です。オンライン教育科は各月タームからの入学可能です。

新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に
通学できない方のためのコースです。
Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、
録画による動画講評、豊富な参考資料によって、
遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。
講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、
カリキュラムを組みながら進めていきます。

◯油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講しています。

課題数は自らの生活のスタイルや、受講生の進度に応じて、
高3・既卒生は【5課題コース】と【3課題コース】から選択になります。
高1・2生は原則【3課題コース】です。

※Google アカウントを取得の上、申込フォームメール欄にご記入ください。

 

 

 

留学生面接イベント

 

こんにちは、留学生コースです。
先週土曜日に、新宿校で留学生面接イベントが行われました。
デモストをして下さった新美卒業生のお二人(現在タマビ・グラフィックデザイン学科一年、ムサビ・工芸工業デザイン学科一年)、積極的に参加してくれた新美各科内部生の皆さん、お疲れ様でした。

先輩お二方には、去年受験したすべての大学・専攻についての説明、面接当日の状況や雰囲気、注意事項などをお話ししてもらい、その後で面接を忠実に再現していただきました。

とても具体的に自分のやりたいことや将来に対するビジョンを話していた印象ですね。
自分をよく知り、相手(志望専攻)をよく知ることが大切だと改めて実感したのではないでしょうか。

 

 

国や文化、言語によって【伝わる話し方】は違います。
日本語で伝える、それも専門の話をするとなると難易度はぐんと上がり、慣れない、という人も多いかと思います。

そのため志望理由書や面接に対して強い不安を感じている生徒もいるように感じますが、先輩たちも最初から完璧にできたわけではありません。
何度も修正や練習を繰り返し、少しずつ伝えたいことや伝え方を明確にしていきました。

めげずに根気よく準備していきましょう!

 

 

公開コンクール期間の真っ最中。

いきなり寒くなりました。近年は、春と秋が短く感じますね。地球規模の環境の変化は、なかなか厳しいものです。自分の身の回りで出来ることはやっていきましょう。

デザイン・工芸科夜間部です。

 

公開コンクールが各科で毎週のように行われています。デザイン・工芸科の公開コンもまだまだ続きます。多摩美グラフィックの公開コンは、受講人数が定員をオーバーしたため、受講できなかった人が結構いました。次の平面構成も…もう定員になっているかと思います。申し込みはギリギリにならないように注意しましょう。

公開コンでの成績は、今の位置を把握して次に繋げていくことが大事です。成績が悪くて落ち込むこともありますが、何が悪かったのかをしっかりと分析し次に活かしていきましょう。

まだ、これから毎週公開コンが続きます。申し込みがまだの方は、ぜひ受講よろしくです。

https://www.art-shinbi.com/koukai/2021/

多摩美大グラフィックデザイン公開コンクール(デッサン)を終えて。

私立美大デザインクラスです。

本日、多摩美大グラフィックデザインの公開コンクールが実施されました。

参加していただいた受験生の皆様おつかれさまでした!!!

また、コロナ感染の予防にご協力いただき、ありがとうございました。

今年のコンクールは昨年以上に受験者も増え、例年以上にハイレベルな争いとなりました。

力作が多く出揃い、来月の推薦入試に向けての意気込みを感じとることもできました。

来週は多摩美術大グラフィックデザインの色彩構成のコンクールです。

気持ちを切り替えて、体調を整えて、また明日からの制作を頑張っていきましょう!!

残り数名で定員になりますのでお申し込みを希望される方はお早めにお願いいたします。

日本画:影のパース

こんにちは、日本画の佐々木です。
今回は、意外と見落としがちなアイツについて。

座って目線が低くなると
台や円柱の底面にパースがついて薄くなりますね。

それは誰もが最初に習うことだろうと思うのですが
台が薄くなる=台に落ちている影の形も薄くなる
のです。

基本的に台の面にへばりつくもの
(物の底面、紙などの薄い物、影)
は、すべて台の薄さと連動して薄くなります。

そして、ただ薄くすれば良いわけではなくて…

物から落ちる影は
台上の自然な「乗ってる感」に
大きく関わってきます。

それだけでなく
他の部分の自然さを描くためにも…
影について語り始めると
それだけで記事ができてしまいます。
それはまたの機会に。

意外と見落としがちな「影のパース」
しっかり観察していきましょう。