こんにちは
新宿校 デザイン・工芸科
芸大デザインコースの山本です。
入試直前講習会、主要私立美大の入試が終わって、芸大入試へのラストスパートといった時期です。一つ一つの課題に真摯に取り組むことが大事です。慌てずに一段ずつ階段を登っていくような心構えで過ごしましょう。
画像は入試直前講習会中の講師デモストの一部です。ena美術では社会人講師や学生講師のデモストが頻繁に行われています。ぜひ参考にしてみてください。残りの時間を有意義に過ごしましょう!
こんにちは
新宿校 デザイン・工芸科
芸大デザインコースの山本です。
入試直前講習会、主要私立美大の入試が終わって、芸大入試へのラストスパートといった時期です。一つ一つの課題に真摯に取り組むことが大事です。慌てずに一段ずつ階段を登っていくような心構えで過ごしましょう。
画像は入試直前講習会中の講師デモストの一部です。ena美術では社会人講師や学生講師のデモストが頻繁に行われています。ぜひ参考にしてみてください。残りの時間を有意義に過ごしましょう!
こんにちは、留学生科です。
寒い日が続いていますが、私大一般入試の真っ只中です。
雪の影響があったりと心配する場面もありましたが、なんとか一歩一歩進んでいけているようです。
留学生にも一般に参加する生徒はいますが、多くはスタートアップコースで基礎デッサンを始めています。
人数は通常の夜間部と比べると少ないですが、着実に上達できるチャンスなのではりきっていきましょう。
この時期の留学生は、さまざまな課題を通して日本のデッサンについて理解を深めていくタイミングです。
じっくり時間をかけて絵を完成させ、構図や色の塗り方、鉛筆の使い方など基礎的な部分を確認していきます。
日本語での講評に慣れるための期間でもありますね。
石膏デッサンの課題を多めにしてカリキュラムを組んでいます。
難しいかもしれないけど、楽しんでいきましょう!
※ 留学生スタートアップコース(デザイン科)は、週6クラス(月〜土)、週3クラス(月〜水)、週3クラス(木〜土)の3つから選択できます。
3/20(水)まで開講。
こんにちは。映像科です。
今日2月6日は武蔵美映像学科の試験前日。今年度の教室での授業最終日でした。
昨夜からの雪で天候も心配でしたが、、みんな無事に最後の感覚テスト課題を制作して巣立って行きました!
講評後は試験本番に向けて最後のアドバイス。毎年恒例の(?)オリジナルトートバッグ兼合格祈願のお守りを渡して、少し早めに解散。
ひとまず明日に備えてしっかり休んでください!
「頑張れ〜!」(映像科講師5人より)
節分が近づいてきましたね。
節分といえば豆まきなんですが、それ以外にも昔から玄関にひいらぎと鰯を飾ったりします。
あれ、そういえば数ヶ月前にもひいらぎ飾った気がするんですけど…?という気持ちはさておき
日本は特に季節の行事や、季節の食べ物というのが特徴的な気がします。
(他の国のことはよく知らないのですが、、、)
季節の食べ物を食べるというのはやはり体にもいいらしく、
(あと単純に美味しい)僕は1年でこの季節の食べ物が一番好きだったりします。
特に春に向けての野菜は良いですよね。
一番好きなのは菜の花です。
特にスーパーに行くとこの時期いちごがズラーっと並ぶのですが
数年前まで実は僕はいちごが苦手で、
昔家族でいちご狩りに行った際も、練乳ばっかり食べていた記憶があります。
理由は単純に酸っぱいからで、甘党の僕には「いちごが甘〜い」と言ってる
意味がわかりませんでした。だって酸っぱいし。
それが数年前からご縁があって、気仙沼に定期的に足を運ぶようになって、
気仙沼には気仙沼いちごという名産があ流のですが、これはほとんど県外に出ないんです。
そのイチゴを使った地元のめちゃくちゃいい雰囲気の喫茶店、
『喫茶マンボ』にはこのシーズン限定でいちごババロアというパフェがあり、
それが本当に美味しそうで、どうしても食べたかったんですよ。。
30を越えて、そのパフェが食べたいがために、
イチゴシーズンが始まったと同時に週2,3のペースでイチゴを買って
とにかくイチゴを食べ続けました。
そうするとなぜだか今まで酸っぱさしか感じなかったものが、甘さと美味しさを
しっかり体感できるようになりまして。
今ではいちごが好きになって、このシーズンを楽しみにしているわけです。
意外と苦手意識というものは自分が勝手に作り出しているものだったりして、
案外簡単に解消できたりするものだったりします。
美術系でも意外と「色が苦手」もしくは「立体が苦手」
という意識の人が多かったりして、
そんな苦手意識を楽しく克服しようというのが基礎科の名物課題こと
『そっくり課題』です。
石粉粘土を使って模刻をし、
その後着色を行い
全く同じものになるようにしっかり観察をして作っていきます。
基礎科はいろんな科の生徒さんが在籍していますが、
この課題だけはみんな一緒に行います。
普段は立体をやらない生徒さんも、この時だけは粘土に触れたりするわけです。
立体を作ることで、さまざまな面からものを観察をする力が養われ、
デッサンの際にも、立体物としてものを捉えやすくなります。
今回時間的にりんごではなくうずらの卵を作った生徒さんがいました。
どれが作品かわかりますか、、、?
受験と直接関係ない課題かもしれませんが、
受験に直接関係ある課題のみが重要とは限りません。
むしろ受験というのは美術の道に入るスタート地点もしくは通過点にすぎず、
これから先何かを作ったり表現したりしていく中で何が必要なんだろう?
というビジョンの方が大事だと思います。
とにかくいろいろなことを体験し、失敗したり自分で考えて工夫をする、
そんな経験が少しでも多くできることが、基礎科では一番大事なのではないかと、
僕は思います。
こんにちは、映像科です。
共通テストも終わり一月も後半になりました。早い人は今週末から一般選抜の試験が始まります。そして来週は東京造形大、再来週はいよいよ武蔵美映像学科、、と試験が続いていきます。体調管理はもちろんですが、気持ちの面でも良い状態で試験に臨めるようにしたいですね。実技の対策と学科の勉強で予定が詰まっているかもしれませんが、時にはほんの少し自分の好きなことをする時間も取ると良いと思います。
また当日の試験時間や持参用具に関しても、余裕を持って確認しておきましょう!今年から試験時間が変更になった(2時間→3時間)武蔵美映像学科の小論文などは当然ですが、意外と思い込みで勘違いをしていることもあるので、念には念を入れて調べておくことをオススメします…!
映像科の教室での入試直前も残りちょうど2週間となりました。
少しずつですが日が長くなって、この先には春が来ることが感じられる季節です。
あと少しだけ、頑張りましょう!!