カテゴリー別アーカイブ: 先端芸術表現科

先端芸術表現コースの夏期講習

こんにちは。新宿校先端芸術表現コースです。

6月に入り、さっそく5日(日)は2学期最初の講評会になります。
受講生の方の制作や活動を楽しみにしながら、一次対策を教室では進めていました。

さて、ホームページでも申し込みが始まりましたが、先端芸術表現コースの夏期講習の日程は以下のようになっています。
https://www.art-shinbi.com/season/summer/subject/sentan/index.html

夏期講習1期、2期 夜間1次対策コース 17:30-20:30
(10日間、8日間、6日間から受講日程選択)
7月13日 一次対策(素描・小論文)
7月14日 一次対策(素描・小論文)
7月15日 一次対策(素描・小論文)
7月16日 一次対策(素描・小論文)
17日は休校日
7月18日 一次対策(素描・小論文)
7月19日 一次対策(素描・小論文)
7月20日 一次対策(素描・小論文)
7月21日 一次対策(素描・小論文)
7月22日 一次対策(素描・小論文)
7月23日 一次対策(素描・小論文)

夏期講習1期、2期では、夜間3時間に連続して1次対策を継続して行っていきます。制作とともに一次の対策も進めなければいけないので、とりわけ一次対策に不安を感じている方や、昼間は制作を進めたい方や、昼間はまだ学校が終わっていない方のためのコースになっています。もちろん受講期間中は、制作相談なども面談などで対応することが可能です。

夏期講習3期 総合8時間コース 9:30-18:30
7月25日 初回ガイダンス・一次対策(素描・小論文)
7月26日 一次対策(素描・小論文)
7月27日 課題演習1
7月28日 課題演習2
7月29日 制作日・制作面談
7月30日 講評会 合格者ゲスト

3期は1日8時間という時間をいかして、一次対策、個人資料ファイル制作のための活動ともに、じっくりと時間をかけてできること、できないこと、やりたいこと、作りたいものを確認しながら制作を進めて、一次の対策も行っていきます。
最終日には、合格者をゲストとして呼び、個人資料ファイルの紹介や、受験期の過ごし方などについて話してもらう機会を設けます。

夏期講習5期 総合6時間コース 9:30-16:30
8月8日 初回ガイダンス・一次対策(素描・小論文)
8月9日 一次対策(素描・小論文)
8月10日 一次対策(素描・小論文)
8月11日 総合実技
8月12日 制作日・制作面談
8月13日 講評会

夏期講習5期は、一次対策、総合実技、制作・活動の講評会全てを組み込んだ、1日6時間のコースになっています。このコースでは、総合的に対策を進めていきながら、先端受験に必要な事柄を確認していきます。また、自らの制作にとって重要なことをひとつひとつ確認しながら、最後の講評会に向けて準備を進めていきます。

夏期講習6期 総合8時間コース・コンクール 9:30-18:30
8月15日 初回ガイダンス・一次対策(素描・小論文)
8月16日 一次対策(素描・小論文)
8月17日 一次対策(素描・小論文)・制作面談
8月18日 講評会
8月19日 コンクール 一次試験
8月20日 コンクール 総合実技・面接

6期では、最後にコンクールを行い、実際の試験形式で採点します。この時期の結果はまだ何も気にしなくて大丈夫ですが、一度試験の枠組みを模擬的に実践してみることで、秋以降の受験に向けた準備をしていきます。

いずれのコースでも、初めての方でも問題なく参加できるカリキュラムになっています。もしどこを取ればいいのか悩んでいる方や、先端の受験全般の相談をしたい方がいらっしゃいましたら、予備校の方までお問い合わせください。
https://www.art-shinbi.com/event/2022/22event-soudan.html

それでは、先端芸術表現コースでした。(画像は昨年度の制作や問題です)

先端芸術表現コースの授業について

こんにちは。新宿校先端芸術表現コースです。

GWも明けて、最初の講評会を行いました。講評会では各々が自らの関心や興味に基づいて制作した作品や、行った活動を見せてもらいながら、そうした関心や興味のあり方それ自体についてや、それを表現というかたちで他者に提示する方法や、そうした関心に自分自身でさらなる問いを投げかけ、考えを進めていくための試みのやり方についてを話し合っていきます。

また、一次対策や、制作につながる課題も5月は色々と行っていきます。
素描小論文は、どちらも積み重ねが非常に大事になっていきます。基礎的な課題から開始して、どのような出題形式にも対応できるようなカリキュラムを構築して、試験に向けて準備を進めていきます。

また制作課題では、

・地図を作成する
・指示書という形式の作品を制作してみる
・ある特定の場所でしか成立しない作品を制作する
・12枚の写真を一つのテーマに基づいて左から右へ並べてみる。再度並べ直してみる。
・ある人への贈り物を作成する
など、あるテーマについて考えたり、手法やメディアについて考えたり、制作のヒントやきっかけになるかもしれないような課題を行なっていきます。

先端の授業は1週間単位で無料体験も可能なのでもし興味のある方はぜひ無料体験システムも活用してください。
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html

また、遠隔地にお住まいの方は、オンライン講座もあります。こちらも無料体験可能なので、オンラインでの授業の進め方についてもいつでも相談してください。
https://www.art-shinbi.com/online/

それでは、新宿校先端芸術表現コースでした。

 

 

先端芸術表現コース、新学期スタート

こんにちは。
新宿校先端芸術表現コースです。

先端芸術表現コースでは、1学期の間は、作品制作や活動につながる課題やワークなどを行いながら、受講生の関心や制作のあり方を探っていきます。

写真はドローイングワークの記録。描くことを学ぶ、というよりも、「うつす」こととはどういうことか、イメージをつくりだすために人々はこれまでどのような方法を行なってきたのか、ということを自らで実践していくワークショップになっています。お互いの影をうつしたり、鏡に映る自分の姿をなぞったり、円を描いたり、フロッタージュを行なったりしました。

こうしたワークでは、結果としてうまくいくかどうかよりも、自分が行なっていることやその結果できたものを、自分なりに捉え返すことがより重要です。こうしたことこそが、「実験」と呼ばれるものだと思いますが、こうした実験や試みを通して、日常的な制作を行なっていくことが、先端ではひとつの基礎となっていきます。

5月からもワークショップや課題演習とともに1次対策も継続して行なっていきます。
もし興味がある方は、ぜひ無料体験も活用ください。
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html

遠方の方は、オンライン教育の方も是非活用してください。
https://www.art-shinbi.com/online/

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それでは、先端芸術表現コースでした(画像はワークショップの様子になります)

先端芸術表現コースの春期講習のお知らせと特待生について

こんにちは。新宿校先端芸術表現コースです。

先端芸術表現コースでは、来年度の先端受験を考えている人、先端を知りたい方のために、春期直前講習や春期講習会を通して、情報を提供し、受験の準備を始めてもらう機会を設けています。

春期直前講習会では、「他者」について考えるためのワークショップを行います。詳細は下記リンクをご覧ください。今日において他者を巡る問いは、非常に身近な問題であると同時に大きな問題でもあるような、重要な問いになっています。春期直前講習会では、こうした「他者」の問いをどのように捉え直すことができるのか、ということを考えながら、2つのワークを行っていきます。https://www.art-shinbi.com/event/2022/22event-spring-special/event-pre-spring/spring-O.html

春期講習会は、6日間コースと8日間コースの二つのコースを設けています。
https://www.art-shinbi.com/season/spring/subject/sentan/index.html

こちらの講習会では、1次試験、2次試験の概要を含めた総合的な対策+制作や表現のきっかけになりうるような課題演習やワークショップを行なっていきます。これまでに一度も先端の受験を考えたことがない方も、より先端の受験について知りたい方にも対応したコースになっています。

もし受講前に一度相談などしたい方は、「個別で受験相談」という無料での相談の予約フォームがありますので、ぜひご活用ください。
https://www.art-shinbi.com/event/2021/21event-soudan.html

また、現在特待生の募集も行っています。意欲のある方の応募をお待ちしております。
https://www.art-shinbi.com/pdf/news_2022_0218_01.pdf

それでは、先端芸術表現コースの春のイベントと講習会のお知らせでした。

 

先端芸術表現コースの冬期講習

こんにちは。新宿校先端芸術表現コースです。

公開コンクールも無事に終わり、1次対策では小論文・素描ともに、基礎的な積み重ねを継続しながら、本番に出題されるより複雑な形式の課題にも取り組み始めています。制作や個人資料ファイルも、少しずつ自らの興味が形になってきたの、ここから12月にかけてが、自分の制作を展開し、より自らの興味を明確にしていくための重要な時間になっていきます。

さて、今年度の先端芸術表現コースの2学期の授業は、12月8日(水)で終わりです。そして次の週からはいよいよ冬期講習が始まります。冬期講習の日程は以下の通りです。
https://www.art-shinbi.com/season/winter/subject/sentan/index.html

前期夜間 一次試験対策コース
12/15-20 P.M.5:30~P.M.8:30

12/15(水) 一次対策(小論文/素描)
16(木) 一次対策(小論文/素描)
17(金) 一次対策(小論文/素描)
18(土) 一次対策(小論文/素描)
19(日) 一次対策(小論文/素描)
20(月) 一次対策(小論文/素描)

前期では、夜間3時間で、1次試験の対策を集中して行います。先端の一次試験小論文・素描の問題に対応するための基礎的な力と応用力を養っていきます。

中期 一次・制作総合コース
中期は、8日間・6日間・4日間から受講期間を選べます。
12/22-29 A.M.9:30〜P.M.6:30

中期では、1次試験対策、総合実技対策、個人資料ファイル・制作の対策を総合的に行なっていきます。最後の二日間は新宿校1Fのギャラリーを用いることもできますので、展示や記録写真の撮影にも活用できます。中期では受講期間を選択することができますので、受講に関して迷っている方などは遠慮なくご連絡ください。

12/22(水) 一次対策(小論文/素描)初日ガイダンス
23(木) 一次対策(小論文/素描)
24(金) 一次対策(小論文/素描)
25(土) 一次対策(小論文/素描)
26(日) 一次対策・作品制作/制作相談
27(月) 総合実技・作品制作/制作相談
28(火) 作品制作/制作相談・個人資料ファイル制作
29(水) 作品講評会・個人資料ファイル講評会

後期 総合実技コース
1/3-6 A.M.9:30〜P.M.4:30

後期では、総合実技を集中的に対策します。先端の二次試験で課される総合実技は、いっけんすると何を対策すれば良いのかわかりにくいのですが、自らの制作を基礎としてしっかりと課題を解釈し、素材を用いて時間内で制作し、プレゼンテーションをすると言う3つの軸が重要になります。4日間で様々なタイプの課題を行いながら、総合実技の要点を学んでいきます。

1/3(月) 総合実技
4(火) 総合実技
5(水) 総合実技
6(木) 総合実技

冬期講習から授業参加でも、先端芸術表現科ではこれまでのあなたの活動がそのまま個人資料ファイルに結実するものなので、遅すぎるということはありません。多くの方の受講をお待ちしております。また、通常授業への体験入学を経た上で冬期講習受講を検討したい方は、
https://www.art-shinbi.com/event/event-muryo.html
上記リンクから無料体験システムをぜひご活用ください。

それでは、新宿校先端芸術表現コースでした(画像は昨年度の冬期講習の記録になります)。