カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

留学生コース、ブログはじめました

はじめまして、夜間部留学生コースです。

今年度から、謎に包まれた(?)新美の留学生コースについてこのブログで情報発信していきたいと思います。
授業の様子や講師のデモスト、イベントの紹介、その他雑談など、色々な話題をアップしていきますので、留学生も留学生でなくてもよかったら覗いてみて下さいね。

さて、新学期が始まりました。
新美では、留学生は基本的に日本人の生徒と同じ教室で制作し、講評を受けます。
そのため授業はもちろん、日本語で行われます。
来日して間もない生徒にとっては不慣れなことも多く、大変かもしれません。
コミュニケーションがスムーズにいかないときは講師が中国語や英語で通訳したりフォローすることもありますが、自分でメモを取りながら一生懸命ついていくことも大切です。
書いたり調べたり困ったり…そういった積み重ねがやがて自信につながります!

留学生試験は一般入試より時期が早く、11月、12月に行われることが多いです。
準備期間が短いだけあって、毎年新年度が始まるとともに、一気に緊張感が高まります。
程よく緊張感を持ち、程よく息抜きをし、自分を良い状態にしてあげることが重要ですね。

入試まで一緒にがんばっていきましょう!

 

↓デザイン・工芸科夜間部の全体講評、留学生もこの中にいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《基礎科》2021年度 新学期スタートです!!

家の近くの枝垂れ桜が満開になって、春の嵐であっという間に散ってしまい、
その次の日の朝、川が桜の花びらでピンク色になっているのを見て
毎年春を実感しています。
なんだか私の小学生ぐらいの時、卒業式には桜はまだ咲いていなくて、
入学式前後に咲いていたような気がするのですが、最近はもう4月の1週目がピークなような気がします。(もしかしたらその記憶も間違っていたらすいません。)

基礎科講師デザイン科担当の名越敬真です。

1年前の今頃は、基礎科の新学期はオンラインでのスタートでした。
講師一同、初めての体験で何を準備したら良いかも手探りの中、
できる限りのベストを尽くせるよう、モチーフや指導方法を模索しました。
その1年後(新学期スタートは先週の木曜日ですが)こうやって対面で
新学期を迎えられたことを、とても幸せに思います。

そんな中でも今年は、例年よりもこの時期の基礎科の生徒数が若干多く、
日曜日の無料体験に関しても多くの方にお越しいただいており、
日々、皆さんの熱意を肌でひしひしと感じております。

とはいえ、新型コロナウィルスもまだまだ余談を許さない状況ではありますので、
講師一同、再度気を引き締め、新学期も対策をしっかり行いながら、
指導を行っていきたいと思っております。

さて、新学期1発目の課題はスタンダードな静物デッサンとなっております。
新しく基礎科に加わった生徒さん、去年からの参加となる面々も
まずはしっかり基礎を確認しながら進めていければと思います。


講師の皆さんもデモストに気合が入っていますね!

基礎科は年間を通して、”基礎力”をつけることを念頭に課題を進めていくのですが、
特にこの時期は基礎課題をしっかりと行っていきます。
時間のあるこの時期だからこそ、しっかり時間をかけて基礎力をつけていくことがとても大事です!!

基礎科では随時無料体験や1日体験なども実施しておりますので、
お気軽にお問い合わせいただければと思います。

では

新学期、受験科にようこそ。

春になり、暖かくなってきました。桜などの花の開花を見ると、日本の新学期はやはり4月なのかなと思います。新学期頑張りましょう。

デザイン•工芸科夜間部です。

受験科にようこそということで、基礎科に居て今年から受験科に移った生徒、今年から受験の為に夜間部に来る生徒と居ますが、受験科とはどんなところなのでしょうか。
まず、大きな違いは今年度の終わりに受験があることです。志望校に合格するという目標をかかげ、受験までの期間が一年以内と決まっているということです。
学科もやらなきゃ…デッサン、平面、立体…実技は楽しいけど、難しいー、といった受験のストレスが、ガッツリとかかってきます。そこは覚悟するしかないです。頑張ってください。

実技で違う点を一つ。試験時間が決まっていて、それまでに作品を仕上げなければならないということです。完成を想定し、制作時間を逆算して作品を作る。なので、試験と同じタイムスケジュールや効率の良い制作手順を学ぶということが必要となります。ただでさえ、絵が上手くいかなかったりなのに、そんなとこまで気を使わなくてはならないとは…となります。いやいや…上手く手順良く進んだ時は、完成した作品に爽快感が加わって、達成感が高まります。
約一年かけて、そのプログラムをやっていきます。達成感ゲットの為にもそこを楽しみましょうー。

 

そして作品を作るだけではなく、しっかりとデザインや工芸に対する知識も必要になります。風の谷のナウシカ漫画版の巨神兵オーマが覚醒した時のように、使命と目的を理解し、その為の知識をゲットしていきましょう。(ナウシカは漫画版がとてもお勧めです。じっくり読んでアニメ版よりも深いところを比べてみましょう。)

学科のことを一つ。学科の点数を上げるには、時間を要します。学科に不安のある生徒は、今からコツコツと時間をかけていきましょう。一年しっかり勉強すれば、必ず効果が出ます。受験生になりました。睡眠時間を1時間ほど削るだけでも良いです。お勉強する時間を作って下さい!

では、また次回!

新学期スタート!

新宿校 昼間部デザイン・工芸科講師の笹本です。

依然、コロナ禍において予断を許さない状況下ではありますが、今日から新学期がスタートしました。

今年も将来デザイナーやクリエイターを目指す受験生たちが全国各地から集まってきてくれました。心境や経緯は様々であっても、アトリエに集まる受験生たちの最終目標はただひとつ。

それは、「第1志望校に合格すること。」

そのために重要なことは、これまでの実技経験の有無や長短よりも、最終目標を達成させるためにどのような計画を立て、実際に行動していけるかということだと思います。たとえ環境や周囲の人間が変わっても、これまでの自分自身の何かを変えなければ結果も決して良い方向に転じることはないでしょう。この先、実技のことで悩んだり壁にぶつかったりすることもあるかもしれません。けれど、それはきっと真剣に考えながら制作している証拠だと思います。

そんな受験生ひとりひとりが、それぞれのペースで確実に成長していけるために、デザイン・工芸科講師一同、しっかりとサポートしていきます!明日から始まる課題制作の1枚1枚を真剣に楽しみながら頑張っていきましょう!

体験入学と進路相談をご希望される方は、随時受け付けておりますので当学院までご連絡ください。

映像科:2021年度の授業がまもなくスタート!

こんにちは、映像科です。
映像科の一学期の授業、木金日コースは4/8(木)からスタートします。
春からあらたに映像科での入試対策をはじめる人も、再チャレンジとなる人も、第一志望校合格に向けて一緒に頑張っていきましょう!

授業の内容はこちらで紹介されています。
主に志望する受験の方式に従って「一般入試コース」「推薦入試コース」「留学生コース」から選択することができます。
また遠方で通うのが難しい場合は「オンライン教育科」の「映像」の講座を受講することをおすすめしています。

教室での授業は、入試を想定した問題に取り組むだけでなく、毎回様々な課題や実習を用意しています。

○感覚テスト対策:
武蔵野美大映像学科の「感覚テスト」を中心に、美大の映像メディア系に特化した実技対策です。ひとりひとりが想像した場面を他者に伝えるために、必要な描写や文章表現を学びます。

 

○小論文対策:
武蔵野美大、東京造形大、日大芸術学部の小論文の試験の形式に応じたテーマで書きます。美大入試においては小論文も「実技」として捉えます。独自の視点や考察を生かした文章表現を目指します。

 

○鉛筆デッサン対策:
武蔵野美大、東京造形大では試験科目として鉛筆デッサンを選択できます。またアニメーションやCGを志す上で基本的な描写力は大切です。クロッキーなども行いながら描写力を鍛えます。

 

○総合型選抜・学校推薦型選抜対策:
武蔵野美大映像学科の「クリエイション資質重視方式」「ディレクション資質重視方式」の対策を行なっています。過去の合格者の情報も踏まえつつ、映像メディアへの理解を深める課題を実施します。

 

映像科の授業でお会いできるのを楽しみにしています!