カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

3時間で描くということ…

 

こんにちは、留学生コースです。

6月、7月に五美大のオープンキャンパスが行われました。
皆さんは参加できましたか?
多摩美留学生の申し込みは10分で締め切ったそうですね!
参加できた生徒は、教授と面談したり在学中の先輩方にお話を聞いたりと、充実した時間を過ごせたようです。

こういった大学のイベントは、学校の雰囲気だけでなく、それぞれの学科で学生たちがどんな研究をしているのか、自分のやりたいこととの結びつきはどこにあるのかを知る大切な機会です。
積極的に参加しましょう。
参加できなかった方はぜひ今後の芸祭に注目してみて下さい。
まだまだチャンスはあります。

 

夏期講習Ⅲ期の留学生夜間コースはというと……
3時間で描く特訓をしています!
志望校、専攻問わず全ての留学生が3時間で1作品を制作するというトレーニングをしています。
入試までまだ少し時間はありますが、今の時期に試験で要求される速さと完成度を体感しておくのは、今後の課題を見つけヒントを得るための大切な一歩です。

速く完成させるというのは、ただがむしゃらに手を動かせばいいというわけではありません。
(もちろんそれも大事ですが…)
手順に気を配りながらきれいなベースを作ること、常に全体を気にすること、普段から資料集めをすること、効率のいい色の塗り方をすることなど、やるべきことはたくさんあります。
コツをつかむ、ということですね。
先生からのアドバイスをぜひ参考にして下さい!

 

 

緊張感のある制作も、スポーツをしているみたいでなかなかたのしい(?)ものですね。
日に日に上達していくのを実感している生徒もいるのではないでしょうか。

 

 

一部制作風景。
この中に先生が1人混ざっています。
わかるかな……

 

 

夏期真っ盛りとデッサン祭

色々とありましたが、オリンピックは開催されました。新美からも、ブルーインパルスが飛んでいるのが見えました。夏期講習会、バリバリと進行しています。暑いですが、頑張りましょう。

デザイン・工芸科夜間部です。

夏期講習会は、特に現役生にとっては重要な期間になります。ここで、集中していろんなことを学んでほしいです。

 

 

特に、手順をしっかりを学ぶことは大事です。やみくもに描いていくのと、手順に従って描いていくことの差は、描くスピードが大きく変わっていきます。夏期の間に、デッサン・平面ともに手順を覚えることを頑張ってください。

 

 

デッサン祭 Drawing festival

映像科:夏期講習はじまってます!

こんにちは、映像科です。
2021年の夏期講習がはじまりました!引き続き感染症対策をした上で授業しています。
先週は感覚テスト集中特訓コース。過去の合格者作品を解説しながら制作のヒントを掴んでもらいます。
4日間で2課題を制作しましたが、この時期としてはかなりレベルの高い作品が並びました。

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次の講習は7/26(月)スタートです。推薦型選抜対策のコースでは、武蔵野美大映像学科などを対象に「総合型選抜」「学校推薦型選抜」の対策を6日間かけて行います。一般選抜とは異なる入試に必要な力を鍛える複数のワークショップを経て、最終日には新宿校1Fのギャラリーで作品の発表をして貰います(詳しくはこちら)。
参考までに、新美の映像科からは過去にクリエイション資質重視方式で10名以上の合格者が出ています。またディレクション資質重視方式では過去5年間で13名が合格しています。構想力テスト(プレゼンテーションとディスカッション)や面接試験の様子を掲載したレポートなども資料として置いています。

引き続き受験生の皆さんが「あ、これなら今年合格できる!」という確信を掴んでもらうべく、各コースとも趣向を凝らした課題や参考作品を用意しています。受講前の相談なども受け付けていますので、ぜひ学院までお問い合わせください!

追記:
感覚テストをはじめ、発想力、小論文、鉛筆デッサンなどの映像メディア系実技対策は8/9〜以降のコースでも行います。一般選抜での受験を検討している人はぜひこちらを受講してください!

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留学生、特訓開始!

 

こんにちは、留学生コースです。
数日間のお休みも明け、いよいよ夏期講習突入です。
EJUもJLPTもようやく終わり、ここからは清々しい気持ちで(?)制作に集中できるのではないでしょうか。

 

さて、夏期講習の留学生コース(デザイン系夜間部)ではⅠ期〜Ⅵ期、17:30〜20:30に授業が行われます。
このコースは留学生に限定しておらず、学校の都合などで昼間部に参加できない日本人生徒も受講可能です。
Ⅰ期は共通課題(平面系と立体系に分かれる)、Ⅱ期以降は個別課題になります。

 

留学生からよく「通常授業と夏期講習の違いは何か」という質問を受けますが、一つはこの個別課題にあります。
1学期は基礎を固めるという意味でも、私大系全員同じ課題で制作をしてきましたが、夏期講習では志望校別の課題が用意されています。
専門課題を集中的に練習するいい機会です。

もう一つの違いは、制作時間にあります。
今までは3日間で1課題というスケジュールでしたが、夏期では2日間で1課題となります。
制作時間を短くし、試験の時間制限をより意識した訓練をすることになります。
場合によっては3時間制作もあるかもしれません!
必死に手を動かすしかありませんね。

 

 

セミも鳴いたことだし、夏も本格的に始まったということで、覚悟を決めて滝に打たれましょう!

 

学期末校内実技模試と恒例デカデッサンと入試資料掲載作品と

1学期も終了し、いよいよ夏期講習会が迫ってきました。夏は大事な時期です。しっかりと実力を伸ばしていきましょう。

デザイン•工芸科夜間部です。

1学期の最後は、校内模擬試験を行いました。今年は、昼間部と合同での開催となりました。夜間部としてはまだまだ発展途上なので、上位に食い込むことは難しいかとおもいましたが、なかなかの健闘っぷりを見せてくれました。2学期の始まりにも、模試を予定しているので、次回も頑張ってください。

そして、この時期恒例のデカデッサン制作も進んでいます。今年は、どんな仕上がりになるのか、楽しみです。

新美ギャラリーで、飾りますので公開まで少々お待ちください。

デッサン祭 Drawing festival

そして、武蔵美と多摩美の入試資料集が出来てきました。今年も新美夜間部から合格した生徒の作品が掲載されていました。再現制作してもらっていない作品もありましたので、夏期講習会でデモンストレーション再現制作をやってもらう予定です。