カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

新学期スタート!

新宿校 昼間部デザイン・工芸科講師の笹本です。

依然、コロナ禍において予断を許さない状況下ではありますが、今日から新学期がスタートしました。

今年も将来デザイナーやクリエイターを目指す受験生たちが全国各地から集まってきてくれました。心境や経緯は様々であっても、アトリエに集まる受験生たちの最終目標はただひとつ。

それは、「第1志望校に合格すること。」

そのために重要なことは、これまでの実技経験の有無や長短よりも、最終目標を達成させるためにどのような計画を立て、実際に行動していけるかということだと思います。たとえ環境や周囲の人間が変わっても、これまでの自分自身の何かを変えなければ結果も決して良い方向に転じることはないでしょう。この先、実技のことで悩んだり壁にぶつかったりすることもあるかもしれません。けれど、それはきっと真剣に考えながら制作している証拠だと思います。

そんな受験生ひとりひとりが、それぞれのペースで確実に成長していけるために、デザイン・工芸科講師一同、しっかりとサポートしていきます!明日から始まる課題制作の1枚1枚を真剣に楽しみながら頑張っていきましょう!

体験入学と進路相談をご希望される方は、随時受け付けておりますので当学院までご連絡ください。

映像科:2021年度の授業がまもなくスタート!

こんにちは、映像科です。
映像科の一学期の授業、木金日コースは4/8(木)からスタートします。
春からあらたに映像科での入試対策をはじめる人も、再チャレンジとなる人も、第一志望校合格に向けて一緒に頑張っていきましょう!

授業の内容はこちらで紹介されています。
主に志望する受験の方式に従って「一般入試コース」「推薦入試コース」「留学生コース」から選択することができます。
また遠方で通うのが難しい場合は「オンライン教育科」の「映像」の講座を受講することをおすすめしています。

教室での授業は、入試を想定した問題に取り組むだけでなく、毎回様々な課題や実習を用意しています。

○感覚テスト対策:
武蔵野美大映像学科の「感覚テスト」を中心に、美大の映像メディア系に特化した実技対策です。ひとりひとりが想像した場面を他者に伝えるために、必要な描写や文章表現を学びます。

 

○小論文対策:
武蔵野美大、東京造形大、日大芸術学部の小論文の試験の形式に応じたテーマで書きます。美大入試においては小論文も「実技」として捉えます。独自の視点や考察を生かした文章表現を目指します。

 

○鉛筆デッサン対策:
武蔵野美大、東京造形大では試験科目として鉛筆デッサンを選択できます。またアニメーションやCGを志す上で基本的な描写力は大切です。クロッキーなども行いながら描写力を鍛えます。

 

○総合型選抜・学校推薦型選抜対策:
武蔵野美大映像学科の「クリエイション資質重視方式」「ディレクション資質重視方式」の対策を行なっています。過去の合格者の情報も踏まえつつ、映像メディアへの理解を深める課題を実施します。

 

映像科の授業でお会いできるのを楽しみにしています!

新宿校油絵科の春

2021年度の春に突入し、春期講習や各種イベントなどで新しい顔に沢山出会います。
それぞれが自分の目標に向かうための春が始まったんだなぁと感じます。

下地イベントで未知の画材と出会い、まずは試してみること動いてみることの大切さを知り、

保護者のための美大説明会では実際の合格者作品を解説しながら見てもらい、油絵科の今のリアルな美大入試に触れてもらいました。
また、推薦入試説明会では今からどう動いていくべきなのか、推薦を受けるための計画の立て方、また大変なポイントなど具体的に話していっています。

※イベント時に見られる数多くの合格者のポートフォリオ※

そして春期講習もたくさんの生徒さんに参加してもらいました。
春期講習では海老澤先生による素描の講義、パースの講義、油彩の講義が行われました。

※パースを説明中の先生※


※パースの講義の時に描くモチーフの為、パース要素多めです※

パースの講義のあとに静物を描きだしたので、皆がっつりパースに挑戦するかと思ったら・・・自由な作品の多さに少し笑ってしまいました(笑)

それぞれが目標に向かって動き出す春、そして春期講習も今日で最終日です。
いい時間になってくれていたらうれしいです。


※モチーフ用に油絵科で育てている植物たちも春になって生き生きしだした※

そして新美の新学期は4月8日から始まります。
新美は芸大はもちろん推薦入試、私立美大入試にも力をいれています。
そのため私立は本当に高い確率で受かっており、芸大も合格率ではほかに負けません!

まだまだ新入生を募集中です。また、無料での体験授業も随時受け付けていますので、気になる人は電話でお問い合わせください。

目標に少しでも近づくために早めに動き出し、共に頑張りましょう。お待ちしてます!

春期も始まりました。新学期の前に。

Withコロナという言葉を、ちょっとずつ聞くようになってきました。共生し、その中で普段の生活を作っていく感じですね。もちろん、感染対策は万全にすることも、大切です。デザイン工芸科は、こう言った新たな形式は、入試の出題に影響していきます。頭の片隅に入れておきましょう。

デザイン•工芸科夜間部です。

春期講習会が始まっています。現役生は、浪人生に比べて描くことの修練の時間が、圧倒的に少なくなります。春期講習会から、しっかりと描く時間を確保してほしいなぁと思います。

 

受験科になっていくと、試験での点数の取り方やいかに減点させないかというところ等に注意して描いていくことが大事になります。ただ描くだけではないということを、しっかり念頭に入れて頑張ってください。焦らず、一年を通して上達していくことも考えて描いていきましょう。

 

さて、今回は今年合格した現役生が描いた、合作デッサンを紹介します。デッサンを楽しんで描くことも大切です。受験後ということもあり、とても楽しんで描かれています。合格ももちろんですが、楽しんで描くことも忘れないようにしましょう。

とても工夫があって面白いです!制作風景も、生徒達で撮っていました。拝借しました。バエる写真の撮り方がわかっているようで、いい感じで撮れていますね!

新学期開始も、あっという間に近づいてきそうです。こちらも新たな準備をしていきます。新年度気合入れてがんばりましょうー!

映像科:春期講習会、迫る。

こんにちは。映像科です。
3/26(金)からはいよいよ今年度の春期講習会がはじまります。
(26日からの8日間受講or28日からの6日間受講も可能です)
春期講習は新学期からの授業をコンパクトに体験できる内容になっています。
Webやパンフレットの内容よりももう少し詳しく内容を紹介します。
一般選抜だけでなく総合型選抜や学校推薦型選抜を検討している方も、ぜひ受講してみてください。

3/26(金)映像観賞課題(上映〜感想レポート〜ディスカッション)
3/27(土)鉛筆デッサン基礎(レクチャー〜制作〜講評)
3/28(日)写真でストーリーを作る(撮影〜制作〜講評)
3/29(月)小論文基礎課題(レクチャー〜制作〜講評)
3/30(火)イメージ表現/音楽から映像を構想する(制作〜中間講評)
3/31(水)イメージ表現/音楽から映像を構想する(制作~講評)
4/1(木)映像・先端芸術表現科合同ワークショップ「地図を作る」
4/2(金)武蔵美映像学科「感覚テスト」(レクチャー〜制作〜講評)

制作するアトリエも少しリニューアルしました!
今年の合格者の入試再現作品を並べてお待ちしています!!