国立校です。
大学通りは今年もクリスマスイルミネーションに衣替え。
校舎前の通りのフラッグも新しくなりました。
毎回、新美国立校生の作品が採用されています。
基礎科の2学期最後の課題です。
皆、楽しく制作しています。
来週の金曜日からは冬期講習会。
高校2年生は、来年の受験勉強に向けてしっかり準備しましょう。
大学通りは今年もクリスマスイルミネーションに衣替え。
校舎前の通りのフラッグも新しくなりました。
毎回、新美国立校生の作品が採用されています。
基礎科の2学期最後の課題です。
皆、楽しく制作しています。
来週の金曜日からは冬期講習会。
高校2年生は、来年の受験勉強に向けてしっかり準備しましょう。
こんにちは、映像科です。今週末で二学期も終わり。4月から続いた毎週木・金・日の授業もこれで終了。
最後の二週間は映像メディア系の各大学各学科を想定したコンクール週間です。武蔵美映像学科の「感覚テスト」、「小論文」、「鉛筆デッサン」以外にも、東京造形大の「発想力」などを制作しています。
さて、前回もお伝えした通り少しの休みを挟んで、冬期講習は12/16(金)からはじまります。
検討している方は以下を参考に。コースによっては差し迫っておりますが、受講はまだ間に合います!
詳しくはこちらから。
■EA 12/16~12/21|17:30~20:30【6日間】
私立美大映像/志望校別対策コース
武蔵美映像学科の「感覚テスト」をはじめとして、東京造形大「発想力」、各大学の「小論文」「鉛筆デッサン」などを選択して制作します。12/16・17では、武蔵野美大映像学科の学校推薦型選抜「ディレクション資質重視方式」の対策として「構想力テスト」「面接試験」の対策も行います。入試の直前にプレゼンやディスカッションを試しておきたい人はぜひ。
■EB 12/23~12/30|9:30~18:30【8日間】
武蔵野美大映像/実技総合特訓コース
武蔵野美大映像学科の実技試験(感覚テスト、小論文、鉛筆デッサン)の対策です。12/29・30はコンクール。試験本番とまったく同じ条件での制作です。EBコース(もしくはECコース)を受講された方は、武蔵美造形構想学部の学科模試(国語・英語)も受験できます!
■EC 1/4~1/7|9:30~16:30【4日間】
武蔵野美大映像/感覚テスト集中特訓コース
武蔵野美大映像学科の「感覚テスト」に特化した4日間です。武蔵美映像学科を第一志望にしていて選択科目を数学で考えている人や共通テスト型をメインで考えていて、感覚テストのみ対策が必要という方も受講しやすいスケジュールです。
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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
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こんにちは。オンライン教育科です。
◯今学期最後となる12月ターム制作期間です。
◯新2学期生は申込後、随時オリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。
◯第16回特別講義は11月末に配信しました。
オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を Zoomを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。
◯冬期講習会申し込み始まっています。オンライン教育科受講生が校舎アトリエ受講する場合、コースの選択などについては講師とご相談くださいね。
◯オンライン教育科 冬期講習会も開催します。
~12/15(木)申込締切となります。
12/18(日) 10:00〜 オリエンテーション
12/21(水) 〜12:00締切 中間講評
12/25(日) 個別時間 オンライン講評
オンライン教育科冬期講習会の課題数は、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはメールで随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。
※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。
◯2022-2023 2学期生募集中です。
オンライン教育科 新美の指導を遠隔地の方にも!
オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。
講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。
オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。
高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。
高1・2生は原則【3課題コース】です。
*Googleアカウント=
こんにちは。彫刻科です。
11月はそれぞれの課題に向き合いながら密度を上げてしっかり完成させていくような仕事を意識してもらいながら制作に取り組んでもらっていました。
自分の上限MAXをだすことで冬期講習に向けての課題が明確になってくるかと思います。
昼間部の作品紹介
友人像です。モデルの印象がよく捉えられています。
写実的に緻密に形を追いすぎることなく量感をしっかり見せていくようなアプローチがカッコよくハマりました。
人体/頭部の抑えてくべきポイント(眼窩周辺、前頭部、顎、首と頭部の繋がり・張りetc)と、対象の生きた印象(佇まい、姿勢、目線、癖etc)を両者うまく重ねながらながらやりきることが必要です。
組み石膏に帯
組み石膏は普通の石膏単体とは違って石膏像そのものの精度に加え、静物的な状況への反応やモチーフ同士の関係性を説明する必要が出てきたりして気にかける部分がとても多くなります。けど逆に普段見られない状況を利用してその石膏を見ることのできる機会でもあります。
モチーフで見せなくてはいけない情報は何か。そこをイメージしながら絵に振り回されないようにコントロールすることが大事です。
帯と奴隷の色のコントラスト、隙間の空間や影などにも反応して臨場感出てきてます。
顔の見えない位置ですが伸び側の充実度が出てきました。光の雑味がなくなるともっと良くなると思います。
夜間部生も良い作品が出てきました!!
腰の倒れてくる傾きを抜けなくしっかり描けていて奴隷の胴回りのもつゆったりした空間性を引き出せています。頭部や顔面は突っ込んでもっと似せていきたいです。
鳩1点目。頭部の詰まった描写が胸の張りと合わせて見せられるとより充実してきそうです!
鳩2点目。すこし首を動かしてきています。それによって出てくる左右のねじれの影がきれいですね。爪先までしっかり緊張感があるのも良いです。
鳩は形態がすっきりしている分プロポーションや量のバランスなどがシビア。何度も荒づけをして「鳩ってこんな形」とある程度体で覚えてしまうことも大事だと思います。
お次は基礎科生
手と薪の構成。
手の芯棒でトラブルなどありましたが、その中で最低限やらなくてはいけないことを置いて来れていると思います。要素を「はずさない」のは受験においてはとても重要なことです。
指一本一本が同じ動きをしてないのがリズムを生み出していていいかんじです。
紹介は以上です。
調子悪くても・トラブルが起きても落胆せず粘ることのできるメンタルは底力と直結します!
今の自分の上限を、ひと月先の下限にするようなつもりで自己更新しつづけていきましょう
坂下