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推薦入試が始まっています。

彫刻科は先日武蔵野美術大学の自己推薦入試の合格発表がありました。新美から受験した生徒は無事全員合格!今年度の入試の華々しいスタートを切ってくれました!頑張って対策をしたことが結果につながったと思います。おめでとう!

さて、これで2学期最後のアップになります。いい作品が沢山でているのでご覧下さい。
まずはテラコッタでの実材制作からです。
昼間部、M.Nさんの作品。
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黒泥という土を使って制作した黒うさぎです。油絵の具を使って彩色。写真だと分かりにくいですが目にニスを塗って艶を出しています。自然なうさぎの印象が良く出せています。テラコッタは首像もやったし、だいぶ慣れたと思います。大学では是非大きな作品にも挑戦してほしいです。

夜間部、T.Dさんの作品。
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夏期講習の時に制作した外国人首像の完成度を高めてテラコッタにしました。大きさもあって、メリハリのある形のつくりが作品に迫力を与えています。普段使っている水粘土もちゃんと手順を踏めばテラコッタにできます。

同じく夜間部、M.Kさんの作品。IMG_3319
2学期に制作した自由制作の作品です。ティラノサウルスの頭部。骨格標本や想像図などを元に、皮膚の表情までリアルに表現しました。完成度がとても高いです。

夜間部、K.Kさんの作品。
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1学期に制作したモデル首像をテラコッタにしました。現役生で1学期のうちにこれだけの物が出来るとは、感心させられます。信楽土に彩色しました。

ここから通常授業の作品です。昼間部から紹介。友人像。
Y.M君の作品。
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丁寧な仕事が積み重ねられています。女性らしさがよく表現できていると思います。さらにフォルム感に複雑さがでてくると良いです。

K.S君の作品。
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骨格のしっかりしたモデルをやや大きめにつくりました。とても迫力があります。出だしから作品のビジョンがしっかり持てていました。

M.Nさんの作品。
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時間内に終わらず、残って完成させました。微妙な動きにも敏感に反応できていて、非常に魅力溢れる作品になっています。作品と向き合い、最後まで対話することを忘れないことが大事ですね。

同じくM.Nさんの作品。IMG_3408
一つ一つのかたちに対して素直に、そして粘り強く反応し描き上げた作品です。目で捉えた情報や、感じ取った感動をそのまま画面に置き換えるということは難しいことですが、良く戦えていると思います。

同じくM.Nさんの作品。
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室内の自由な場所に1辺が30cmの立方体が置かれていることを想定し描きなさい。ただし立方体の素材は自由とする。という課題でした。作者は荷物棚に突き出した立方体を想定しています。立方体以外の物との関係が面白い作品になりました。欲を言うと立方体にもう少し質感があると尚魅力が増したと思います。

Y.Y君の作品。
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弥勒菩薩とモチーフを2種自由に選んで構成しなさいという課題でした。弥勒菩薩だけでも難しい課題ですが、大きな流木と構成し完成度もしっかり上げてきました。これだけの物量をコントロールするのは大変ですが、ここまでやってくれると見る側の要求を1歩超えることが出来るのだと思います。

ここから夜間部です。
M.H君の作品。
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手と卵の構成。リアリティを感じられる手の表現が魅力的です。土付けがとても良いです。

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T.U君の作品。
非常に良いつくり込みが出来ています。要素が多いので、完成させるのが難しかったと思いますが、卵にヒビが入っていて、よく見ると手の切断部分にもヒビが入っているのが面白いです。

K.Kさんの作品。
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流れのきれいな作品です。ポージングから卵の配置まで、しっかり考えられています。どの角度から見ても魅力が伝わるよう工夫されていて、構成として隙のない作品に仕上がっています。

Y.Mさんの作品。
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派手さは無くとも、一貫した丁寧なつくりが作品性と完成度を高め、見る側を引きつける作品になりました。

Y.M君の作品
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大きめな手、強い動き、卵までの流れ。その3つの要素が作品に迫力を与えています。手のしなやかさを伝えるつくりにもリアリティを感じます。

同じくY.M君の作品。
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9時間ほどで描き上げました。この時期現役生でこの時間でこれだけ描けたら大したものです。奴隷の動き、量感に敏感に反応して迫力ある作品に仕上げることができました。

T.U君の作品。
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光、陰の整理とコントロールがとても良く出来ています。この作品も9時間で完成させました。バランスの取れたバルールの表現に加え、緻密な表現が作品に強い説得力を与えています。

K.Kさんの作品。
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人体の厚みや柔らかさ、しなやかさがうまく表現できています。髪の毛の固有色の強さも効いています。

同じくK.Kさんの作品。
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ポーズの設定がとてもうまいです。陰をうまく使った作品は、色のない粘土作品に「色」を与えてくれます。生命感溢れる作品です。

僕もいくつか制作しました。
円盤投げ。
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クロッキー的な描き出しから一気に3時間で描き上げた作品です。作業の強弱を明確にコントロールして、その部分に求められる印象を最短で出せるよう意識しました。

首無し円盤投げ。
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思いがけず同じ像を描くことになりました。このデッサンは上の作品と違って丁寧に描くことを意識しています。

ブルータスの模刻

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試験時間に合わせて6時間で制作しました。この作品は制作過程を動画で撮影しています。後ほど新美のホームページで見ることが出来ると思います。ちなみに定点カメラで作品が出来上がっていく様を常に撮っているので、自分の作品を回転させたり移動したり、モチーフを寄せることも出来ず、大変でした(笑)
だんだん出来ていく作品の回りを僕が高速で動き回る、みたいな動画になると思います(笑)

さ、2学期も残すところ後わずか!!冬期講習、入試直前講座に向けてモチベーションは高まっているでしょうか!?受験生は皆必死で毎日特訓しています。ギリギリの戦いの中、気持ちで大きく差がつきます。最後まであきらめず、やれることは全てやりきって、最高の状態で試験に臨めるよう頑張りましょう!!

 

 

多摩美入試説明会と私事

こんにちは 油絵科 松田です。

先日行われた多摩美実技コンクールに続き、11月30日には多摩美の日高理恵子教授を新美にお迎えし、入試説明会が行われました。

多摩美を受験するにあたり、どの様な勉強をしていけばいいのか、受験生は具体的なイメージが沸いたのではないでしょうか。
大学の説明とともに、生徒の作品を一枚一枚丁寧に講評して頂き、ありがとうございました。

多摩美説明会201311302

 

さて油絵科としてはこれで今期最後のブログとなるようです、なので最後に私事など書いてお茶を濁してみようかな。

小さい頃から絵を描くのが好きで、絵描きになる事しか考えなかった典型的な思い込みの激しい子の話。
小学一年生から絵画教室に通うのですが、典型的な思い込みの激しい子笑なので、自分のやりたい事しかやりません。
田舎の絵画教室です、しかも小学生、多少なりとも主張のある絵を描くと忽ち褒められるわけです。
そして益々絵を描く事が楽しくなり、思い込みの激しい子が出来上がります。

高校に入学しますが普通科。  地元には美術コースのある高校がありませんでした。
自分の進学した高校があまりにも美術とかけ離れていたため、入学早々辞めたくてしかたありませんでした。     男子校特有の悪友は沢山でき、結果楽しんじゃいましたが、、。

高校二年生の頃から地元の美術研究所に通い始め、本格的に大学受験を意識し始めます。
高校にはいってから唯一絵を描ける環境だったので、楽しくてしょうがありませんでしたが、この時にはまだ東京芸術大学の存在など全く知りませんでした。
田舎では武蔵美や多摩美のほうがネームバリューがありましたね。

ほどなく浪人する事になるんですが、家の事情などもあり、4~5浪目に新美にお世話になりました。
もう25年ほど前の話です。
浪人という世間的には不安定な立場でしたが、本人はいたってのびのび!  色々な事情から開放され絵のことと〇〇の事だけを考える事ができる至高の時間でした。
親元から離れてる事を良いことに、将来の不安を全て棚上げ、絵にも〇〇にも没頭。
受かったから良いものの、落ちていたらとんでもないヤツです。

当時の予備校は面談など殆ど無く、講評会が指導の中心でした。
個人的な指導はあまりありませんでしたが、私にとってはそれがとても居心地の良い環境でした。
当時の先生のあるお言葉   【教えないことも教えてる事】  という教え。
これは私の感覚にピッタリくるものでした。
講評会で客観的な意見を聴き、後は自分で答えを出していく。
人の出した答えを鵜呑みにする事ほどつまんないことは無いですからね。
間違っていても構うものかと、ここでも典型的な思い込みの激しい子が顔を出したりださなかったり

創作の世界は特殊ですね、人の数ほど答えがあっていい
入試の時期が近づいてくると不安を抱く生徒さんも多いのではないかと思いますが、やりたいことを思い存分やってください。    そして絵を描くことを楽しんでください。

今期最後のブログになりますが、受験まで残りの三ヶ月が生徒さん達にとって有意義な時間になるといいですね。

こんにちは。通信教育です。

もうすぐ12月ですね。

今年1年を振り返りつつ、来年に向け決意を新たに、気合いをいれていきましょう!
気持ちよく新年をスタートさせるためにも、12月を充実させていきましょうね。

 

新宿のイルミネーションを見ながら帰る道も、毎年「冬が来たなあ」と感じます。わたし自身、新宿のイルミネーションをみるといまだに入試を思い出して、そわそわどきどきしちゃいます。寒い日に食べるラーメンって、いいですよね。

 

12月タームは12月2日に発送します!今年最後の課題です。

しっかりと取り組んでいきましょう!

 

センター試験も刻一刻と近づいてきています。各志望校の願書も実際に提出する時期になると、気持ちもピリッとしてきますね。実技の課題だけでなく、学科の勉強も本気でしないといけませんよ!頭の中もONとOFFを切り替えて、頑張りましょう。とはいっても、なぜか英文が目に飛び込んでくると眠くなってきてしまう不思議…ときには運動したり、リフレッシュする時間も必要です。家じゃなかなか集中できない!って人は、自習室を利用したり、カフェで勉強するのもオススメです。自分なりの勉強法を見つけて、最後まで諦めずに頑張りましょう!

通信教育では、実技のみの添削となりますが、学科も大事ですよ、とお伝えしておきたいと思います。

 

11.29

今年もあとひと月になりました。

新宿美術学院 国立校 基礎科です。

11月も終わろうとしています。
国立の銀杏並木も色づいてきました。
などとのんびり言っていられるのは、高校1.2年生対象の
基礎科だからかもしれません。
来年は国立校1期生も受験生。
考えるとこちらの方がドキドキしてしまいますが、
春に入学したばかりの頃と比べると、
みんな、格段に上手くなっていると思います。
本当はアニメのキャラが描きたいのに、
マルスの背中を描き続けてきた皆さんですから、
焦らずに受験に臨めると信じています。

大学通り
紅葉

12/7からクリスマスのイルミネーションが始まります。
看板

パリから直輸入の街灯です 。気が付いた人はいますか。
街灯

国立には20軒以上のギャラリーがありますので、こんなブロンズの猫がいたりします。
猫ブロンズ

国立校は今年は基礎科だけですが、来春からは受験科が設置されます。
実は各大学の願書も取り寄せてあるのです。

願書1 願書2

高3コース

12/29(日)  10:30-12:00 に保護者対象の進学説明会があります。
その際、国立校受験科設置説明会も開催いたしますので、是非ご参加ください。
お申し込みは要りません。
国立校もちょっぴりクリスマスにしてみました。
クリスマス1 クリスマス2

二学期もあと少し。

受験生の皆さん、頑張っておいでですか?

油絵科昼間部 箱岩です。おはようございます。

朝からしっかり挨拶をして清々しい1日を心がけていく。その昔小学校の校長先生がよく言っていました。この歳になるまでそれが習慣になっているのですから、なんてバカ素直な少年だったのか。。。と自分で言ってちゃダメですが。

もう一つ、小学校からずっと心がけていて最近まで常識と思っていたことに、「来た時よりも、美しく」というのが有ります。どんな場所でも人がいれば汚れ、散らかります。そのままにすれば、世界はゴミにあふれてしまう。そんなことを本気で信じて今もその習慣は続いています。

道具の手入れや、アトリエの片付けなどもその一つ。綺麗の感覚は人それぞれですが、ほんの少し、自分が使う前より綺麗にすれば快適な空間になると思うのですがね。

2学期もあとすこし、気合を入れて皆が頑張っていこうという時期、進路のことや、自分の絵のことで、頭の中も散らかっていくようでしたらいけません。

落ち着いて、足元からしっかり固めていきましょう!!

まずは一つ一つの心がけから。。。

さて、先日、そんなもやもやを具体的にして一発解消しようと、多摩美術大学受験者向けに第58回公開コンクールを開催しました。当日は、多摩美術大学の 室越 健美 教授による特別講演を同時開催し、採点後の作品が並ぶアトリエでご自身の受験時代の苦労話や、今の多摩美術大学の状況や学生の様子。また、コンクール作品の印象など丁寧に熱く公演していただきました。

IMG_3045 のコピー

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大変有意義なお話が聞けたようで、当日不参加だった私は参加者のテンションの高さに、充実した内容だったのだと想像するばかりでした。

ご参加いただいた皆さん、ご苦労様でした。結果を参考に頑張って行って下さい。

さて、11月30日には、同じく多摩美術大学の 日高 理恵子 教授による大学説明会を開催することとなりました。日高先生が新美に来校されるのは初めてのことですし、日本画家にして油絵科で教えていらっしゃるので、油絵科をどうお考えか?また、油絵科の学生をどう感じているか?と、どんなお話が聞けるか大変興味が有ります。是非皆さんも、ご参加下さい。