カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

映像科:夏期講習はじまりました!(暑さに注意)

こんにちは、映像科です。
昨日(7/21)から夏期講習会がはじまりました。ともかく暑いです。

今週は夜間の総合型選抜対策コース。映像科で主に総合型選抜の対象となる武蔵美前期や東京造形大の出願は9月、ということでかなり差し迫ってきています…!
提出作品やポートフォリオのブラッシュアップに加えて、出願書類や面接試験の対策も行う盛りだくさんの6日間です。総合型選抜で武蔵野美大映像学科に合格した先輩にもゲスト講師として参加していただきました!


総合型選抜に提出した作品のほか、現在大学で制作している作品も含めて活動をご紹介いただきました。

来週以降は一般選抜対策となります。以下のスケジュールで進めていきます。
申し込みはまだ受け付けています(前週の土曜日までということです!)。
詳しくはこちらから

○〈Ⅱ期〉7/28(月)~8/2(土):武蔵美映像学科 実技対策コース
→武蔵美映像学科を想定して感覚テスト、小論文or鉛筆デッサンを制作します。
7/28(月)感覚テスト①制作〜講評
7/29(火)小論文①or鉛筆デッサン①制作〜講評/映像作品上映
7/30(水)感覚テスト②制作~講評
7/31(木)小論文②or鉛筆デッサン②制作~講評/映像作品上映
8/1(金)感覚テスト③制作~講評
8/2(土)小論文③or鉛筆デッサン③制作~講評/映像作品上映

○〈Ⅳ期〉8/11(月)~8/16(土):私立美大映像 実技対策総合コース
→武蔵美映像、東京造形大の映像メディア系専攻、日芸映画学科など幅広く対応します。
8/11(月)感覚テスト①or発想力①制作~講評
8/12(火)小論文①or鉛筆デッサン①制作~講評/映像作品上映
8/13(水)感覚テスト②or発想力②制作~講評
8/14(木)小論文②or鉛筆デッサン②制作~講評/映像作品上映
8/15(金)感覚テスト③or発想力③制作~講評
8/16(土)小論文③or鉛筆デッサン③制作~講評/映像作品上映

○〈Ⅴ期〉8/18(月)~8/23(土):武蔵美映像学科特訓&コンクールコース
→武蔵美映像の実技対策を経て後半の二日はコンクール(実技模試)。
(※Ⅲ期とⅥ期は映像科の授業は開講していません。学科試験対策を頑張りましょう!)
8/18(月)感覚テスト①制作~講評
8/19(火)小論文①or鉛筆デッサン①制作~講評
8/20(水)感覚テスト②制作~講評
8/21(木)小論文②or鉛筆デッサン②制作~講評
8/22(金)武蔵野美大映像学科コンクール 制作日
8/23(土)武蔵野美大映像学科コンクール 講評日

それにしても毎日暑いです(言い過ぎ)。
しっかり栄養をとって水分補給もして、夏を乗り切っていきましょう!

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《基礎科》夏が始まる!

夏の準備はできていますか!!

基礎科は1学期がそろそろ終わりをむかえ
ついに夏期講習が始まります!

講習会はいつもの授業と違って連続して毎日絵を書くことができるので
大きな成長のチャンスとなります。
数日空いてしまうと、どうしても感覚を忘れてしまったり
掴みかけていたものが薄らいでしまったりすることがあるので
数日間しっかり体に定着させていきましょう。

高2の生徒さんの場合、来年の夏はほぼ夏期講習で埋まってしまいます、、、
今年の夏はまだ時間はあるはず。。
実技に学科に今年からやることはいっぱいですが、
ぜひ今年の夏はインプットもたくさんして欲しいです!
(もちろん高1の方も!)

夏休みは美術館もかなり力を入れた展示が多いです。
作品も見せ方もやっぱりすごいです。(人も多いですが、、、)
ぜひいろんな先入観を捨てて、まっさらな頭で
作品をいっぱい見てください。

美大芸大を卒業した先で何をしたいのか、というのは人それぞれですが、
そもそも美大芸大は根底にあるのはアートだと思います。
アートってなんなんだろうな?
表現ってなんなんだろうな?
そんなことをいろんな作品を見ながら考えてみてください。
(僕も含めデザイン科とかだと美術館行かないことが多かったりするので、、、)

普段受験という土俵の上にいると、どうしても合格レベルなのかとか
上手い下手とか、そう言った目で作品を見がちになってしまいます。
もちろんそう言った視点も普段は必要なのですが、
アート作品を見るときは一旦そう言ったことは忘れて自分の独自のフィルターで
見てみると良いかもしれません。

表現の世界には基本的に制限はありません。
言語も、国境も、性別も関係ありません。
自由であるはずです。だから感じ方も自由なんです。
そんなアートの本質である自由な作品が山のように生で見れるということは
当たり前なようで、実は贅沢なことだったりします。
世界的にもすごく恵まれたことだったりします。
(大学生の時バイトばっかりしてて美術館に全然行かなかったのが悔やまれる…)
この当たり前のようで当たり前でない日常が
今後も続いていって欲しいと思うのです。

自分で感じたことは自分にしかない感覚です。
誰にも奪うことできない大事なものです。
きっとその感覚は受験であったり、作品を作ったり、仕事をしたり、
この先々できっと皆さんを助けてくれるはずです。

いろんなことをいっぱい吸収して
最高の夏にしましょう!!

映像科:一学期も後半!

映像科です。あっという間に7月です。一学期も最終週となりました。

春から受講している人にとっては「感覚テスト」「小論文または鉛筆デッサン」をそれぞれ10枚程度制作してきたことになります。教室での制作にも少しずつ慣れて、それぞれの課題の特徴も掴みつつあるのではないでしょうか。
継続は力ですね!

さて、7/21(月)から始まる夏期講習会では、実際の試験よりもやや長い時間をかけて作品を制作します。夏からの対策を検討されている方は、ぜひこの夏期講習会にご参加ください!
詳しい内容はこちらから!

○〈Ⅰ期〉7/21(月)~7/26(土):私立美大映像 総合型選抜対策コース
→武蔵美映像のクリエイション資質など作品制作やポートフォリオ作成が必要な入試の対策です。

○〈Ⅱ期〉7/28(月)~8/2(土):武蔵美映像学科 実技対策コース
→武蔵美映像学科を想定して感覚テスト、小論文or鉛筆デッサンを制作します。

○〈Ⅳ期〉8/11(月)~8/16(土):私立美大映像 実技対策総合コース
→武蔵美映像、東京造形大の映像メディア系専攻、日芸映画学科など幅広く対応します。

○〈Ⅴ期〉8/18(月)~8/23(土):武蔵美映像学科特訓&コンクールコース
→武蔵美映像の実技対策を経て後半の二日はコンクール(実技模試)。
(※Ⅲ期とⅥ期は映像科の授業は開講していません。学科試験対策を頑張りましょう!)

すでに真夏の暑さが続いています。体調にも気をつけて、夏の期間を乗り切っていきましょう!

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《基礎科》先日の座談会について

先週の日曜日ですが、毎年恒例になってきました
座談会シリーズ第6回目、『講評ノート座談会』でした。

デザイン×2、日本画、油の計4人の方に登壇していただき、
予備校生時代の講評ノート事情について教えていただきました。

実はこの企画は2回目なのですが、
前回に引き続き、今回も内容がかなり濃厚かつ、ためになることばかりでした。

かいつまんで話しますと、
講評ノートは先生から言われたことを書くだけのノートではないということ。
自己分析のツールとして講評ノートを使っており、
その書き方は、『どうやって自分を客観視できるか』の方法によって人それぞれである、
ということでした。

最初のうちは講評時に先生から言われたことを1つずつクリアしていくことが
1つの目標になっていくと思うのですが、
ある一定のレベルになってくると、目標を自分で決めることが
とても大事になってきます。

出された課題のとは別に『今日はこれをテーマにしよう』ということを
自分で決め、それを確認しながら作品を作る。
この『自分で決める』ということが成長にとって大きなキーワードに
なるのではないかなと思っています。

美大芸大は意外と放任主義だったりします。
その代わりに自分で決めないといけないことがほとんどです。
『何を作りたいのか』『何を表現したいのか』『何になりたいのか』
先生は決めてくれません。
自分で決めるんです、大学って。

その自分で決められる人から順に大学に受かっていくんじゃないかと、
それが1つのキーワードになるんじゃないかと思うんです。

そしてその考え方は将来のやりたいこと、仕事にも繋がってくると思うんです。
『なぜ自分は会社に行きたいんだろう?』『何を自分は将来仕事にしたいんだろう?』
そういうことってポンッって急に答えは出てこなくて、日頃頭の中で考えてるモヤモヤ
みたいなものを1つずつクリアにしていって初めて答えが出るもんだと思います。

とりあえず頭の中にあるものを全部書き出してみる、その後にいるものといらないものとを整理していって、答えが出てきたりするもんです。

そう言った仕事を講評ノートを通じてやっているんじゃないかなと
聞いてて思いました。

美大芸大に行くと、ひたすら自分と向き合うことになります。

日本中の絵や立体が上手い人たちが一堂に介するわけで
そこで否応にも『自分の立ち位置や存在について』を
確認させられることになるわけです。

そのときに、
客観視というのがきっとまた役立つはずです。
あーあの時言ってたのはこのことかぁとなるはずです。

ぜひ受験だけではなく
この先の大学生活含めて、
アーカイブが上がりましたら
見てみてくださいね。

映像科:続・夏期講習会、受講受付中!!

こんにちは。映像科です。
一学期の授業も残り三週。いよいよ最終コーナーを回った感じです。

教室では本格的に入試を想定した実技対策を行なっています。武蔵美映像学科の「感覚テスト」をはじめとして小論文や鉛筆デッサンなど。夏期講習前の段階で自分なりの制作の仕方を掴めると良いですね。その上で夏期講習会ではさらなる飛躍を目指します…!

そんな流れで夏期講習会のおしらせも再度。引き続き受講生募集中です!
7月中旬から8月下旬にかけての4つのタームです。受験する大学や学科、受験方法に応じて受講できます。詳細はこちらをご覧ください。

○〈Ⅰ期〉7/21(月)~7/26(土):私立美大映像 総合型選抜対策コース
→武蔵美映像のクリエイション資質など作品制作やポートフォリオ作成が必要な入試の対策です。

○〈Ⅱ期〉7/28(月)~8/2(土):武蔵美映像学科 実技対策コース
→武蔵美映像学科を想定して感覚テスト、小論文or鉛筆デッサンを制作します。

○〈Ⅳ期〉8/11(月)~8/16(土):私立美大映像 実技対策総合コース
→武蔵美映像、東京造形大の映像メディア系専攻、日芸映画学科など幅広く対応します。

○〈Ⅴ期〉8/18(月)~8/23(土):武蔵美映像学科特訓&コンクールコース
→武蔵美映像の実技対策を経て後半の二日はコンクール(実技模試)。
(※Ⅲ期とⅥ期は映像科の授業は開講していません。学科試験対策を頑張りましょう!)

+

そして7/5(土)にも一日だけの特別授業があります。題して「映像科「感覚テスト」を攻略する」!
(※こちらは土曜講座「感覚テストを攻略する!第三回」との合同開催となります)

「感覚テスト」は武蔵野美大映像学科の実技試験の形式。授業では近年の出題傾向を分析しつつ、特に発想やキーワードへの応答の仕方についてレクチャーします。その後実際に一枚の作品を制作して、制作後は一人一人の作品にコメントします。
この夏から本格的に感覚テストの対策を行うという人も多いかと思います。感覚テストを制作したことのある人も、初めて感覚テストを制作するという人も、奮ってご参加ください!!
詳しくはこちら!
◎追記:
一学期は残り三週ですが現在7月入学生も大大募集中!
詳しくはこちらから。

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースを開設)

広報チームの皆さんが制作してくれたショート動画。かわいいです。