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映像科:総合型選抜&学校推薦型選抜対策

こんにちは。映像科です。
9月から始まった二学期も気づけば半分が過ぎました。
木金日コースでは、感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンなどの対策を行っています。
学科試験の準備も含めて、ここからが受験の本番ですね・・・。
引き続き、体調に気をつけながら、毎回の授業を大切にしていきましょう。

一般選抜の受験の準備と並行して、総合型選抜と学校推薦型選抜の入試は既に始まっています。
武蔵美映像学科の総合型選抜クリエイション資質重視方式の受験生は面接試験対策を進めている一方で、学校推薦型選抜ディレクション資質重視方式は現在出願の準備を進めています。

またディレクション資質重視方式については、11月の3週間に渡って特別授業があります!
①11/13(土)オリエンテーション〜構想力テスト対策〜自己推薦調書・面接対策
②11/20(土)構想力テスト対策〜自己推薦調書・面接対策
③11/27(土)構想力テスト対策〜面接試験対策
※時間は三回とも、15:00~20:00です。

ディレクション資質重視方式で武蔵美映像学科に出願を予定している人は、ぜひ受講をご検討ください!

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【秋葉原校】中学生受験コース:秋の面談を実施しました

秋葉原校です。
先週、今週と、秋葉原校の中学生受験コースでは、秋期の保護者会を実施しました。
中3の受験生を中心に、おもに総合芸術高校受験までの流れを確認しながら、模試の成績や内申をもとに具体的なアドバイスを行います。併願校はどこにするのか、実技の進捗具合はどういう状況であるのか、説明を行ったりお話をお伺いしながら、あっという間のお時間でした。

仮に現状の内申点、筆記点を当てはめると、必要な実技点が算出されます(※推薦、一般によって異なります)
この時期に、具体的にデッサンや着彩で何割得点が必要なのかという話をすると、みんな気が引き締まった顔をします。
「絵が上手くなれば合格できる」これも間違いではありませんが、現状の成績と照らし合わせて、自分は実技で●●点とらないといけないんだ!!という目標がわかると準備もしやすいですね。
逆に、あと模試でこれだけ頑張ると、だいぶ実技が楽になるぞ…という考えもあります。
どれもマズイ!という生徒は、のびしろのかたまりだと捉えて全方向頑張りましょう。

行事としての保護者会(個別相談会)は一旦終了となりますが、今後も希望があればいつでも実施します。

また、最近の授業の様子を一部お見せします。
中3の受験クラスでは入試もだいぶ近づき、デッサン・着彩ともにグングン成長しています。まだまだここから上手くなるぞ。

中1・中2のビギナークラスでは、自分で好きな画像を用意して、鉛筆模写の課題を行いました。

中1生の作品です。

カワイイネコチャン。みんなの好きなものを知れてうれしい課題でした。ネコチャンはいいですね。
普段は受験生たちに混ざってデッサンや着彩を行いますが、受験まで猶予があるビギナークラスでは特殊課題も織り交ぜていきます。(勿論そういうのは別にいいよ~という生徒には、通常通りデッサンや着彩を選んでもらうこともできます)
次回の特殊課題は、粘土での模刻を予定しています。楽しそう!

中学生コースの2学期の授業も、気が付けば残りわずか。
頑張っていきましょう!

無料体験や個別面談、入塾相談など、随時受け付けております。
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直接お電話で色々聞きたい方は TEL 03-6206-0861(月~土12:30~19:00まで)

それでは!

10/31(日)彫刻科公開コンクール

こんにちは!彫刻科の小川原です。

10/31は彫刻科の公開コンクールがあります。環境を変えて本番に臨む意識で受けられるコンクールは年間通して数多くないので、特に芸大志望の学生はこの機会を逃さず参加してください!

現時点での問題点を明らかにして、必要な特訓の方向性を明確にし、意識を高めることで残り4ヶ月を効果的に過ごすことができます。より合格の可能性を高めましょう!

それではここ最近の預かり作品を紹介します。

昼間部生の作品。

試験時間に合わせ、短い時間で仕上げてもらいました。隅々までやるべきことが抑えられ、説得力の高い作品になっています。個人的にはやや顔正面の暗さと、おでこや頭頂部が黒いかなと思いました。立体感をだすと言う点では間違っていないので、作品としての美しさにさらに磨きをかけていきましょう。

最近は自然な全体感に苦戦していましたが、この作品はとても自然に描けました。ややアウトラインが気になります。回り込みに対してより気を使っていきましょう!

夜間に残って自主的に描きました。堂々とした印象がとても良いです。途中微妙にちぐはぐなところがあったので、さらに全体の印象を大切にコントロールしていってください。

完成度が高い作品になりました。このくらい構成に拘って完成度を上げるイメージがあると頼もしい限りです。

美しい空間表現ができたと思います。3つのモチーフの関係性が作品の周囲の空間に良い影響を与えています!

もう少し反射光を取り入れるなどして爽やかさを感じさせたいところですが、やり切りと熱量の感じるいいデッサン になっています。

夜間部生の作品です。

この時期現役生が6時間でこのレベルの作品がかけ描けるというのは素晴らしいことです!このレベルで安定させましょう!

塊感の強いかっこいいデッサン になっています!これでも十分通用しますが、さらに描写に磨きをかけていきましょう!

この位置としてはやや大きめな構図が難しかったと思いますが、短時間でよく完成にもてこれたと思います。顔の印象が良いです。体の立体感はもう一つ。

顔の印象で途中まで苦戦していましたが、よく合わせてこれました。調子の扱いも自然で良いです!

自主トレーニング。円盤投げで1番難しい位置でしたが、指導無し6時間でよく捉えられました。あとは安定してコントロールできる感覚と、コントロールを失って見えなくなってしまう時の感覚そのものがわかるといいです!

基礎科生も頑張っています!

完成度をグッと上げてこれました。手は形の把握が難しいですが、物量が小さいので完成度は上げたいですね!球との関係も良いです!

短時間でここまで完成できたのは素晴らしいです!観察力の高さが見ていて伝わります!

 

さて、受験も後半戦ですね!ここらで一つ一つの作品に自分なりの結果を出していきたいところです!ある程度実力がついてきているなら講師を唸らせるくらいの作品を目指してください。まだ経験の浅い人は、うまくいくためにはどのような考え方で作品をもていかなければいけないのかをよく考えてなんとか実践して欲しいです。

この時期は結果を出す時期だと思っています!気合を入れて取り組んでいきましょう!

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

今週は、10月ターム講評週間です。

 

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冬期講習会募集始まっています。

オンライン教育科冬期講習会も、12/19(日)〜26(日)の期間で、全9コースあります。

オンライン教育科冬期講習会の課題数は、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはメールなどで随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。
※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。

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11月入学生募集中です。オンライン教育科は各月タームからの入学可能です。

新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に
通学できない方のためのコースです。
Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、
録画による動画講評、豊富な参考資料によって、
遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。
講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、
カリキュラムを組みながら進めていきます。

◯油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講しています。

課題数は自らの生活のスタイルや、受講生の進度に応じて、
高3・既卒生は【5課題コース】と【3課題コース】から選択になります。
高1・2生は原則【3課題コース】です。

※Google アカウントを取得の上、申込フォームメール欄にご記入ください。

 

 

 

留学生面接イベント

 

こんにちは、留学生コースです。
先週土曜日に、新宿校で留学生面接イベントが行われました。
デモストをして下さった新美卒業生のお二人(現在タマビ・グラフィックデザイン学科一年、ムサビ・工芸工業デザイン学科一年)、積極的に参加してくれた新美各科内部生の皆さん、お疲れ様でした。

先輩お二方には、去年受験したすべての大学・専攻についての説明、面接当日の状況や雰囲気、注意事項などをお話ししてもらい、その後で面接を忠実に再現していただきました。

とても具体的に自分のやりたいことや将来に対するビジョンを話していた印象ですね。
自分をよく知り、相手(志望専攻)をよく知ることが大切だと改めて実感したのではないでしょうか。

 

 

国や文化、言語によって【伝わる話し方】は違います。
日本語で伝える、それも専門の話をするとなると難易度はぐんと上がり、慣れない、という人も多いかと思います。

そのため志望理由書や面接に対して強い不安を感じている生徒もいるように感じますが、先輩たちも最初から完璧にできたわけではありません。
何度も修正や練習を繰り返し、少しずつ伝えたいことや伝え方を明確にしていきました。

めげずに根気よく準備していきましょう!