カテゴリー別アーカイブ: 新美

基礎科のススメ

ブログはお久しぶりになってしまいました。基礎科の根本です。
ツイッターで猫の画像を載せてたら随分時間がたってしまいました。
※基礎科ツイッターはこちら

1学期も終了し、夏期講習が始まりましたね。
みなさんどんな1学期になったでしょうか。

基礎科の1学期は去年とも少し違ったカリキュラムにして、素材の扱い方を始めとした基礎的な部分も含んだ内容になりました。


その分ひとつひとつの課題がとても大事になってくるのですが、しっかり課題の意図を理解して取り組んでくれたので、素地がしっかりと出来上がっていき、1学期の終盤ではかなりの力作が出てくるようになりました。

ひとりひとり、それぞれの弱点や問題点も1学期で多々見えてきていると思います、そこもしっかり克服しながら新たな課題を見つけられるように、夏期講習はどんどん描いて、経験を積んで、レベルを上げていって欲しいです。

これから始めたいという人!
まだまだ間に合いますよ。
鉛筆の削り方からひとつひとつ丁寧にお教えしますので、是非この夏に来てみてください。
誰もがみんな初めてです。まずはやってみましょう!

それぞれの科の専門課題も、キラリと光る作品がたくさんありました。
この夏期講習でそこから発展した作品に取り組むとととても良い流れになるんじゃないかと思います。
専門的な素材(油彩、水彩、アクリル、粘土など)にまだ慣れてないなぁという人は3・4期(7月30日?8月4日、8月6日?8月11日)の専門課題でしっかり経験を積んでいきましょうね。

 

そしてそして、基礎科夏期講習5・6期(8月13日?8月18日、8月20日?8月25日)には、
芸大1年生のデザインの先生に5期に、芸大1年生の日本画の先生には6期に石膏デッサンのデモンストレーションをしてもらいます!

身近にデッサンをしている姿を見れるのはまたとないチャンスです。
是非参加して、肌で感じて、自分の制作の糧にして欲しいと思います。
解説も入れていく予定なのでお楽しみに!

基礎科ツイッターの他の先生の投稿ですが、「暑い夏」を「熱い夏」と訂正していました。
この夏を、猛暑がすごいだけの単なる暑い夏にするか、
みんなの中の力を更に伸ばすための気合の入った熱い夏にするかはみなさん次第です。

一緒に熱い夏にしていきましょう!
お待ちしてます!!

S.S.S「石膏デッサン強化ゼミ」締めコンクール他

こんにちは、全科総合部です。
先日の「スペシャル・サマー・セミナー」
お陰様で、全コース無事終了しました。

ご参加いただいた受講生の皆さん!
両日とも、猛暑の中、おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました!!
「石膏デッサン強化ゼミ」より
石膏デッサンでは、2日目ということで、前日のクロッキーを活かして
パワーアップした受講生の「コンクール」でした。
前日の各科講師のバトル指導の結果をここで存分に発揮できたのではないでしょうか!!
壁1枚挟んで、繰り広げられた講評。

石膏デッサンだけでなく、
今回のゼミをきっかけに、何か得ていただいたと思います。
1日か、2日の短い時間でしたが、楽しく過ごした人、勉強になった人
また、挫折を味わった人もいるかもしれません。しかし、挫折あっての成長のほうが
必ず、伸び率もアップするはずです、頑張っていきましょう!!

「油絵科㊙テクニック講座」より

 
「『手』についての講座~Method of Checkmate~」より

 
「作品の魅力を伝えるポートフォリオをつくる」より

そして、夏期講習会が始まります。猛暑を乗り越える体力・精神力がつけば
入試も乗り越え、難関校突破も難しくはないでしょう!(ただし無理は禁物です)

夏期講習では、全力で皆さん受験生のサポートいたしますので
是非、受講してみてください。

申し込みはこちらから。
この夏、一挙に前進!!

 

油絵科、噂のスペサマ開催!

こんにちは。油絵科の関口です。
ここ数日は本当に暑いですね?。でも新美油絵科も熱いですよ!ここ最近ツイッターでも話題になっている、油絵科のスペシャルサマーセミナーが、いよいよ開催されました。
入試の状況が変わった事で、お蔵入りにしていた参作をズラリと並べ、秘密道具や秘密技法、裏技を次々と披露しました。今回に関しては「奇想天外」という言葉は、決して大袈裟ではなかったと思います。

もちろん真面目な内容もありましたよ。鉛筆とは全く異なる木炭の使い方のコツや、デスケル用の線の引き方のデモンストレーション。
非常に細かいところですが、今回の解説を聞いてた人なら、この写真の意味がわかりますよね。


あと海老澤先生による球体の描き方のデモンストレーションもありましたね。「皆が見てる前だと緊張するな?」とか言いながらも、あっという間に球体が出来上がりましたね。

確かにこの人数なら緊張するのも分かります。


しかし、今日の大半を占めたのは、飛び道具の数々や、怪し…いや、斬新過ぎるテクニックの披露。色んな意味で、あまり外部にはお見せ出来ません(笑)。
油絵科の中で、まるで都市伝説の様に語られてきた数々の噂。そしてそれを間近で見てきたベテラン講師達から次々と明かされる真実。想像以上にぶっ飛んでいたあの時代…。あの頃を思い出しながら今日のイベントを全力でやってみたら、僕らもすごく楽しかったです。

さて、明日は油絵です。一体どんな絵が待ち受けているのでしょうか?一足早く紹介します。

一体どうやって描いたんでしょうね?


乞うご期待ください。

今回のスペサマを取れなかった人も、夏期講習会はまだ間に合います。新美油絵科の楽しそうな雰囲気を是非自分の肌で体感してもらいたいと思います。入試の情報も満載ですし、絶対に損はさせません!

今年の新美は「すべては君の笑顔のために」をテーマに、一丸となって頑張っています。是非一緒に入試まで頑張っていきましょう!

S.S.S石膏強化ゼミ開催!

こんにちは、全科総合部です。
本日は、スペシャル・サマー・セミナーの初日です。

1日目は、朝は「描きだしの極意!石膏強化ゼミ!!」と「油絵科㊙テクニック講座」が
開催されました。

「石膏強化ゼミ」では、なぜ今クロッキーなのか?形・構図がとれるようになるのはなぜか?
など、彫刻科の小川原先生がデモンストレーションしながら解説をしてくれました。

その後、石膏デッサンの描き出し特訓が始まります!!!

日本画、彫刻、デザイン、工芸、油絵それぞれの専門講師たちが、少人数グループで徹底して教え込んでもらいました。

その結果、かなりのクロッキー力がつき、描き出しのコツはつかんだのではないでしょうか!
明日は、その描き出しをいかして最後まで描いてみましょう!

その成果を疑っているあなた!
明日、一緒に参加して現場で確認してみてはいかがでしょうか?
あなたより、レベルの低かったあの人に
描き出しで遅れをとる可能性もありますよ!

明日はコンクール形式なので、今日出れなかった人でも参加することができます。

お申し込みはこちらから。

また、「㊙テクニック講座」のほうも面白そうでしたよ!
詳細は、油絵科のブログまたはツイッターで見てください。

お申し込みはこちらから。

明日もお待ちしております!

石膏デッサン考 Part 4

こんにちは、全科総合部です。

いよいよ「スペシャル・サマー・セミナー」が次の日曜・月曜祝日と迫ってまいりました。
とりあえず、こちらの”石膏デッサン考”シリーズも最終回を迎えます。

今回は、デザイン科主任の増田先生と日本画主任の名雪先生に語っていただきました。
それぞれの立場から共通部分もありますし、相違もあり興味深い対談になっています。

進行(阿部):単純に受験業界では、~科はこういう傾向とか科別の方向性が語られますが、いかがなものでしょうか?

増田先生:そうですね、芸大のデザイン科の石膏デッサンで他科と比べてよく言われているのは、パッと見の良さが大事だと言われています。
多少、手数が少なくても像の持っている雰囲気だとか、トーンの印象がパッと見の良さになってきます。

名雪先生:日本画においても、像そのももの印象は大切にしています。その上で他科とちがうのは、制作時間が長いというところです。なので、それに見合った完成度が求められるのではないでしょうか?石膏の白さや、質感、繊細な描写力など様々な表現が可能となります。
石膏像のありのままの姿を、正直に描く、決して嘘をついたりしない方向で、ある意味、主観や個性とは縁遠いと言えます。

増田先生:デザイン科でも素直さは必要ですが、完璧な正確さよりもそれらしくするほうが優先されています。時間的な制限があるからかもしれません。でもごまかすと技巧的になるし、演出過多も嫌われるでしょう。

進行:なるほど、そうなのですね。
また話しは変わりますが、どちらの科も構図に関しては、オーソドックスですよね。

名雪先生:像が小さくなっても大きくても、左右によっても、本物の像の印象が変わらなければいいのですが、大抵の場合は不自然になるのでほとんどがオーソドックス構図になります。

増田先生:デザイン科も同じく、デッサンしている状況を素直に写生するので、オーソドックスな構図のほうが決まりやすいですから。絵的に追いすぎると、これも過多になる。

進行:やはり入試に限らず、石膏デッサンは将来的に必要なのでしょうか?

増田先生:デザインの世界と石膏デッサンを描くということとは、共通点があると思います。1日中座って像と向き合い描く、制限時間があり、いきなり評価される。デザインの仕事の中で、時間、努力、精神、バランスなどのキーワードが盛り込まれていると考えてます。

名雪先生:日本画の世界では、陰影法を用いない表現が多いです。立体表現の陰影を削り落として平面にしても、立体を感じさせる力をつけるには、現実の立体をありのまま再現する技術は必須です。アウトラインだけで、立体を表すために。

進行:またまたいいところで、この続きは「スペシャル・サマー・セミナー」石膏デッサン強化ゼミで!

最後に名雪先生から、なかなか石膏デッサンがうまくいかない人へのメッセージです!

名雪先生:最初からうまく描けません。技術は頑張れば後からついてきます。「その像にしよう!」としている意志が重要です!やり方ばかり学んでいてもダメ。

ありがとうございました。

みなさん熱い石膏デッサン談義を交わそうじゃせんか!
待っています!

お申し込みはこちらから。
15日の日曜日は、書き出しの強化をはかります。各科の先生より理論だけでなく、実践しながら解説していきます。と同時にみなさんにも実践して実感してもらい、じぶんに合った書き出しを見つけましょう!
16日はコンクールです。石膏デッサンの歴史から意義までの解説もあります。科ごとの講評もありますので、学んだことをより具体的の入試に還元していく方法も見つけられるのではないでしょうか!

頑張りましょう!!