カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

中学生 美術系高校受験説明会&イベント

中学生受験科です。
12/21(土)11:00~12:00に、中1、2生を対象とした<美術系高校受験説明会>を実施します。
都立総合芸術高校や女子美術付属高校は年々人気が増しています。

本説明会では、実技対策のみならず、内申、学力検査、面接対策などあらゆる角度から分かりやすくご説明いたします。

早めの情報収集で、進路選択にぜひお役立てください。

また、年明けの1/12(日)には、実技体験講習と説明会を合わせたイベントも実施いたします。
こちらもぜひご参加をお待ちしております。

中3生は、1/13(月祝)に、<都立総合芸術高校 推薦・入試シミュレーション(デッサン)>を実施。いよいよ入試直前。本番と同じスケジュールで、本番を想定したモチーフに挑戦してもらいます。

いずれもお申込みはこちら⇒ https://www.art-shinbi.com/event/event-2020cyugaku/index.html

芸大デザインコース

こんにちは。

12/1(日)プレ冬期 パーフェクト立体ゼミ⑤

12/8(日)プレ冬期 パーフェクトデッサンゼミ⑥

ご参加された方ありがとうございました。短い時間でしたが、デモストと解説、制作、講評などで考え方や見せ方、技術、スケジュールなど掴んでいったように思います。

これからの制作に是非活かしてくださいね。

講師デモスト/工芸科

講師デモスト/デザイン科

生徒作品1

生徒作品2

講師デモスト/工芸科

講師デモスト/デザイン科

 

12/15(日)からいよいよ冬期講習です。カリキュラムの流れとひと課題ずつを目的意識を持って臨んでください。

https://www.art-shinbi.com/season/winter/subject/design/geidai/index.html

参加お待ちしています。

《基礎科》2学期末基礎科イベント

冬の冷え込みが本格的になってきて、防寒具を本格的に揃えたい時期になってきました。
基礎科講師デザイン科担当の名越です。
僕は極度の末端冷え性なので、基本的に冬は苦手な季節であります。
去年買った桐灰の靴下がとても暖かく重宝していたのですが、季節をまたいだ途端どこにしまったかわからなくなってしまいました。今年はヒートテックとかではなく養命酒で根本から治そうかなと思っています。(毎年言ってる)

早いもので基礎科の授業も本日が最終日です。
1週間のお休みの後はついに冬季講習です。
2010年代最後の冬、一気に集中して成長の冬にしましょう。

さて、そんな中先週は基礎科の最終課題である
「自画像コンクール」が行われました。
各自1週間好きなタイミングで登校し、思う存分描いてもらいました。

提出直前の様子、みんなかなり集中していますね。
当日まで描きたい生徒が予想以上に多く、アトリエもパンパンです!


講評の様子。

学校のテストの都合もあり、講評に出せなかった生徒さんの分も含めて
本当に力作ぞろいでした。
投票制だったのですが、票が入りずらかった作品も含めてみんな個々にしっかりと自分の課題や、すべきことが見えてきた作品が多く、そう言った意味も含めてよかったと思います。


上位作品3点。各々にとてもその人らしさがにじみ出ています。


投票による上位3点と、その他に各科が選ぶ作品賞もありました。

科によって良しとするポイントが違ってくるからか選ぶ作品にもその科の特徴が表れていて
面白かったです。

自画像の難しいポイントは
●客観的に自分の特徴を捉えなくてはいけない
●毎日見て要るモチーフなので似てないことにはすぐ気づいてしまう
●表情からくる感情を反映した絵作り(自分の内面を改めて見直す)
なのではないでしょうか。

自画像を描く時に、ただ鏡に映った自分を描いているだけなのに、
「自分とは?」「自分らしさとは?」「何が人と違うのか?」という
自分の内面を改めて考えたりする人も少なくはないのではないでしょうか。
モチーフの観察という作業を通して、自分を改めて見つめ直す課題、
と考えると学期末の課題としてはとても良かったと思います。
逆に言えば、それはとても辛い作業かもしれません。

社会人になり、フリーのデザイナーをしていて自画像を描くことはないのですが
似たような経験を時々するなあ、とふと最近気づきました。
1つ目はポートフォリオ(HPも含め)、2つ目は名刺です。
どちらも相手に対して「自分はこういう人間です」ということを表すツールです。
ということは、自分が相手に「どう見られたいか?」ということを
考えなくてはいけないわけです。


私の名刺です。裏がメモになってます。
(「気が利きますよ、僕」的な、せこいメッセージです。)

同じように、昔の有名な画家も自画像を生涯かけて多く残している方が沢山います。
ポートフォリオも作品が増えテイストが変わっていくごとに日々更新を続けます。

「自画像」というテーマは絵というくくりだけではなく、
概念として表現をする者にとっての永遠のテーマなのかもしれません。

 

ではでは

いよいよ2学期末!構図を楽しもう!

12月になり冬本番!という寒さになってきました。
皆さんもそろそろ二学期も終わりますね。

冬季講習に入る前にこれまでの自身の作品を振り返る時間も作ってみてはいかがでしょうか?
ということで基本のように思われる”構図”について考えてみましょう。

あなたは絵を描く時に構図にどれくらいの重みを置いていますか?

私、個人的には絵の制作者が誰かに向かって何かを伝える武器(道具)の一つになる大切なものだと考えています。
そこで、西洋絵画の印象派にも影響を与えた浮世絵の中から北斎の絵に隠された技のほんの一部を、ご紹介します!

北斎は毎回、人々を飽きさせない工夫を凝らした大胆な構図や奇抜なアイデアを「富嶽三十六景」に盛り込んでいたのです。近景は大きく、中景、遠景と行くに従い小さく様々な遠近法を用いて描いている。

「尾州富士三原」など最たるもので、手前の大きな桶の中に遠く小さく富士が描かれた、遠近法を巧みに用いた大胆で斬新な構図です。

強風で大変なことになっている「駿州江尻」は曲がりくねった街道が画面奥へと小さくなっていく奥行き感が楽しいですね。現在の絵画では一般的な描き方ですが、当時の浮世絵版画にとっての風景の扱いは背景やあしらい程度のものでしたので、ちゃんとした西洋絵画の遠近法を取り入れた「富嶽三十六景」は大変目新しく映ったのだと思います。

北斎は「北斎漫画」の中で「三ツワリの法」という独自の構図法を紹介しています。
西洋絵画の基礎的な構図法に三分割法というのがあります。これは簡易的に黄金分割の安定感を画面にもたらす便利な手法で、オランダから入ってきた絵を独自に分析し、その法則を発見したのは、おそらく北斎が初めてなのではないでしょうか!?

画面の上下左右を三等分して「二ツを天とすべし、一ツを地とすべし」と地平線の取り方を教え、縦の等分線では透視図法の消失点を説明しています。

「江戸日本橋」は消失点のある遠近法を用いた分かりやすい例です。川を中心に両岸の蔵をだんだんと小さくして目線を誘い、消失点の先には江戸城が配されて富士のお山と肩を並べるという構図、考え抜かれた緻密な構成なのです。

また北斎は絵手本「略画早指南」の中で、「規矩の二つをもって諸々の画なすの定位を教ふ」
つまりコンパスと定規で作図の原理を教える。幾何学的な視点を重要視していたのです。
そのコンパスと定規を駆使して描いたのが、「神奈川沖浪裏」。
大小いくつも描ける円と、山と波の三角、静たる山と動の波、緻密な計算の上での大胆な構図は時代を超え、海を越えて絶賛されています。

おまけにもうひとつ、北斎の遊び心を感じる“隠れ富士山探し”なる楽しい構図もご紹介します!!
「江都駿河町三井見世略図」などの瓦屋根の三角と富士の三角をリズミカルに並べた美しい構図はよく知られていますが、よ~くみると一見それとはわからないように富士山のシルエットが隠されている絵があります。

↓この中の隠れた富士を探せるかな??↓

このように視線を誘導しながら見せたい物へ誘っていくことなど今後の制作に役立てられればとおもいます。

では、冬季講習も頑張っていきましょう!!!!

通信教育

こんにちは。

12月となり新宿は寒さも一段と厳しくなってきました。

通信教育の資料は、通常授業などの参考作品や指導内容を収集、抽出し、冊子にしています。

更に通常授業で、その冊子資料を用い理解を深めていくことも行っています。(デザイン工芸科芸大コース)

 

ただいま11月作品到着、随時添削中です。添削作品がお手元に届くまでしばらくお待ちださいね。