カテゴリー別アーカイブ: 新美

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

ただいま、3学期 1月ターム制作期間です。(高1・2生)

◯新3学期生は申込後、随時オリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

第17回特別講義は1月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を Zoomを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

 

入試直前講座 始まっています。

 

 

◯2022-2023 3学期生募集中です。

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。

講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

 

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

スタートアップ、始まりました!

 

こんにちは、留学生コースです。

留学生試験が年末である程度落ち着き、新年からは基礎クラス【スタートアップコース】が始まっています。
来年度受験の生徒が続々と相談&体験に参加し、少しずつにぎわいをみせています。
新しい顔ぶれ、新しい気持ちでスタートですね。

さて、毎年のことながら、スタートアップコースの課題はバリエーション豊かです。
卓上から始まり、手、石膏、静物と、様々なモチーフに挑戦していきます。
基礎クラスだからといって、慎重になる必要はありません。
描いたことのない課題にも積極的に取り組んでいけるといいですね。
失敗してもいいや精神でいきましょう。

スタートアップコースは【週6コース】、【週3(月火水)コース】、【週3(木金土)コース】の3種類から選択できます。
3月下旬まで、たっぷり時間をかけて来年度の準備をしましょう!

 

映像科:2023年の授業がはじまりました!

こんにちは。映像科です。
1/9(月)から入試直前講座が始まっています。入試まで4週間。集中して対策をしていきましょう!
入試直前講座は1週(5日)から受講可能です。共通テスト明けからの参加など、詳しくはこちらから

毎年お知らせしていますが、この期間は美大の卒業制作展の期間でもあります。
一般選抜に向けて受験対策中の人は難しいですが、総合型で合格した人や高校1・2年生は足を運んでみると良いと思います。
武蔵野美術大学卒業・修了制作展

高校生コンクール締切り迫る!

こんにちは、全科総合部です。

今年度の受験生にとっては共通テストの実施日になります、来る1月15日(日)に
新宿美術学院新宿校では、次年度受験生用に「高校生石膏デッサンコンクール」を開催いたします!

[2023/1/15開催]高校生デッサンコンクール 告知 #shorts – YouTube

お申し込みはこちらから
高校生デッサンコンクール (art-shinbi.com)

締め切りは、13日(金)18:00になりますので、ご参加希望のかたはお早めにお申し込みください。

熱い受験予備軍の皆様、是非!お待ちしております!!

 

彫刻科:2023

 

彫刻科です。本年もよろしくお願いいたします。

今日は冬期講習後半から作品紹介です。

 


頭部が少し小さくなりましたがジョセフの取り込む空間の大きさが感じられます。首のねじれながら前に出てくる感じをもっとだしたいです。


 
ジョセフの大きな量感同士のぶつかる感じが1枚目とは違うジョセフの「らしさ」を表現できてます。その分極端な形も出てきてるので形の見えてくる強さの強弱を意識したいです。

次に年明けのコンクール作品。
粘土・デッサンともに1位にa評価が出ました!やりましたね!

 


デッサン
顔、頭部の印象が良いです。追い込みの描写がしっかり量・形・空間と噛み合ってくれました。もともと持っていた形に沿って張り付くような描写がよりクリアに見せるように作用しています。
体の描写はそれに比べると少し弱いのでまだまだ突っ込んでいけそうです。


塑像
いい模刻が出ました。ぐるっと一周回して見たくなるいいクオリティです。後頭部側の稜線をより高い精度で見れてくるとより◎

 

 

 

そして冬期は基礎科生の成長がとても見られました!

どうしても日をまたいで短時間かつ長期の制作になる分、講習中のような1日グッと集中できる状態は貴重ですよね!

粘土の質感がとてもいいです!アバタの張りと柔らかい表情が捉えられています。

ベースのバランスが安定して見れてきました。印象もではじめています。骨格的な強さをより意識できるといいと思います!

細かな張りや硬さ、顔面の印象にまで突っ込んでいき始められました!ターバンと頭部もさらに稜線や形を見つけていきたいですね

動作をゆったりと掴んで自然な調子で描けています。印象もいいです。立脚とそこに体重がかかってくる感じがより出せるともっと良くなります!

様々な形同士の接点をしっかり追い込み骨の持つカラッとした質が生まれてきました。骨のねじれをさらに感じながら作っていけるともっと影のバリエーションが増え色味が豊かになると思います!

 

いよいよ入直。1回1回の実技に意味を持ってこだわって全て得るつもりでやっていってください。
量も大事ですが、質を伴った量の方が圧倒的にいいですから。

講師や周りの経験者をうまく使ってください。
例えばですが、自分は浪人していた時に講評の場で講師がどんなことを指摘するのか全員分頭の中で予想していました。
講師の指摘と一致する回数が多ければしっかり客観性を持てていることになるからです。
まぁ当たった当たらなかったを抜きにして全員の講評を自分ごととして聞いていました。
違う人の問題がいつ自分の問題になるかもわからないですし……

そして究極講師からは指摘ではなく、意見を引き出したいと思ったりしながら制作していました。
指摘で講評がおわるのは勿体無いと思ったからです。
そのために抑えなきゃいけない基本は絶対外さないようになっていきました。

参考になるかわからないけど参考までに。
今日は以上です!

坂下