カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

芸大デザインコース

こんにちは
芸大デザインコースの山本です。

新年度がはじまり、アトリエに活気がみなぎっております。これからの一年間もどうぞよろしくお願いします。

まずは基礎実技課題を軸として授業が展開されていますが、今年度は同時にデザインワークと題した課題を課しています。入試実技の対策のみではなく、デザイナー、クリエイターとしての素養を身につけるような内容です。今後の学生それぞれの課題への取り組みが大いに期待されます。

新年度、夜間部授業内での石膏デッサンデモストを紹介します。描き出しで重要なことと、そうでないことの分別をわきまえることが大事です。ブルータス:2時間程度

映像科:2022年度の授業が始まりました!

こんにちは、映像科です。
映像科の一学期の木金日コースは、4/7(木)からスタートしています。
この春から映像科の入試対策をはじめる人も、再チャレンジとなる人もいると思います。
一学期は基礎的な課題を制作しながら、入試対策のベースを作る重要な時期です。

授業の内容はこちらで紹介されています。
https://www.art-shinbi.com/shinjyuku/eizo/index.html
また通学が難しい場合は「オンライン教育科/映像コース」を受講することもできます。

○映像系実技対策:
武蔵野美大映像学科の「感覚テスト」や東京造形大の「発想力」を想定した実技対策です。絵と文章でアイディアを他者に伝えるために、必要な描写力や文章表現力を学びます。

○小論文対策:
武蔵野美大、東京造形大、日大芸術学部の小論文の試験の形式に応じたテーマで書きます。美大入試においては小論文も「実技」として捉えます。独自の視点や考察を生かした文章表現を目指します。

○鉛筆デッサン対策:
武蔵野美大、東京造形大では試験科目として鉛筆デッサンを選択できます。またアニメーションやCGを志す上で基本的な描写力は大切です。クロッキーなども行いながら描写力を鍛えます。

○総合型選抜・学校推薦型選抜対策:
武蔵野美大映像学科の「クリエイション資質重視方式」「ディレクション資質重視方式」を中心に各大学の総合型選抜の対策も行っています。過去の合格者の情報も踏まえつつ、映像メディアへの理解を深める課題を実施します。

///////////////////////////////////////////////////////////////
映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
映像科公式 Twitter
映像科公式 Instagram

留学生、そろそろ日本語…

 

こんにちは、留学生コースです。

本日から2022年度一学期、始まりました!
留学生コースも同時のスタート。
緊張感ある中でガイダンス授業を終えました。

4月生の入国が始まり、面談や体験に来る留学生がどんどん増えています。

最初は不安だと思いますが、何事も慣れです。

はじめのうちは言葉のサポートがしっかりありますので、それを活用しつつ、一日も早く日本語でスムーズなコミュニケーションが取れるようがんばっていきましょう。

ところで皆さん、新年度、新学期とはいうものの、留学生試験まであと何ヶ月か、考えたことありますか…

そう、あと8ヶ月です。
つまり、あとおよそ半年で入直なんです。

いきなり恐いことを言って申し訳ないのですが、今から数えると、留学生は日本の生徒より準備期間が短いのです。
そのためにも一学期は実技も日本語もしっかり基礎をつくっていきたいものです。

出だしから元気よくいきましょう!

★留学生コース面談・見学、随時受付中です!

 

春期講習会終了、新学期間近です。

春期講習会の最終日は、とても寒かったですね。これからはどんどんと暖かくなっていくようです。春です。新学期です。

デザイン・工芸科夜間部です。

春期講習会では用具の使い方からデモンストレーション制作などがあり、受験生になるにあたっては非常に良い入り口となったかと思います。新学期からのカリキュラムは、覚えていくことや上手く見せるための重要点など実技を学科的な感じで勉強していくことになります。一つ一つの課題の意味を考えつつ制作していきましょう。それと…学科です!実技も大事ですが、学科を頑張りましょう。芸大、私大ともにデザイン工芸科では合格する為に必要なものです。絵だけ上手ければってことはありません。今から学科をやりましょう。大学受験生ですので!ですー。

一階の新美ギャラリーは、芸大合格再現が追加されました。ぜひ、ご覧になってください。 次回は、春期に行われた多摩美グラフィックの平面の合格再現動画がまた出来たので、それを紹介します。

では、また。

映像科:春期講習会、はじまっていました!

こんにちは、映像科です。
映像科では3/26〜春期講習会を行っています。全6日間のコースですが今日はちょうどその中休み。前半3日間の様子を紹介します。

1日目は「映像作品鑑賞課題」。
「ミュージックビデオ」「アニメーション」「映像を用いた美術表現」のテーマのもとに古今東西の10本のショートムービーを紹介し、その中から数作品選択して短いレポートを執筆。それを元に発表して貰います。
自分では普段あまり見ないような作品もあったかと思いますが、みんなそれぞれ面白い発表をしてくれました。

2日目は「写真を手がかりに物語を創作する」。
校舎の周辺で撮影した「場所」の写真から想像を膨らませて、物語を創作します。映像科の実技試験では武蔵美映像学科の「感覚テスト」や、東京造形大の「発想力」をはじめとして、文章で場面や物語を表現する形式があります。そうした入試の基礎としてこの課題を行いました。
この講習で新美の新宿校にはじめて来たという人も、周囲の風景から様々な発見をしていました。

3日目は「鉛筆デッサン基礎」。
春の段階でまずは「描く」ということ自体に触れてもらいたいと思って出題した鉛筆デッサンの基礎課題です。
モチーフは・・・・どら焼き(特大サイズ×2個)!課題文には「ひと口〜半分程度食べて感じたことを元に構成して描いてください」とあります。対象をじっくり観察することを基本としつつ、配置や構成に気を配るのも映像科のデッサンのポイント。講師のデモンストレーションもあり、デッサン初心者の人たちも積極的に取り組んでいました。

明日以降は、
3/30(水)映像科・先端芸術表現科 合同ワークショップ
3/31(木)小論文基礎:文章表現課題
4/1(金)武蔵野美大映像学科「感覚テスト」
という授業です。一学期の授業も含めて、映像科の授業では「一般選抜(絵や文章の課題)」「総合型選抜・学校推薦型選抜(映像制作や鑑賞の課題)」の対策を織り交ぜながら、進んでいきます。

なお映像科の一学期の授業は4/7(木)の夜間17:30〜20:30から始まります。
春期講習会には間に合わなかったという人も、あらためて基礎から授業を進めていくのでぜひ参加してください!
見学やご相談も随時受け付けています!!

///////////////////////////////////////////////////////////////
映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
映像科公式 Twitter
映像科公式 Instagram