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国立校 冬期講習スタートいたしました。

新宿美術学院 国立校 基礎科です。

12/22(日)より、冬期講習が始まりました。
国立校生はもちろん、春期講習や夏季講習に参加してくれた生徒さん達が
何人も参加してくれています。
夏に、は多摩美、武蔵美に行ければ…と言っていた子が、
芸大目指してもいいですか?と、先生に相談していました。
みんな着実に、自信と力を蓄えてきているのですね。

第1ターム デッサン 油彩モチーフ。
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初日ということもあり、みんな少し緊張していたようです。
2日で1作品を仕上げるのは大変ですが、制作の進行具合を管理しながら描く、
こらは大切な訓練です。

平面構成はレモンとリボン、紙コップ。
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第2ターム モチーフ。
先生がクリスマスをイメージしてくれました。
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石膏デッサン。
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平面構成も、クリスマスです。
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そしてクリスマスも頑張ってくれた皆さんに。
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中学生 入試直前1日体験

こんにちは。
美術系高校を目指す中3生も、いよいよ入試本番が近付いてきていますね。
今、冬期講習会でも日々皆さん実技を頑張っています。
~1月6日まで、実施中!? まだまだ募集中ですので、ぜひご参加お待ちしております。
冬期講習会デジタルパンフレット

さて冬期講習は受講できなかった方、年明け1月12日(日)と13日(月祝)に、中3生対象の「美術系高校入試 中学生のための1日体験直前講習」を実施します。
こちらは参加費無料です。まだ本格的に実技を習ったことがない方も、入試前に予備校で出題傾向をしっかりと把握して準備してはいかがでしょうか。
都立総合芸術高校をはじめ、都立片倉高校、女子美術大学付属高校などなど、志望校に応じた課題を出題いたします。ぜひお待ちしています。  →お申し込みはこちら

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高校入試情報はこちらもご参照ください。 →美術系高校 入試情報

志望大学合格を勝ち取った先輩達の声をお伝えします・No3

こんにちは。新宿美術学院三上です。
本日は冬期講習中期初日です。
教室もほぼ定員に近い状況で活気のある初日でした。
登校が早い学生は、8時には教室の中で授業の準備をしているなど並々ならぬ意気込みを感じました。
受験科の学生は志望校合格へ向けて、基礎科の学生はレベルアップに向けてがんばってほしいです。

冬期講習申込は締め切りのコースも出ていますが、まだまだ受け付けていますので、参加をお待ちしております。
締め切りコースは新美HPの定員状況で確認してください。
http://www.art-shinbi.com/workshopstate/index.html

また、2014年1月19日に【高校生デッサンコンクール】開催します。
無料コンクールですので高校1、2年生のみなさんぜひ参加してください。
一位賞品は【 ipad mini 】+図書券です。
ipad mini目指して頑張ってください。?

少し予断が長くなりましたが、本題の合格者体験をお伝えしたいと思います。本日は芸大彫刻科合格者の体験記です。皆さんの参考にして頂ければと思います。

「合格体験記」

                        東京芸術大学彫刻科合格 大倉 未来

?私は高2から基礎科に通っていました。
高校が美術校だったので基礎は出来てる…と思っていたのが間違いだったと講評でズラッと並べられた他の人のデッサンたちを見て痛感しました。2枚目のデッサンでは1枚目で全力で間違えまくったデッサンと、そのデッサンを見て適切な指導をしてくれた先生のおかげで、笑える程に上達して感動と基礎の大切さを実感しました。

高3では、木炭をどう扱えば良いか分からず真っ白なデッサンだったのを先生が手を入れてくて、一瞬にして見事な立体を作ったマジックみたいな感動は今でも忘れられません。
高3は毎日が新しい事、新しい事を教えてもらえて、試して、出来なくて、出来る様になって、目まぐるしく過ぎて、あっという間に浪人してしまいました。

浪人の一年は今まで教えてもらった基礎の上に出来るようになった事を全力で試して、全力で間違えまくった年でした。全力で力を出しても信頼出来る先生達がそれを上回る程の力で軌道修正をしてくれたり新しい事を教えてくれたので、安心して1回1回に全力を注いで、間違えたり、試したり、極めたり、とにかく安心して壁にぶつかりに行くのが楽しい日々でした。
新美で教えてもらった事は私の血となり肉となりました。
信頼の出来る先生達と常に進化する仲間達がゴロゴロ居て、それに追いつこうと必死だったので合格出来たと断言できます!
私一人じゃ到底無理でした!
とても良い環境を用意してくれた親や新美や仲間に感謝しても感謝しきれません。濃密で楽しく刺激的な日々をありがとうございました!

多摩美大学科別入試解説について

新宿校 私大コース 古関です。

今日は多魔美大の入試解説情報についてお知らせします。

11月28日より多魔美のホームページで入試について解説した動画が配信されています。
来年2014年の1月20日までの期間限定配信となっています。

内容は8月に八王子キャンパスで行った進学相談会での内容です。
動画の時間は各科20?30分程度の内容です。
興味がある学生は、受験前に是非見て下さい。

多摩美のホームページは
http://www.tamabi.ac.jp/index_j.htm
で入試解説のページは
http://tamabi.tv/admission/explain13.php
になります。

参考まで。

志望大学合格を勝ち取った先輩達の声をお伝えします・No2

こんにちは。新宿美術学院三上です。
本日は冬期講習前期初日です。
受講生のみなさんが大きな画材バックを持って、登校している姿を見ると気が引き締まる思いでいっぱいになります。自分が受験生だった頃のこの時期は、ホントに切羽詰まっていて友達から「笑わなくなったね」と冗談で言われたものでした。
これからが本当の勝負の時期になります。新美のみんなの合格を心から祈っています。
冬期講習の申込もまだまだ受け付けていますので、参加をお待ちしております。

少し予断になりましたが、本題の合格者体験をお伝えしたいと思います。本日は芸大デザイン合格者の体験記です。皆さんの参考にして頂ければと思います。

 

「合格体験記」
                       東京芸術大学デザイン科合格 平井理乃

「君はわかろうとしてない…」夜間部の頃先生に何気なく言われた言葉です、ただ目標が欲しいという理由だけでなんとなく新美に入った私はその言葉の意味も理解しようともせずに聞き流してしまいました。
昼間部に入り、決まったパターンにぼんやりと当てはめるだけの制作を続けていた自分に疑問を持って、初めて物事を理解することの大切さに気づきました。受験対策で頭が凝り固まって、知った気になって制作していた自分を反省し、それ以来『理解して、よく味わってから伝える』を目標とするようになりました。
先生からアドバイスをもらうとき、画材を試すとき、モチーフを違った角度から見つめるとき…当たり前の事に対する心構えを少し変えるだけでも対象を自分なりに捉えることができる気がして、制作を楽しめるようになりました。制作を続けていると自己嫌悪に陥ることも多々ありましたが、全ての成功と失敗が詰まった自分を信じてみるのもいいかもしれない、ということも新美で学びました。
二度目の一次試験で席に着いたときにこの一枚を絶対に無駄にしたくないと思えたのも、充実した時間があってこそのことでした。新美で出会えた全ての方々に感謝致します。ありがとうございました。